ラジエター交換

オイル漏れ修理を終えて1週間ほどで、今度はラジエターからクーラント漏れが発生（ついてない。。。）。
樹脂コレクタータンクとコアの接合部（カシメ部）からぽたぽたと。。。

写真は応急処置で漏れ箇所にエポキシボンドで蓋をしたところです。
これでなんとか漏れは止まって200キロほど走りましたが、いつ何時決壊するかもわからないので、新品への交換を決意しました。

で、買ったのがこれです。
ラジエター専門のネット業者で２万円でおつりが来ました。
純正ではないですが、きっと頑張って機能してくれるはず。。。

ラジエタードレンからクーラントを抜いて、ファンシュラウドを撤去します。
シュラウドは上に抜くのですが、周辺のホースや位置決めの爪が引っかかったりと知恵の輪のように引き抜きました。

外れたファンシュラウドです。
せっかくなので綺麗に清掃します。

あとはラジエターにつながるホースを外して引き抜きます。
念のためホース類も新品に交換します。

ラジエターの前方にはエアコンコンデンサーがあるので、冷却フィンにモノをぶつけて傷めないように注意です。

ロアホースには水温センサーがつくので、状態を確認して組み付けます。

組みつけが完了し、冷却水を入れたら
電動ポンプを駆動させてエア抜きします。
クーラントはホームセンターで売っている汎用品ではなく、欧州車専用が良いと聞いていたので、BMW純正を使いました。