「どじょう」野田首相の散髪代がうなぎ上り
1000円→4515円→12600円→ついに2万円?
2012/7/30 19:39
「ドジョウのように泥臭く、国民のために汗をかきたい」。首相就任当時にそんな演説をして庶民派をアピールした野田佳彦首相(55)だが、このところなぜか散髪代がうなぎのぼりだ。
就任当時は、10分1000円の「QBハウス」を利用していると言っていたが、それが4515円の一般的な店になり、高級ホテル内の1万2千円のヘアサロンに変わり、現在は2万円を超えることもある、個室付きの高級店になっているという。
「美の真髄を追求」「最高のおもてなし」
野田首相が「QBハウス」を利用していると話題になったのは2011年9月。ここは顔そりや洗髪を省くことで低価格を実現している。「安くて早い」と財務相だった2月下旬ごろから月に一回通うようになった。また親族も「山田うどんや吉野家といったところが好きですね」とワイドショーで語り、「どじょうの精神」を持つ庶民派首相をアピールしていた。
それが、今では
超高級散髪店に通っているのだ。
首相の1日の行動を新聞各紙は「首相動静」で毎日報じているが、2011年11月7日夜に訪れたのは、東京・新宿区の「銀座マツナガ新宿店」と記載された。払ったのは4515円だったそうだが、1000円散髪イメージがあるため、大手新聞はこぞって「異変」を取り上げた。全国理容生活衛生同業組合連合会(全理連)から「1000円では『デフレ脱却』という首相の政治テーマに反する」と抗議されたからではないか、と報じる新聞もあった。
そして首相の散髪インフレは益々加速する。11年12月23日と12年2月11日、3月24日は「銀座マツナガ」の東京・銀座店、八重洲店を訪れ、「銀座マツナガ」チェーンがホームグランドになったと思われたが、4月22日は東京・紀尾井町のホテルニューオータニの理容室「ヘアサロンONO」という高級店を訪れた。同店に話を聞いてみると料金はカット、シャンプー、剃り全て込みで1万2千600円だそうだ。
5月27日は東京・永田町のザ・キャピトルホテル東急のスパ&バーバー「カージュラジャティアド」で散髪した。この店は「美の真髄を追求」「最高のおもてなし」をすると公式ホームページに書かれていて、値段はシャンプー、カット、髭剃りなどの基本メニュー「ヘアカットベーシックコース」がビジターで1万3860円。この上の「ヘアカットプレミアムコース」は1万7430円。ただ、オプションがいろいろあり、客単価は2万円を超えるとみられる。
「首相個人のプライバシーに関わりますのでお話できません」
首相は7月8日もこの店に行って散髪をしているのだが、いったいどんなコースでいくら支払ったのか。同店に問い合わせてみると、
「首相個人のプライバシーに関わりますのでお話できません」
ということだった。
野田首相の散髪が超インフレ状態になっていることについてネットでは、
「どじょうがうなぎに出世したのか?」
「マニュフェスト反故にし、消費税で国民の生活苦しめ、自分は生活ランクアップって精神腐ってる」
「どこで散髪しても変わり映えしないのなら1000円散髪でいいだろ」
などといった意見がネットの掲示板やブログに出ている。
なぜ超高級店に行くようになったのか。
J-CASTニュースが野田首相の衆議院事務所に問い合わせたが、2012年7月30日は1日中留守のようだった。地元の船橋事務所に聞いてみたところ、
「地元で活動しているときは、1000円カットではなく、いわゆる一般的な散髪店に通っていました。
なぜ高級店に行くようになったかはわかりません」
ということだった。
(J-CAST)
いい気なものだ 野田首相連日のグルメ三昧
2012年7月28日 掲載
官邸機密費使っているのか
どうせ政権は長くない、いまのうちに官房機密費を使ってしまえ――ということなのか。ドジョウ首相が連日、高級レストランに通っている。
今週だけでも、23日(月)はパレスホテル内の日本料理店「和田倉」、25日(水)はフランス料理店「シェ松尾 松濤レストラン」、26日(木)は日本料理店「朔旦冬至(さくたんとうじ)」……。平日5日のうち3日はグルメ三昧。「官邸前デモ」が行われる金曜日は外出を控えているため、実質的には、ほぼ毎日、高級店で食事をしている格好である。
「シェ松尾」は、コース2万1000円からの高級フレンチ。ワインを飲めば1人3万円は下らない。日本料理店「朔旦冬至」は、美食家が集まる隠れた名店。看板もない、完全予約制の店だ。
首相就任時は、「吉野家やサイゼリヤに行く」などと庶民派をウリにしていたくせに、
年間12億円の機密費を自由に使えるようになった途端、高級店に通っているのだからフザケた男だ。
「ああ見えて、
首相は高級店が大好きです。小沢グループが離党届を出した夜は、前原政調会長を呼んで赤坂の『高級うなぎ店』で打ち上げをしています。麻生首相がヒイキにしている100グラム7000円の麻布台の焼き肉店もお気に入り。中野寛成議員などと舌鼓を打っています」(民主党事情通)
国民に消費増税を強いておきながら、グルメ三昧とはいい気なもの。しかも“仲間”とばかり会食しているのだから話にならない。
「歴代の総理大臣は、学者や外国人、経営者と会って意見を拝聴したものです。ところが、
野田首相は気の合う仲間とばかりメシを食べている。23日は岡田副総理、25日は安住財務相や手塚補佐官、26日は菅直人。先週末には政経塾の同窓会に顔を出して『ボロボロにされている』と愚痴をこぼしている。なぜ、自分と意見が違う人と会わないのか。チヤホヤしてくれる
仲間と一緒にいるだけでは、裸の王様になり、『やっぱり俺は正しい』と暴走するだけです。
幼児性が抜けない政経塾出身者の限界を感じます」(政治評論家・山口朝雄氏)
連日連夜、うまいメシとうまい酒で騒いでいるからだろう。
首相の顔はむくみ、どんどん人相が悪くなっている。一日でも早く辞めさせないとダメだ。
(ゲンダイ・ネット)
・・・・・・・
凡人だが、高級料理店でなくてもメシはうまいぞ!
「大きな音」なんておっしゃる方は、どんな高級料理を食べても味なんか解らないだろうに
見た目が悪くなっているのは、少し自覚があるのか?(^^)
Posted at 2012/08/01 19:12:14 | |
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共同幻想論 | 日記