
年末恒例の温泉旅行に行ってきました。
今回は奥飛騨 深山桜庵さんへ。
神奈川から首都高を通って中央道で松本ICまで、初めて長距離を運転しました。
インプレとしては、良い点は自動車評論家さんたちが書いている通りだと思います。
特にディーゼルエンジンの特徴である高トルクにものを言わせて淡々と走るシチュエーションは本当に快適でした。
あと、これはまだ検証が必要ですが、GVCの効果!!かどうかわかりませんが、車に酔いやすい長女が今回は全く酔いませんでした。
新車なのでかなり警戒して多めに用意したリバース対策品は何も使わずに済みました。
良い点は皆さん散々目にしていると思うので、自分や妻が感じたネガな部分を・・・。
自分が唯一残念に感じた点として、中間加速の物足りなさです。
0-60kmくらいまでの街中でよく使用する速度域では期待通りの加速をします。
しかし80km/hで巡行中からベタ踏みで加速するような状況では予想・期待を二回りくらい下回る感じでした。この傾向は加速前の速度が高いほど顕著でした。
これはトルク450Nという数字を見て、勝手にハードルを上げてしまっていたのが原因だと思います。
妻が感じたネガな部分も一つだけ、車内がうるさいそうです・・・。エンジン音、風切り音、ロードノイズなど。
商談やCX-5試乗の時などにセールスの方から「マツダのディーゼルは静かです」とか「CX-8はもっと静かです」等の静かアピールがすごかったので、これが原因でハードル上がってしまったのかもしれません。
妻曰く、妻の父が乗っているクラウンの様な静粛性をイメージしていたようです・・・。
静粛性をクラウンと比べたら、さすがに勝てるわけありません。
これはネガというか比べる相手が間違っているだけだと思います。
前車のVWゴルフRは特別静かな車ではなかったのですが、これと大差ないとのことでした。
逆に言うとそれ以外はおおむね満足したようで、一番気にしていた駐車時の取り回しや、後方視界の悪さなどは気にならないようで、一安心でした。ハンドルヒーターと360°ビューはべた褒めでした!
松本ICを降りてすぐに初めての給油を!初めて緑色のノズルにぎりましたw
往復で580km、高速7割、市街地1割、山道1割、雪の山道1割といった工程で、帰着時の平均燃費は15.3kmでした。
途中の高速で、ここで書けないような速度で巡行したり、山道を結構なペースで走ってみたりと、特にエコを意識した運転はしていないのですが、その割には満足できる燃費だと思います。
Posted at 2017/12/31 14:55:42 | |
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