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暇人ぶぅの愛車 [ホンダ VT250F]

整備手帳

作業日:2013年5月3日

GSX1100RのサスのOH

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
 流用出来るか分からないけど、なんとなく入りそうなので買ったGSX1100R(多分90年ぐらい)のサスをOHします。こいつはタンク別体なのでバルブ加工とかしないでも整備出来ます。前もGSX750Fに流用した時に整備はしていたので、大体の様子は知ってます。こいつはフルアジャスタブルです。さすが90年初頭でもフラッグシップは違いますね。
2
スプリング縮めたらロアスプリングシートが外れるのですが、前OHしたのはここが3ピースでスプリングをちょっと緩めれば外れたのですが、この型のはワンピースでちょっと強くスプリングを縮めないと外れません。すこーし面倒。
3
そうしたらダンパーだけになるので、オイルをホースから捨ててオイルシールカバーを叩いて外してからオイルシールを内側に落としてスナップリングを外してダンパーボディーをばらします。スナップリングが結構外すのが難しかった。いいピックツールが欲しい所。
4
ダンパーボディー内部はごらんのようにストロークする部分がやっぱり削れてますね-。こいつはダンパーボディーのブッシュは幅広樹脂でVT純正より良さそうですが、ボディーがアルミな分弱かったか。でも内部も軽く研磨してあるのか、割とすべすべした地肌ですし、シムの汚損もありませんでした。オイルはちょっと粘度低い感じで汚れてましたが、それほど臭くもありませんでした。この内部はラッピング。
5
あんま意味ないと思うけどダンパーロッドも磨きます。写真は研磨前。よく見るとストロークしていた部分だけ、若干ロッドが磨かれて焼けている感じで、ストロークさせてもオイルシールの伸び側では抵抗が小さいです。オイルシールって圧側ではリップはシール性を要求されないので軽いけど、伸びだと引っかかるように抵抗があります。
6
研磨後。伸びでも全域スムースに。
7
そうしたらダンパーを組み直してからオイルをリザーバータンクから入れます。が、正直言ってこの方法は本体ばらさずオイル交換するだけの方法では仕方ありませんが、全部オイル抜いてあるとなかなか吸ってくれずエア抜き苦労しました。ダンパー内部にオイルが少しでも吸い込まれると割と簡単に抜け出すんですけどね。圧で強く押してエアだけ押し出す要領で頑張ります。
8
相変わらずのABSO RS。イチゴシロップのような色ですね。何故か泡が消えづらい気がしましたが、これまで好印象なオイルです。あとはリザーブタンクにプラダ入れてオイル溢れさせて押し込んでリングを入れ、エアを入れれば完了です。実はバルブは米式ですが、ムシは高圧に耐えるためか金属を多用した面白い物でした。試しに6kg入れます。実はこの後不具合があってもう一度ばらすという非常に面倒な事がありましたが割愛。

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