
本当は忙しい時期なのに、月末月初を繋げて、ちょっと連休をもらっちゃいました。
深夜割引を使って、上信越道を北へ。妙高市の新井PAスマートICを使って下りてみると、まだ結構残ってますね、雪。

情報を調べてはいないのですが、あの辺を越えてる道が、そろそろ走れたりしないかと思って。

看板発見。どうやら、30kmくらいは続いてそう。行けるところまで行ってみましょう。

入り口は新潟SABO発祥の地らしく、えらくきれいに整備されてました。

堰堤ごとに立派な碑が建てられて、野営するには最適な平地も。

標高を上げると、ちょうど田植えの時期で代掻きが終わってました。

地図にも載ってる、よもしろうの滝。
たいして雨も降っていないのに、やけに水量が多いと思ったら、

雪解け水ですね。

そのわずか先からダートに。外側だけスリック化してきている、TRANPATH M/T TypeDなので、慎重に。

が、100mで断念。無理すれば行けそうだけど、助けに来てもらうにはちょっと遠すぎる。今日は無理しません。今日の目的は、

はい到着。
南葉高原キャンプ場。
持ち込みテント(9時~翌9時)@700円×2泊+延長料金400円
OUTの時間が早いけど、INの時間も早いのが、地味に嬉しい。

一旦買い出しに下界へ降りたあと、お昼からいただきます。

しかし今日は、なんだか記録的な夏日らしい。
タープの下では直射日光も暑すぎて、たまらず隣の東屋に避難。
他に予約も入っていないらしいので、使い放題。
キャンプ場の標高は500mくらいで、風も爽やか。無防備に昼寝するには、ちょうど良かったです。

日も傾き、過ごしやすくなったところで、

今宵の宴準備。
このキャンプ場は、上越市や日本海が一望できるロケーションがウリなのですが、時期があまり良くなかった。
もう少し、空気の澄んでいる時季がいいですね。
11月初めまで営業しているらしいので、景観は次の機会に期待しましょう。

日が暮れ始めると、夜景が目の前に広がります。

朝が早かったので、9時過ぎには夢の中へ。

6時前、暑くて目が覚める。
天気予報を聞いてたら、今日も暑くなるって。
しかも夕方から、雨予報に変わっているんですけど・・・。

テントの中にはいられなくなってきたので、持ってきた折り紙でもしようかな。

超難解らしく、動画を見ながらでないと折り進められない。

わからないところは、何度も見直しながら。

何となく、それっぽくなってきたかな。

もしかして、完成?

カブトムシの割には、角の形がおかしい。どこかで間違えたかも。
背中のニワトリマークが気になるケド。

一息ついて、近所を少しウロウロ。

ハイドラのCPにもなってましたけど、softbankは圏外で獲得ならず。

街へ降りるのに目星をつけていたダートにも入ってみました。

上越の街を見下ろしながらの、フラットダート。

春日山城本丸跡からも、上越市を眺めてみる。

散策と買い出しから帰ってくると、東京湾に謎の巨大生物出現!

あ~、横浜方面がキケン!!

キ○チョー○攻撃で無事撃退。

勝利の祝杯をいただきましょう。

しかし、ホッとしたのもつかの間。今度は本物の、魔の手が迫ってきました。
タープを目一杯下げ、ペグを打ち直し、耐風耐雨姿勢をとって、雷雲が過ぎ去るのを待ちます。そのうち眠りについてしまったようで・・・。

おはよーございます、二日目の朝です。
雨は止んだものの、雲はまだ厚く。ただ、このあと晴れてくるようなので、のんびり撤収しましょう。

10時過ぎには撤収完了。
右側の、この位置に避雷針があったので、気が気ではありませんでした。

帰りは寄り道しながら、

指令をこなしたりして、

この蕎麦猪口が欲しかった。

ホームに出てみたいと思ったら、そんな簡単にはいかないらしい。
往時はこの向こう側を、160km/hで列車が走り抜けてたとか。

米処新潟は名も無き田んぼも美しい、のんびりできた3日間でした。

今日はカブトムシ、のはずだったんじゃ・・・。
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野営 | 日記
Posted at
2017/06/06 23:47:08