季節の変わり目にお手入れ

祭りから帰ったら、お手入れを。

146のクラッチレリーズ周りの点検
レリーズシリンダに漏れた形跡はない。
今回はレバーを外して、様子を見てみる。
レリーズフォークの軸受けは、補修部品が軽量アルミ製なので磨耗していると思いきや、立派な真鍮製がついていたのでそのまま組みなおす。

146とスパイダーのオイル交換
週末のみのスパイダーには柔らかめの5W-40(40,934km)


足にしている146にはセレニア＆シンチ10W-40(146,668km)

ほぼ同じオイルだと思っていたセレニアとシンチを続けて入れてみると、セレニアの方が粘りがあり、シンチはさらっと柔らかく感じた。

始動すると、タペットとバリエータのオイルが入れ替わる音が劇的だ。
エンジンオイル交換で得られる満足感。このエンジンならではの愉しみだ。