アキラ先輩@ND2号車のブログ一覧

先週の話になるのですがDでパドルシフトを取り付けてきました。



パドルシフト化がDオプションで出来るようになったのでお願いしましたが、かなり盛況で部品入荷を2週間ほど待ちました。
自分が取り付けた日も自分含め３台いたそうです。

自分のＣＸ－５は発売前に予約して買った最初期の型で、取り付けには問題があります。
ハンドルに取り付けようの穴が４つのうち２つしか開いてません。

本来であれば取り付け不可でＮＧです。
穴を開ければ取り付け可能ですがＤでは部品の「加工」作業は外装を除き基本ＮＧでボルトオンの作業しか実施しません。　加工した時点で今度はハンドル側の保証が効かなくなる為です。

でもつけたかったので結局パドルシフトキットの保証無し、ハンドル加工無しつまり４箇所あるパドルシフトのねじ止めを２箇所で固定することを誓約して取り付けてもらいました。



無事に装着してもらいました(^o^)

まぁ、保証云々言ってますがハンドルに致命的な不具合が出てくることはあまり無いですよね、
とDの担当と談笑してました（笑

下道でペコペコいじっても楽しくないので首都高乗ってペコペコしてみたのですがやっぱあると便利ですよね(^o^)

便利なだけに不満とスポーツ走行時は問題点があります。

シフトポジションメーターが左側についているのでハンドルを右に切ってると見えません。

それとシフトダウン指示でエンジンの回転数が高いとエラーでシフトポジションメーターが点滅します。
それが全然ドライバーに伝わりません。

車を止めるのにエンジンブレーキ効かせたくてシフトダウンする事ありますがシフトダウン出来ないとブレーキの効きが悪いＣＸ－５では制動距離が伸びてしまい大変危険です。

先代のＧＨアテンザもシフトダウン時に同様の問題がありました。
その時はシフトダウンするまでパドルボタン（ＧＨアテンザはシフトダウンが押しボタン）をひたすら連射しましたが、コレなんとかならないもんでしょうかね？

出来が良い車だけにマツダには改善を望みます、連射しなくても良いように(笑



それとリプロしたことによる弊害がありました。

どうもスロットルコントロールマップを書き換えられたようで、アクセラレーションが以前と違います。
燃費を向上する為に、スロットルコントロールのマップがかなり二次元的になっており以前のアクセルワークでは車がとても重く感じます。
車を加速させるためにはかなりアクセルを踏み込まないといけなくて、ゼロ発進だと2000rpmからのブースト時にドッカン加速が前にも増して酷くなってます(苦笑

高速走行時も加速時にはベタッとアクセルを踏み込まないといけないので慣れるのに時間が掛かりそうです。
逆に燃費走行はイージーになって良いとは思いますよ、瞬間燃費見ても余計な燃料使ってないの解りますから。

2年乗っててココを変えられると車のキャラクターもガラッと変わる印象で正直慣れるのが辛いですね。

スロットルコントロールマップをセレクターで選べるようにしてほしいです(^-^;)

それか何処かに頼んでスロットルコントロールマップだけ書き換えて元に戻してもらおうかな？

では