卒業

長女の卒業式にて
卒業証書の授与前に、
各々、卒業後の目標を肉声で

・いろんな人に感謝される仕事をしたい
・サッカー選手になる為に、体を鍛えたい
・個性を伸ばせる事に、努力したい
・医者になる為に、勉強を頑張る
・世界中に幼稚園をつくりたい

などなど
スポーツ選手や医者など、具体的な例をあげる子が多かったです

個人的には
小学生に、具体的な目標を意識させちゃうのは、残念だなぁ
まだまだ、君たちの知らない可能性があるかもしれないよ

きっと、感じているんですね
生まれ、育ち、世の定め、、、

・・・

そんな中、
心が洗われる思いをしました
卒業生、在校生の合唱です

透き通った子供たちの歌声

鍛えられた訳では無い、純粋な歌声とともに、
いろんな邪念が、吹き飛ばされていくような、

言葉は「考え」でしたが、歌声には純粋な心が踊っているように感じました
そんな、ひとときに、時の流れを感じつつ、
子供たちに見透かされている、大人たちの傲慢さ＝無力さ、なんと恥ずかしい事かと

また、来年、ここで、あの澄んだ歌声が聴ける予定（年子やねん）