ラジエーターファンとコンデンサーファン交換と強制冷却スイッチ取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
夏場のオーバーヒート対策に、ラジエーターファンとコンデンサーファンに強制冷却スイッチを取り付けてみました。
山岳道路の連続走行や、あまり速度の上げられない状態だと100℃を超える時があるのです。
交換した社外ラジエーターが冷却効率が悪いのか…
20W50という粘度のエンジンオイルが悪いのか…
22歳という高齢なのが問題なのか…
正解はわかりませんが、何にせよこのままではいけないので、取り敢えず強制冷却スイッチを付けました。
パジェロイオのラジエーターファンが何度で回るのか、正確なデータがないのですが…
95℃になっても何故か、ファンが回る時と、回らない時があります。
回っても何故か回転が弱い時もあれば、強い時もあります。
本当におかしなヤツです😆😆
2
仕組みは簡単😆
ラジエーターのサーモスイッチにマイナスアースを割り込ませるだけ。
しかし、すんなり行かないのが三菱車w
肝心のサーモスイッチが有りません😥
どうやら、サーモスイッチではなく水温によってファン作動の信号がファンコントロールに送られるようです。
自己責任でやっていただきたいので、あえて何処にどんな配線をしたのかは書きません。
3
実は、結構前からコンデンサーファンがお亡くなりになっていたので交換。
ヤフオクで落札した、中古95000Km走行、ぱぁ次郎より7歳歳下の個体から取り外した物。
4
ついでに何となく、回りの弱い感じがするラジエーターファンも交換。
上記のコンデンサーファンと同じ個体から取り外した物。
どちらも、新品に入替えれられればベストなのですが…
2つとも取り替えれば、モーターだけで3万円近くするので中古で我慢😥
ヤフオクで、2つで9000円也。
5
プラス側のコードにスイッチかませると、オンにするとLEDが点灯出来るのですが、マイナス側にかませてあるので、極性のあるLEDの為に点灯しません。
バラして中のコードを抜きかえれば、点灯ささせられるのですが、内部を見るにオイラのハンダ技術では無理っぽいので諦めました😭
6
取り付け後、ファンを強制作動させると…。
2つのファンが回ります…
いい感じです😆😆
作動1分も有れば15℃位なら余裕で下がります。
ただし、平坦路で低負荷運転時であればですがね。
渋滞時のヒート対策としては、成功です。
問題の高負荷時もまずまず😄
山岳路で急坂の連続でも90℃前半で落ち着いています。
7
個体差はあると思いますが…
冬でも夏でもぱぁ次郎の平均体温的な、平均水温は85℃です。
なので…
85℃に水温が下がれば、スイッチをオフにしています。
というか、85℃以下には頑張っても下がらないんですけど🤣🤣
連続作動も電力の消費が激しいので、自分の中では『作動時間は5分以内』と決めています。
猛者は、タイマー付きのスイッチをつけたりするようですが…。
実際のところ、100℃迄水温が上がっても、2分もあれば充分に下がります。
なので、水温計見ながらオン・オフします。
配線もアースをかませているだけなので、キーをオフにすれば、ファンも止まるのでスイッチ切り忘れても安心😆😆
念の為に後日、バッテリーの容量を40B19から60B19あたりに上げようかとは思います。
追記、2分も有れば充分に冷えるので、
作動時間は3分迄と改めました。
スイッチにテプラでペタっと…😆
8
おしまい。
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