2017年07月31日
よく、ネットで純正ゴムホースからシリコンホースに交換という記事をみるけど…耐久性を考えてとか書いてるがあれは大きな間違いなんだ。
まず同じ4Φでも純正ゴムホースとシリコンホースでは微妙に内径が違う、と言うことは本来送られてくる風量が微妙に変わってしまう。
純正ECUで制御している場合は、、。
例であげるなら、ソレノイドバルブだろう。
あれは、全部を一気に交換しないと、他の交換していないソレノイドバルブが壊れるらしい。 前期型(1〜3型)は単品で1個ずつ分かれているが、後期型(4〜6型)は一式のBOXタイプに変更されている。
値段はどちらも変わらない。 交換を考えている人はフルセットで購入して、交換した方がいい。
あと、耐久性の問題だけど。 ショップのフルコンで制御しているデモカーや1人でメンテの出来て、しょっちゅうバラしているフルコン制御をしている人ならシリコンでも問題はないと思うが、そうじゃあない人はメーカーで使ってるゴムホースのほうがいい。
シリコンホースは、良いものを使っても3年で割れてくる。 メーカーで使ってるゴムホースなら3年でも普通に指で摘んでも大丈夫なんだ。
Posted at 2017/07/31 13:41:11 | |
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2017年07月30日
エンジンルームの熱って、凄いこもると最近思う。
この季節は夜でも、熱風が吹いているから特にだと思うんだけど…。
何か熱を少しでも逃す方法が無いか?と考えてネットを徘徊。
そこで、わかったのがエアロボンネットの事だ。
エアロボンネットも、ちゃんと考えられて走行テストをした上で熱を逃すように設計されている社外品のボンネットは全ての車種において数える程しかないそうなんだ。
そこで、「FD3Sの社外品のボンネットはどうだろう?」と思い調べた結果…。 今売られている製品で、ちゃんと熱を逃すような設計をされているボンネットは0らしい。
全て、オシャレやカッコよさだけを追求して、熱の事まで考えていないらしい。
だが、昔にはあったらしい。 それが「マツダスピード」のエアロボンネットだったそうだ。 カーボンでも他のボンネットと違い丈夫で、しっかり作られていてフロントバンパーから取り入れた風でエンジンルームの熱を逃す設計なんだそうだ。だが、今は売ってない。
しかも少し前に知ったのが、純正置き換えインタークーラー+純正エアクリーナーBOX+導風板をしっかり作ったシングルタービン仕様のFD3Sの事だ。
しばらく走った後でもエンジンルームが全く熱くないらしい。 やはりシングルとツインの違いか?と思うが、、この季節はやはり、キツイな。泣
Posted at 2017/07/30 22:56:45 | |
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2017年07月23日
今日は、先週の土曜日にできなかった助手席側のリアのハブベアリングの交換に再び照井さんのもとへ行ってきました!
先週は、ナットが焼き付いてナックルが外せなかったので、ナックル&ドライブシャフトを中古品を購入予定でしたが…出品者に詳しく聞くと
「サーキット走行をしてた、事故歴のある車から取り外した」
などなど…ロクに使えそうな中古が無かった為、新品の購入に踏み切りました。。
左リアのナックルで約6万円、左リアのドライブシャフトで約4万3千円。
ドライブシャフトはリビルトを購入しようかとも考えましたが…信頼できる業者さんからでも2万5千円という価格だったのですが…「よし、新品と値段差が大きければリビルトにしよう」と思いましたが約2万円の差だったので新品を購入。
本来はインジェクターやウォーターポンプを新品に交換しようと考えて貯めてたのですが…仕方ないので使う事になりました(^^;;
取り替えは、休憩を挟みながらでも2時間弱で終了しました。
走り出した感想は、スムーズにリアが動くという感覚でした(^-^) これは、おいおい右リアのナックル&ドライブシャフトも新品に交換すれば…走りが更に良くなると期待させられました!
ただ、フロントのアーム類のASSYとリアのアーム類のASSYを一緒にやりたいのですが、お金を貯めるのが先決という壁がありますね…。
おそらく前後で70万近く行くんじゃあないか?と予想が生まれつつあります(^^;;
Posted at 2017/07/23 22:14:59 | |
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2017年07月16日
リアのハブベアリングからの異音を中古車点検時に指摘されてから、2週間が経ち今日の朝から交換作業に行きました!
朝の9時半から交換作業に入り20分後…照井さんに「こりゃダメだ。ドライブシャフトとナックルも交換しないと異音発生源の左リアは焼き付いて抜けないわ。。」と言われ左リアは交換作業をナックルとドライブシャフトを中古を購入時まで延期することに😭
そして、全く異音が出てない右リアはと言うと…。
ABSセンサーを止めているボルトが錆びすぎていて、おれてしまいました。。。
そして、照井さんの店のお客さんがやっている鉄工所に行き、ボルトの上から穴を開けてなんとか除去作業ができて、タップを立て直して何とか右ナックルを交換せずに済みました😅
そして、それから1時間半後に右リアのハブ&ハブベアリングの交換作業も終わりましたが、照井さんも「異音発生源の左リアの交換作業が出来なかったから、やり切った感がない…。」と言ってくれて俺も同じく何とも言えない感覚になりました!
足回りから街乗りの低速走行でもローズドノイズのような音が聞こえてくるようになった場合、もうドライブシャフトが焼き付いてナックルが取れないと言うのが、わかった1日でした。泣
Posted at 2017/07/16 01:16:41 | |
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2017年07月12日
最近、知った事なんだけど…。
ロータリーエンジンに乗ってる人なら、知ってる人は多いかもしれないんだけど…。
ここ数年、純正ハウジングの作りがあまり良くないらしい。 ある筋の話だと…新品のハウジングを購入してチェックしたら素材があまり良くないのか…綺麗とは呼べなかったそうなんだ。
そこで、返品して数日後に連絡があり、調べたところ使用上に問題はないと返答されたそうで、同じものが帰って来てしまったので使わなければならなくなってしまったらしい。
オーナーさんに確認したところ「信じてみます」との事でそのハウジングを使用して、シール類やガスケットを新品にして新たにエンジンを組んで…さらにタービン、インジェクター、燃料ポンプ、センサー類、ソレノイド類、ホース類、クラッチ類、さらには電動ファンからラジエター(1層のARC)まで交換して、ナラシもきっちりやったが…結果は綺麗とは呼べない新品ハウジングから生まれたキズでアペックスシールが反ってしまい、エンジンブロー。
オーナーさんは街乗りしかしない人で…定期的にフィードバック走行で圧縮も9を維持していたらしい。
エンジンオーバーホール後5万キロだったらしい。 アペックスシールがダメになってしまったから、タービンも新品に変えたのにダメになってしまったらしい。
そして、金銭的な事情があったのと、また前回みたいな結果を招かない為に、ショップさんが中古ハウジングの綺麗なのを探し、タービンもリビルトにしたそうだ。
そして、結果は…今度は中古ハウジングを使って組んだエンジンがナラシ後9万6千キロもったらしい。
ある意味、怖い話なんだが、これは現実にあった出来事なんだ。
Posted at 2017/07/12 01:23:03 | |
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