2021年1月17日
しばらく時間が経ちましたが、年末の2020年12月27日に実施したかすいち(霞ヶ浦一周サイクリング)についてまとめながら振り返ってみたいと思います。
実際にかすいちを実施したのは12月27日ですが、早朝に東京都多摩地区の家を出て到着後すぐにかすいちに出発する根性がない私は、前日の12月26日の夜に土浦に宿泊することに決めました。
今回12月26日の夜に前泊したのはこちらの星野リゾートが経営するBEB5土浦というホテルです。
こちらのホテルはJR土浦駅の構内にあり、実際にホテルの入り口はJR改札口の斜向かいにあります。
このホテルの何が凄いのかというと、サイクリストをターゲット客に特化したホテルになっている点であり、私が宿泊したサイクルルームという部屋には何と自転車を持ちこむことが出来るようになっている点です。
このようにサイクルラックが上下2段についておりますので、二人分の自転車をラックに設置できます(ベットは2台のツインルームです)。
ホテルの入り口にもこんな感じでサイクルラックが設置されております。
ちなみに部屋はこんなモダンな感じの綺麗な部屋ですよ。
ロビーもこんなカジュアルな造りになっており、やはりアクティブな世代や若い世代をターゲットにしていることが明確に表れていますね。
ちなみにこのベッドに掛かっているカバーの柄を見て頂ければサイクリストをターゲットにしていることが分かるかと思います。
さて、12月26日の夜の食事ですが、外に出掛けるのはとても面倒臭く、また居酒屋のような場所はコロナウイルスの観点から考えて適切ではないので、この土浦駅構内のプレイアトレ土浦(このホテルもプレイアトレ内の一施設です)で済ませることにしました。
ものぐさな私らしい判断ですが、結構悪くないチョイスでした。
先ほどのBEB5の玄関のガラス戸を出て左方向に30秒ほどで到着するという至近距離のこちらの店に入りました。
まぁ普通の中華料理店ですね。
屋台風のデザインになっています。
この日の夕食は何だかガッツリと食べたい雰囲気でしたので、下の写真の酸辣湯定食をチョイスしました。
ライスとミニ油淋鶏がついて結構ガッツリなボリュームだったのですが、何故か酸っぱいものがさらに食べたくなった私はさらにこちらを追加しました。
黒酢酢豚です。
これは黒酢の味が絶妙でとても美味しかったですよ。
翌日のカロリー消費を念頭に置いてガッツリとカロリーを摂りました。
部屋に戻って翌日の準備として我が愛車ピナレロ プリンスFXにMuc-OffのC3セラミックDRYルブを施工しました。
このチェーンルブ(チェーンオイル)は結構良い値段がする高級品ながらも潤滑の性能が素晴らしいことで有名です。
このチェーンルブを1コマずつ丁寧に施工し、付属のブラックライトで照らすとこの写真の通り蛍光剤の効果で蛍光グリーンに光るので、誤って注油を飛ばしてしまったコマを発見することが出来るスグレものです。
整備が完了したらPINARELLO PRINCE FXをサイクルラックの下の段に設置して作業は完了です。
その後はゆっくりと風呂に入って身体をほぐしました。
朝になりました。
私は朝食付きプランにしたので、下の写真の3つの朝食を選べるクーポンが付いております。
私は左下のホットサンドセットに決めたので、早速お店に向かいます。
昨晩夕食を食べた中華料理店の向かい側にあるこのSLOW JET COFFEEというお店です。
朝7時頃はまだガラガラだったので、こんな感じの座席でしたがのんびりと食事をすることが出来ました。
朝食のセットはこちらです。
左上のホットサンド、サラダ、ミネストローネと飲み物のセットです。
一つポイントがあり、BEB5の朝食付きのプランの付加料金よりもお店に直接行った方が安いのです。
しかし、ホテルの朝食クーポンを持っている顧客は追加料金が必要なドリンク変更が無料です。
私はブラッドオレンジジュースをチョイスしましたが、もし皆さんが普通にコーヒーのセットをチョイスするのであればBEB5の朝食付きプランを選ぶのは止めて、お店に直接行くことをお勧めします。
朝食を食べて直ぐにサイクリングに出掛けるとお腹が痛くなってトイレに駆け込む羽目になることが必至ですので、部屋でゆっくりしてちゃんとトイレに行ってから出掛けることにしました。
その間に部屋で自転車のトップチューブバッグに収納する補給食の準備をしたり、霞ケ浦の地図を見て走行のイメージを作ったりしました。
また、部屋に持ちこんでいたキャリーバッグを駐車場のクルマに運んだりしていると徐々に便意を催してきます。。。
やはり体を動かすことが必要ですよね。
それではこのスタイルでホテルを出発します。
7時過ぎに朝食を摂ったにも関わらずホテル出発が9時頃になってしまいました。。。
ホテルを出発して20分ぐらいだったでしょうか、こちらの霞ケ浦総合公園に到着しました。
いきなり休憩をとるとダレてしまうので、写真撮影だけしてすぐに出発します。
かすいち終了後の夕方にまた我が愛車W210後期ワゴン(S210) E320アバンギャルドで戻って来て霞浦の湯で入浴することになるのですが、この時はまたここに戻ってくるとは思っていませんでした。
その後はこの写真にある道路に書かれた水色の矢のマークに従ってサイクリングを続けて行きます。
このような美しい霞ケ浦の風景と対岸に見える筑波山の景色を楽しみながらサイクリングを続けることが出来ました。
ただ、数時間後にグルっと回ってあの対岸を自分が走っていることを想像すると気が遠くなる感じでしたが。。。
それにしても綺麗で穏やかな景色ですよね。
このままサイクリングを続け土浦駅のスタートから20㎞か25㎞程経った場所に休憩が出来る東屋があったので、ちょっと立ち止まって休憩をすることにしました。
ここで第1回の補給食として糖分・エネルギー補給のジェル材を摂りました。
その後サイクリングを続けて行くと、先ほどの東屋から5㎞程度進んだ場所にこちらのトイレがありました。
丁度美浦の南の端っこのあたりですね。
かすいちのコース上にはそれほど頻繁にトイレがあるわけではないということが事前調査済みでしたので、トイレのあるところで入っておくというのが良いかと思います。
このまま続けると随分と長くなりそうなのでここで区切り、続きはまた後日第2弾としてアップすることにします。
ではでは。