22.23日はテニスサークルの合宿があり、同乗者3名と荷物を積んで往復200kmほど移動してきました。
ていうか、実はこの機会に合わせてタイヤを交換したんですけど、、、がんばってインプレします
【注意事項】
私は正直インプレ出来るほど経験豊富ではありません。全くの素人ですから、このインプレには個人的な偏見も多少あることをご了承下さい(^_^;)
銘柄:ミシュラン・パイロットスポーツ3(同ブランドMXV8からの変更)
製品コンセプト:「走る悦びを追求した、先進のスポーツ性能&快適性」だそうです
サイズ:205/50R17(純正205/55R16からの変更)
車種:欧州フォード・モンデオワゴン(ドライバーは私)
初日は高速70km一般道10km程度、天気は快晴(日中最高気温30℃超える猛暑?)でした
2日目は高速100km一般道20km程度、天気は雨(一日雨で時々豪雨状態)でした
タイヤのドライ性能とウェット性能の両方を確認する絶好の機会でした
以前のタイヤは同ブランドコンフォートタイヤMXV8(16インチ)でした。(さらにその前はパイロットプライマシー)
MXV8に換えて初めて走ったときは、静かで快適なタイヤに感動していました!車の格が上がったと錯覚するほどでした。
しかし、ハイエンドコンフォートで少し柔らか過ぎたため、少し剛性感に欠ける感じでした
減速不十分でコーナーに入るとタイヤが踏ん張れず少し流される?ような感じがしました(MXV8は極力ショックを吸収するため?にサイドウォールがわずかに膨らんでいたので、タイヤに加重がかかると潰れるように変形していました)←あくまで私個人の推察です
しかし、このPS3は、MXV8と違いどちらかというとスポーツタイヤに属します。
変形に対する剛性感は大丈夫だと思っているので、逆に突き上げ等の快適性が心配でした。
しかし意外なことにインチアップしたにもかかわらず当たりが柔らかく感じました。
製品コンセプトにもあるように快適性をかなり重要視されていて、思ってたよりは硬さや突き上げ感もなく、適度な硬さでとても乗り心地がいいと感じました。(乗り心地だけだとMXV8の方がやはり上です)それでいてスポーツタイヤとしての剛性感はしっかりあります。
特にコーナリングではサイドウォールがしっかり踏ん張っている感じで、回頭性も良くなっている感じです
窓を開けて走っていると「シャァー(サァー?)」というかすかなロードノイズは当然聞こえてきまが、窓を閉めればほとんど聞こえません。予想をはるかに超える静かさでした。
高速走行は、欧州車であるモンデオの得意分野ですが、このタイヤとの相性はどうでしょうか。
結論からいうと、相性バッチリです。完璧な安定走行でした。
もともとハンドリングがいいといわれる欧州フォード車ですが、その長所をさらに伸ばして正確なライントレースと直進走行安定性を確立しています
そして気になるのはウェット性能です
豪雨の中、高速走行しましたが、路面を張っている雨水をきちんと排水しながらきっちりグリップしているので不安定な挙動は全くなく、ブレーキングもしっかり効いているので安心して走行することができました
あと心配なのは耐久性のほうです。
タイヤの溝がすり減って、このタイヤ性能がどれだけ持続するかです
これだけグリップがよく安定してるとタイヤの摩耗が心配になりますが、耐久性・耐摩耗性に定評のあるミシュランタイヤをとりあえずは信じたいと思います(^_^;)
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レポート | クルマ
Posted at
2010/05/26 15:11:59