負圧コック&燃料ホース交換

燃料漏れをおこしていた負圧コックの交換です。

あ、写真はありませんw

以前交換しようとして購入した負圧コックの出番です。

実は、燃料タンクに繋がる口(負圧コックのイン側とでもいいましょうか)の出っ張り？山？の精度不良によりクリップだけでは燃料が漏れるので、使わずに放置してあったシロモノです。

まずは漏れてる燃料コックを外す為に、センターカウル？を外します。
正面の長いボルト1本とシートを開けた所にあるネジ2本を外し、手前に引けばはずれます。

外れたら、次は左サイドカウルを外します。
ネジ4本外せば、簡単に外れますね。

はい、燃料コックと御対面！

プラスのボルト1本を外してフレームから分離します。

このままタンク側のホースを外すと燃料ガシャ漏れ…というかあっという間に流れ出てしまうので、栓を用意(プラグレンチの棒で代用しました)して、燃料ホースをペンチ等でガッツリ挟んで外します。

タンク側の燃料ホースを外したらホースに栓をして、ひとまず放置。

燃料コックのアウト側のホースと負圧ホースを外して、燃料コックを取り外します。

燃料コックの交換だけならばこのまま入れ換えれば完了ですが、今回はタンク側のホースも交換します。

タンクの中には半分以上燃料が入っているので、ホースを外して長さを測る事は出来ません…
なので、ざっくりコレくらいかな？って長さ+αの長さでカット(短いより良いかと思って)。

そいつを新しい燃料コックに取り付けて、ネジで締め上げるタイプのホースバンドで固定します。

いよいよタンクからホースを外します。

当然の如くタンクに固着していたので、コジって外れる寸前まで外します。
指をあてがって、外れた瞬間に指で押さえる！
そしてコック付きホースを手に取り、素早く取り付ける！

燃料入ってる時にやる作業じゃないな…

無事、ホース&燃料コック交換完了………と思いきや、タンク→コック間のホースが長すぎる…正規の取り付け位置だと、ホースが折れ曲がっちゃって駄目です…

もう一度外して長さを調整…は面倒なので、取り付け位置をずらして固定。
どこにも干渉しないから大丈夫でしょw

あとは、アウト側のホースと負圧ホースを取り付けて完成。

動作確認は、してませんw

他の作業と同時進行だったので…