【画像なし】デミオ重整備(吸気系の煤はらい + ATF交換)
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【プロローグ】
昨夏、妻と花火を見物した帰り、食事のあと駐車場から道路へ出てフル加速を試みたその時、突如デミオが失速し同時にエンジンチェックランプ点灯。
後続車が適切に対応してくれたおかげで事故にはなりませんでしたが、超危険な事案。
翌日デミオをディーラーへ預け、エンジン制御プログラムの更新とDPF強制再生を施行。燃焼異常を感知すると機関保護のためシャッターバルブ全閉にする従来の制御を、それでは路上で危険とマツダも既に気づき、改良版プログラムがあるとのこと。
しかしながら、吸気系の物理的な煤除去や洗浄は、ディーラーでは設備・経験とも乏しく不可、マツダ本体からの指示やアドバイスも特にないとのこと。
こんだけ世間にアカン実例情報があふれている中、マツダ本体もディーラーも無責任のきわみ。
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【本題1】
無気力or/and無能に何を言っても無いモンは無い(= 時間の無駄)なので、2回目の車検を前に才気あふれる「本物のプロ」を訪ね、妻のデミオを託しました。
埼玉県上尾市にあるオートサプライ鈴木様(拙宅から片道70km、2時間)に今回お願いした作業は、大きく次の3項目です。
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【本題2】
1. 吸気系の煤除去:
ドライアイス洗浄と超音波洗浄の組み合わせ。冷却水とエアフィルターも交換。
2. ATF交換:
トルコン太郎による純正ATFの圧送交換。オイルパン分解洗浄とストレーナ交換までは、今回やりませんでした。
3. エンジンオイル + フィルターエレメント交換:
マツダ SKYACTIV-D 純正オイル 0W-30
※ リンク先の動画に登場する白いデミオは拙宅の個体ではありませんが、お願いした整備作業は概ね同じです。
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【本題3】
約20万kmを後にした動画の個体に対し、拙宅のデミオはたった2万7千km、それでも作業中の内視鏡写真で煤の堆積をそれなりに確認でき、特に、ダクトの内壁に散在・付着する、小さな樹氷状に突出した煤の小塊が気になりました。
昨夏のトラブルについて、こういう小塊が剥がれ、運悪くバルブシート部に噛みこんだ可能性を想起します。
ディーゼルはやっぱり、半径10km以内の用事ほぼ100%な主婦車には不向きと言えそうです・・・
それでも、日本でデミオ/Mazda2として一般消費者へ販売する以上、マツダは安心してちょい乗りを続けられるディーゼルを完成させてから商品化するか、それが無理なら適価にて有効に施行可能な整備方法を明示・提供すべきです。
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【エピローグ】(作業とは直接には関係ありません)
昨夏、トラブルの翌日ディーラーを訪ねた時のこと。信じがたい対応をされました。
ディーラー:「チェックランプを消しておきましたので、このまましばらく乗っていてください。工場が一杯なので、リプロ作業は後日、こちらから連絡するまで待ってください。」
私(激高):「いや、前の客にあなた方が頭下げてでも私の車を割り込ませ、私のを直ちに処置すべきでしょう! 待機中にトラブルが再発しないと考え得る根拠が、きょうの対応のどこにある?? あなた方には優先順位という概念がないのか? 先日のマイナーなサービスキャンペーン(別件)の時は、私はあなた方の要望を容れて気持ち良く1ケ月以上待ちましたよね? 重要な事案じゃないから、優先順位が低くても当然と思ったからです。 だから今回は他の客にそうさせて、私を優先してください!」
ディーラー:「そうは言っても先客が・・・」
私:「あなたやあなたの大切な家族が大けがで一刻を争う時、『風邪の患者を診療中だからそこで待ってて』と病院で言われても、あなたは納得できるのだな!!!」
そこまで言ってどうにか、デミオを預かり代車を準備してくれました。
しかしながら彼らの本音はたぶん、自分たち=被害者、私=クレーマーであり、対応のまずさを心から理解・反省し、以降は他の客に同じ対応を二度としないかと言えば、残念ながらNoだろうなと感じます。
本来なら、(自動車販売店に限らず凡そ)職業人となる前に、学校教育や家庭教育の中でそういった判断力を修得しておくべきで、それができる最低限の知能と人格を有する人間のみ、就業を許されるべきなのだと思います。
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