
4月の29、30日と、野営&穴掘り(穴埋め?)にお誘いいただき、運良く黄金週間の休みと重なったため、参加させてもらいました。
夜明け前に八ヶ岳を右手に見ながら、北上します。

ハイドラを見ると、sinnchanはすでに現着。小鉄さんはもうすぐ追いつきそう。
RIDEさんは・・・・
影も形も無いんだけど、大丈夫かな。
それでも何とか、予定通り待ち合わせのPAで合流できました。
RIDEさんは月末なのでパケットの残りが少なく、節約していたとか。

早速、早朝の散策開始です。
朝日がこぼれる中、先頭はsinnchan、二番手RIDEさん、三番私で、しんがりは小鉄さんです。

入り口から800m程進入したところで、この先の状況を鑑み、空気圧を少し落とします。
みなさん、高速で長距離を移動してきたから、少し高めだったんですね。
バイクが数台、上がっていったという情報があるので、時々耳をすませて下りてこないか確認しながら進みます。

早速sinnchanの罠にはまるRIDE氏。

今日の11は、トラクションが思うようにかからない路面のようです。

倒木でクリアランスを確保しながら乗り越えていきます。

要所要所で、プチイベント頻発。

本日、最大の難所。
倒木はこうに使うんですね。

適切な誘導をしていただいて、何とかクリアできました。

全車切り抜けて、ホッと一息。

喜びを全身で表現する、RIDE氏。

この後も、切り返し必須なつづら折れを上り詰め、待っていたのは

極上のご褒美。

軽トラ野郎を探せ!

正解は、ココ。

黒柴さんも合流し、野営地を確保してまったり過ごしました。

と、ここで日帰り組のsinnchan、小鉄さんとはお別れ。
大きな勲章と、小さな勲章を一つずつもらって

走り去っていきました。

sinnchan、ご馳走様でした。

さて、気分が良くなってきたところで、取り出しましたる黒柴師匠。
今、話題の品々ですが、このあと大爆笑の渦で幕を閉じるあたりは、さすが師匠、お見事。

そして、nanodaさん登場。はじめまして。

幕営も済んだところで、

白い炊きたてご飯と、

プルコギでジンギスカン。

タレを使わなくても、素材の味だけで十分でした。黒柴さんゴチです。

月も上がってきました。

今夜は2時過ぎまで見えるようです。

北の空には、怪しい雲が広がりつつありましたが、

下界の眺めは、ばっちりで、寝袋に潜り込みました。

明けて翌日。
うっすらと霞がかかっていますが、良い天気。

高原は、氷点下1度まで下がりました。

テントと寝袋を干しながら

撤収。

黒柴さんが爆笑ネタの仕込みに夢中になってる間に、nanodaさんをロスト。
結局、ハイドラで確認が取れた時には、距離もだいぶ離れてしまったため、中途半端なお別れになってしまいました。
また是非、ご一緒しましょう。

そして、せっかくここまで来たので、黒柴さんにも少し遊んでいただきます。

次回は上りで、後半セクションも楽しみましょう。

ひとしきり楽しんだところで、お二人ともお別れです。
私は翌日も休みなので、もう少しプラプラしていくつもり。
楽しい2日間を、ありがとうございました。

お別れしたあとは、ツーリングマップルを見ながら、この辺に。

なんでも、へそらしいですよ。

誰もいなかったので、痛々しいへっぴり腰姿を世間様にさらすことだけは、避けられました。

立派な紅白。

結界写真と言うらしいです。

そんな個人的な趣味や興味を満たしつつ、

春爛漫の信州を楽しみました。

野営翌日の風呂は、なんでこんなに気持ちいいんでしょうかね。

さっぱりしたところで、下道をひた走り、今夜の第一候補野営地を見に行ったら、すでに10組ほどの連泊組がめぼしい場所を確保済み。そして、次から次へと人が上がってくるので、第二候補地へ移動。
地元の美味しい蕎麦が食べられるお店は、まだ営業していませんでした。

明けて3日目。こちらは貸し切りと、薪使い放題でさわやかな朝を迎えます。

撤収は後回しにして、

日の出前の野池。

コーヒーで暖をとりつつ、

日の出です。

前回は天気があまり良くなかったのですが、今日は快晴でした。

下界では、花桃が満開。

帰り方面。残念ながら、今日行きたい方面は、通行止めでした。

途中立ち寄った、南国マリンブルーの海のようで、実は超冷たい雪解け水満載。

艶めかしい砂防林1号ダムなど眺めながら、下道を使って帰宅の途につきました。
アタック、野営ともにご一緒していただいた皆さま、楽しいGWをありがとうございました。
また、よろしくお願いします。

今日の忘れ物。
Posted at 2015/05/04 21:04:44 | |
トラックバック(0) |
林道 | 日記