空の森運動公園。
「初心者でも必ず撮れる撮影スポット。」
2021年06月28日
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パワースポット
F-15Jのプラモデルが完成に近づきつつある時、本物との2ショットが撮りたくなり「各務原 撮影スポット」で検索し望遠レンズを持っていなくても撮影できるスポットとしてヒットした処。
日本最古の飛行場でもある岐阜基地ですが、周りを小山が囲んでいて滑走路が見えるのは西側の飛び立つ側のみなんです。
航空自衛隊で運用する航空機等の装備品に関する試験を行う部隊、飛行開発実験団を擁していて航空自衛隊が運用する機種の大部分が配備されていて、
防衛装備庁の岐阜試験場であり、飛行開発実験団の拠点という特性上、基地内には航空機強度試験場などの各種実験装置の他に、川崎重工業岐阜工場(航空宇宙システムカンパニー)が隣接。
伊吹山からの西風が離陸に適しているため、各務原飛行場開設から現在までに、74機もの航空機の初飛行が行われたらしいです。
(九試単座戦闘機:九六式艦戦試作機、十二試艦上戦闘機:零戦試作機、キ61試作戦闘機:三式戦試作機、KAL-1連絡機、KAT-1連絡機等)
国内では数少ない、ほぼ東西に滑走路が伸びた飛行場です。
おそらくですが、西向きに離陸し、東側から着陸するので、基地の敷地の東端に隣接(道路を挟んで)する公園は、着陸態勢に入った航空機がかなり低い位置で飛んでくるので、コンデジでもなんとか撮影できます。
ただ、滑走路が見えないので、爆音で飛行機の離陸を感知しタッチ&ゴーに備えなければなりません。
マニアの方たちは無線機を持参してるので、彼らが原っぱにワラワラと望遠レンズを担いで来たら、飛行機の来る目安となります(笑)
ちなみに着陸は公園より少し北側を通過するので航空機に対して、左斜め下から撮影することになります。
(自分は大きく写したかったので、公園より北側まで行ってみたのですが、めちゃめちゃ迫力はあるものの、お腹しか写りません。。。でした。)
トイレもあり、歩いていけるところにローソン鵜沼朝日店もあるみたいです。
駐車場は10台くらい停められます。
飛行時間は、朝・昼・夕方。離陸後、飛行空域で実験を行い1時間くらいすると戻ってきます。(その際タッチ&ゴーを繰り返すことが多いので、一つの機体を数回撮影できます)
1回目 9時前後(8:45〜9:30くらい)
2回目 12時前後(11:45〜12:30ぐらい)
3回目 15時前後(14:45〜15:30ぐらい)
(日曜日や祝祭日、雨天は飛びません)
また週1回のペースで夜間飛行(18〜20時くらい)も行われてる模様。
住所: 岐阜県各務原市鵜沼朝日町
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