地獄を選んだわけで、

本日は激辛です。
松戸駅西口を出てすぐのところにそのお店はあります。

「四川担々麺 どういうわけで」

店名が気になってしまい、前から行って見たかった。
しかし、本当の理由はそんな事では無い。

激辛があるわけで、

メニューは、

つゆがあるわけで、（四川担々麺）
つゆが無いわけで、（汁無し担々麺）
エスニックなわけで、（エスニック風味汁無し担々麺）
醤油らーめん
トッピングはパイコー、パクチー、温玉、チーズ等各種あります。
辛さは1～3まで無料　5で＋100円　MAXの10で＋200円

僕は、つゆがあるわけで、（四川担々麺）に、
戦々恐々で辛さMAXレベル10を選択しました。
勿論、食前に乳酸菌飲料を飲んでワインドアップ。
店内は清潔でお洒落な空間、
その中で、僕はお洒落じゃない辛さの担々麺を食べに来た。
そして、激辛料理を食べる時用に購入した、セントジェームスのピリアック
その薄手のTシャツを、汗でビチョビチョに汚し、お洒落な空間を台無しにさせます。
別皿で提供されるゴマ、その風味は、すべて
辛味と痺れで消して差し上げますので、振りかける意味はございません。



まずはスープから、今流行のドロドロ系の濃厚ゴマスープだ。
ん？それほど辛く無いか？いや辛い！
鎮座している辛そうな唐辛子1本をかじった途端に汗が噴き出る。
輪切りの朝天唐辛子が大量に入っている。辛い辛い。
でも水は完食するまで絶対に飲まない。
飲めば、余計に辛さが増して、完食出来なくなるからだ。
辛さ、痺れ、ともにレベル10なので、すべての感覚が麻痺する。



なんとか完食。食べられる辛さではあった。
大久保の護摩龍の担々麺「無限」が、動悸、息切れが激しくなる辛さだったが、
こちらはそれほどでは無かった。
カレーはライスと一緒に食べるので、辛さが中和されるが、
ラーメンは麺をすする時に、唐辛子の辛さと熱さがダイレクトに伝わるのでつらい。
蒙古タンメン中本に北極ラーメンの裏メニューで、それの10倍の辛さがあるが、
もはやスープがペースト状になったものは、さらにつらい。
あれは食べられるレベルでは無かった。