
11/12(日)
場所はツインリンクもてぎ
天気は雲一つない快晴!
最っ高のコンディション♪
この日は2017 Super GTの最終戦を観戦しに行ってきました!
実は、前日まで見に行くつもりは無かったのですが…
1. 3位以上で自力優勝
2. 予選でコースレコードを打ち立ててのポールポジション獲得
3. 前日にスポンサー特典のミクちゃんが届いた
これらが私に「応援しに行きなさい」というお告げと捉え、急遽行くことにしました。
※今年のミクちゃん(ゆるふわ可愛い系だが、ダブルピースはいかがなものかと…
朝9時ごろに出発
那珂までは高速で、そこからは下道
向かう途中でオープンカーの軍団に遭遇して「ホワッ!」ってなる
どうやらこの日、ツーリングがあったようです(知っていましたが(笑)
こっちはノートだったのでみなさんへのあいさつはせずに、通過~
(いろいろ誘われていましたがすいませんm(_ _)m
さて、11時頃に駐車場に到着
遅めだったので、ちょっと離れた場所
でも、このおかげで帰りは渋滞無く帰れたので、来年もここに停めようと思います。。。
んで、車から降りてすぐに轟音が!?
どれくらいの轟音かというと、盗難防止アラームが鳴り響くくらいの轟音でした(笑)
(駐車場は異様なアラーム地獄に包まれていました
どうやら、F-2戦闘機が来ていたようで、ツインリンクもてぎの上空をデモ飛行していたようです。
初めて間近で見る戦闘機に、一体何馬力なんだろう、と考えてしまう私…
(そもそも馬力という表現が正しいのか?
ちょっと歩いて、サーキットのゲートに到着
当日観戦チケットを購入して、いざ!
軽く、会場物販エリアを散策
GSRはもちろんのこと、他のブースも回るとDTM関連のテナントも…
今回、初の試みということでDTMがツインリンクもてぎに来ていまし!
DTMっていうのは、ドイツのツーリングレース(デスクトップミュージックでは無い
まぁ、ドイツのSuperGTみたいなもの、という感じ
SuperGTの規格って日本独自で、世界の規格(クラス1)に準拠していないが故に、海外では日本のスーパーカーがレースに参戦できなかったのです。
2014年から、その規格を合わせようという試みが進められ、今年に入ってから初めて、ドイツで日本規格車がデモ走行
そして、今回逆に日本でドイツ規格車がデモ走行という歴史的な一歩を踏み出せたというわけ
DTMからは、Audi RS5、Mersedez AMG C63 DTM、BMW M4 DTMの3台
SuperGTからは、ARTA NSX-GT、MOTUL AUTECH GT-R、DENSO KOBELCO SARD LC500
日本のSuperGTでは、欧州車が走っているのは当たり前ですが、ドイツから見ると初めての光景ということで、いろいろとニュースになったようです。
近い将来、日本のワークスチームが日本車で世界のモータースポーツに参戦する日も近いですね♪
さて、DTMデモ走行も終了した13:30
いよいよ、SuperGT最終戦のスタート!
私が観戦した場所は、V字コーナーからUターンし、90°コーナーに入るまでのダウンヒルストレートのところ
結構、小高い丘であたりを見回すとこんな感じ
ちょっと遅めに行ったけど、まぁまぁの場所でした
GT500では、スタート直前に1位のMOTULと2位のWAKO'Sが接触するというアクシデント
あれは避けられないし、MOTUL、WAKO'Sともに不運としか言えない…
両車ともダメージを負いましたが、結果的にMOTULは走行に支障ないレベル
WAKO'Sは空力系を大きく損傷し、優勝争いから脱落(-_-;)
ほんとスタートする直前まで、何が起こるか分かりませんね。。。
GT300では応援するGSR AMGが快走を見せる
2位のARTA M6に5秒以上もの差をつけて、独走態勢
ところが16周を回ったところで、いの一番にピットストップ
ペースも良かっただけに、何で?とも思いましたが…
どうやらスーパーソフトタイヤで序盤に差をつけておいて、早めにピットイン
全タイヤ交換し、後半は安全運転作戦の模様
かなりペースが良かったのは、ガソリン量も寄与していたと思われます。
で、他の陣営も17週目で続々とピットイン
最終戦で優勝しかない他のチームは、タイヤ無交換、またはフロント or リアのみ交換
ピットストップ時間を短縮し、GSRの前に出る作戦
これが成功したのが、シリーズチャンピオンを争うARTAとLEON
また、昨年度の覇者のViavCや、D'station porscheも上位に入り込む
中盤まで、ARTA→→D'station→ViavC、LEON、GSRという並び
特にViavC、LEON、GSRは今年はずっと上位争いを続けていたチームだけに、最終戦も直接対決で非常に熱い戦いでした。
後半に入り、レースが動き出します。
(うさぎ乱入事件もあったけど、ニュースでは触れられていなかった…)
まず、2位のD'stationが非常に良い走りを見せていましたが、途中ストップ
しかも私の目の前で止まりました(゜-゜)
ドナドナされていくD'station ポルシェちゃん…
どこか哀愁が漂います
上位がARTA→→ViavC、LEON、GSRになる
そして、タイヤ無交換勢のARTAとVivaCがペースダウン
LEONがすかさずVivaCを抜き去るが、GSRはなかなか攻めあぐねる展開
まぁ、LEONが2位でもGSRがシリーズチャンピオンになれるので、そこまで無理はしない作戦でしょう
が、ARTAのペースが非常に悪く、気づいたら
ARTA、LEON→→VivaC、GSRという並び
LEONが1位になると3位以上にならねーといかん!
ってことで、GSRがVivaCを抜きに出る
3,4周くらい機を見てようやくVivaCの前に出るころには、LEONもARTAを抜いておりました。
(あとでVTR見ましたが、結構強引に抜いていた
最終的にLEON、ARTA、GSR、VivaCという順位
最後に優勝してのシリーズチャンピオンという形にはなりませんでしたが、
シリーズ通して安定感を見せたGSRは最終戦でも盤石でした
(VivaCを抜きに行くときは、ちょっとハラハラしましたが…
こちら公式より
今年も大いに盛り上がったSuperGT
来年もマシン、レギュレーション、そしてNew ミクさんに期待したいと思います。
願わくば、ダブルピースは無しの方向でwww
帰りは高萩で新そばを頂きました。