スピリットRのｱﾚと毒蝮会走行会

昔はお金はなくても暇はあったのですが最近は暇も金もない風味でエイトも放置ﾌﾟﾚｲでした。

時間を作って筑波で作業しましたがこの日はPeriさん主催の毒蝮会走行会がTC1000で行われていて皆さんエンジョイされてました。(^o^)

さて、自分はメンバー交換を始めます。




ここへたどり着くのに部品をかなり外すのですが、難儀したのはパワステです。
最初は吊り下げたままメンバーを降ろそうとしたのですがどうにも突っかかって無理っぽかったので、結局パワステも降ろすことに…




こんな状態になってます。





スピリットRのクロスメンバを準備します。

これはウレタンフォームが充填されているのですが、仕上がりは結構大雑把です。
はみ出たウレタンフォームをカッターで削り落としアルミファイバーテープで穴を塞ぎます。
下穴は放置で良いのですが上と横は塞いだ方がいいです。
サーキットに限った話ではありませんが水や埃の侵入は予め防いでおきます。
というか生理的に嫌なだけですが(笑)。
画像で横一ヶ所だけ塞ぐ前の状態があります。

ちなみにミツさん車をジロジロ見てたのは、ここの仕上げがどうなっているか確認したかった為(爆)





電動パワステの穴ですがかなり隙間がありますね。
硬質ゴムとか充填したらフィーリングが良くなるかしら？
多分何もしないと思います(笑)。

こううやって、部品ひとつひとつ見ながら作業していくと、良く考えられてるんだなって解ります。
自分でやんなきゃ見えない世界がたくさんあります。

メカの人はこうやって車の魅力に引き込まれて行くんですね(^o^)


メンバーの交換が終わった後にオイル漏れの原因を探します。
場所を特定する為に
リアルテックの浜口さんのアドバイスを頂きスターターモーターを取り外し、指を突っ込んで探索します。

クラッチのカスが程よくオイリーだったのですが、オイルパンからも漏れていて、どっちもアウトくさいですね(笑)。


そろそろクラッチも磨耗が進んでシフトフィールが良くなってきたので（意味解る？）交換ついでに直してもらおうと思います。

日も暮れて寒くなってきたので20時頃に撤収しました。
常磐道が事故で渋滞してましたが無事に帰宅。
サラリーマンにはキツい１日でした。



最後に

毒蝮会最高！おぅいぇ～い！