| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
12時間以上 |
1
この整備手帳は個人的な備忘録です。
ど忘れが原因で今回はトラブルありましたので。
文も読み飛ばしちゃって下さい。
3年半近く前に買ったままのリアキャリパー。
まずは塗装の前準備。洗浄&脱脂。
もう見える部分だけで良いや!と半分のみ磨いて裏はそのまま塗装しちゃいます。
2
フロント側と同じ塗料、イサムのウレタンスプレーです。
時間が無いのでベランダで適当スプレーとなりました。まぁ、こうして写真で見るとそこそこキレイに見えます。ウレタン厚塗りなので鋳肌も目立たなくなりました。
隠れる面、ピストン周りは時短のため塗装なし。
3
乾燥待ちの間、3年前にバラした部品達の確認。
ブレーキパッドの残量が無さすぎ。
確か予備のパッドがあったよな〜と物置を漁ること1時間、棚の下から9割方残量のあるパッドが見つかりました。
4
このパッドを押さえる部品も片側一式が行方不明。
キャリパーに付くバイパスパイプも左右共に見つかりません。
物置から家の部屋中を探しても見つからず1週間経過。この間、念のためCEIKAに在庫確認とお見積もりのメール。
5
いつもの事ながら細かい部品単品まで出してくれます。
①がパッド押さえの部品。
②がバイパスパイプ。CEIKAではクロスオーバーチューブ。
③がシールキットに入っていなかったパーキングブレーキ周りのOリング。
④フロントブレーキホースは購入時より劣化が見られたので見積もりに入れてもらいました。
CEIKAの担当者Tさんには毎度お世話になっています。
6
そのタイミングで見つかる部品達。
探しまくった物置、目の前にある箱の底に潜んでいました。
とりあえず、消耗品で劣化も見られるOリングとフロントブレーキホースは注文入れました。
7
シールキットを交換、ピストンを組み付けますがけ合う長さのピストンが無い?
ピストン在庫、前回のフロントOH時にまとめ買いしてあり新品、使用済み合わせて10数個あります。
が、径は合うのに長さが1cm以上長いものばかり。
後戻り出来ないので再度、CEIKAへ連絡をしピストン注文。
8
リアキャリパー、仕様変更されてました。
ピストンがありません。
いっその事、新品一式買ってやろうかと思いましたが電動パーキング付きなんで中々のお値段です。
だいたい日本円にして35万オーバー。
9
無いなら、長いピストンで径が同じ物を加工して長さ揃えれば良いんじゃね?とひらめき。
28mm径は新品あり。
32mm径は1個、34mm径は2個不足、これらの分を加工する事にしました。
10
会社の設備で昼休みに加工。長さを揃えました。
帰宅後に組み付け作業開始。
加工する前に過去の整備手帳を見返すべきだったと後悔するのはこの直後です。
11
過去の整備手帳からの写真。
写真だと手前下に電動パーキングのパッドを押す部品があります。ピストンの頭がピョコっと出ている黒い部品。
その厚みの分だけ長いピストンが必要だったのです。完全にど忘れ。やらかしました。
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とりあえずピストンと同径のワッシャーを240℃耐熱の2液性接着剤で重ねてピストンの嵩増し。
まぁ、シムだと思えば大丈夫。自己責任です。
13
キャリパーは9割方完成。
ブリーダープラグが片側1個ずつ無いので、またCEIKAに追加注文。
車体取り付け時に分かりますが空いた穴はブリーダープラグ用ではなく、ブレーキホース用でした。
新品ブリーダープラグ購入が無駄になったように思いましたが、、、。
14
356mmのローター、仮当て。
バックプレートにローターが干渉し入りません。
15
CX-8専用のキャリパーブラケット。
これもバックプレートが干渉します。
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金切りハサミでサクサク切ります。
切って広げたプレートが花びらみたくなったので、結局カットしました。
今回、ガッツリ切りましたがブラケット干渉部以外は切らずに奥に曲げるだけでたぶんイケます。
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これで無事にローターが入りブラケットも取り付けられます。
時間が無いのでバックプレートの切り口は適当スプレーで防錆。ヒマみてキレイにします。
18
電動パーキングのモーターは2本のボルトで固定されています。
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ずっとナゾだった部品。ここのでした。
Oリングが効いているので浸水は無いと思いますが、スペーサー全体にグリス塗って。
キャリパー側の六角凸とモーター側の六角凹を合わせて嵌めてボルト2本で固定。
20
ここから写真撮り忘れ。
ステンレスのメッシュホースに交換。
取り回しは不明だったので電動Pユニット下をくぐらせてピッタリな感じ。
見えにくいですがショックと電動Pの配線が干渉一歩手前ギリギリ。たぶん大丈夫ですが、後ほど保護材巻きます。
次は遂にブレーキフルードのエア抜き!
ですが、左後ろのキャリパーからポタポタとフルードが垂れて床にフルード溜まりが。
原因はブリーダープラグのOリングの変形、僅かな隙間からフルードが漏れ出たようです。
ブリーダープラグ買っておいて良かったです。
21
メンテナンスモード中はブレーキペダル踏んで良いのか分からないので。
シリンジである程度の気泡を抜きます。
大粒の気泡が消えて来たら、運転席に乗り込みメンテナンスモード解除、モーター音が響いてパーキングユニットがピストンを押し出します。
無事に解除出来たらワンウェイバルブ繋いでブレーキペダルをガンガン踏んでフルードのエア抜き。
リザーブタンク、こまめな補充を忘れずに。
22
シリンジは下にあるニプロ製の物です。
一度に吸える量は少ないですが、キャリパー内のエアを噛んだフルードを吸引してくれます。
レンチでブリーダーの開閉をしつつ、シリンジで吸引する作業はなかなか面倒です。
上はワンウェイバルブとチューブを付けたフルード回収容器。これが無いと一人でブレーキフルードの交換は出来ません。
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ペダルの踏み心地が柔らかく奥の手前まで行くと感じました。
翌日にフロント側のブレーキホースを交換した際に、更に念入りにエア抜きしたらかなり改善されました。
前だけビッグキャリパーの時よりブレーキのタッチは変化しましたが、フカフカする感じは無いしブレーキの効きも良いので大丈夫かなと思います。
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そんなこんなで3年以上前から取り付けずにいたリアブレーキ完了です。
純正キャリパーはいざという時の為、同じ色に塗装して保管しておきます。
この後にある作業時間は分解〜塗装〜組み上げ〜車体取り付けまで含めると不明です。
ブレーキキットの取り付け〜エア抜きは左右で2〜3時間といった所です。
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その後、2日100キロ程走行して車体の下に潜ってフルード漏れと干渉部の確認。
今のところフルード漏れは無し。
干渉の懸念された部分も大丈夫そうです。
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