アキラ先輩@ND2号車のブログ一覧

今までETCカードで一般入場口で決済していたのですがバイクにもETCつけたいということで中古のETC車載器を購入して取り付けました。

それと合わせてキム子に取り付けていたユピテルのカーナビが梅雨の湿気で壊れてしまったので新しいものを購入して取り付けました。

先ずはETC車載器の台座を作成します。
この前取り付けたGoProのステーをそのまま使って取り付けます。

GoProを買ったときに梱包用の台座に本体が装着されて売っているのですがその台座を流用して逆さにしてETC車載器の台座とします。



GoProを使っている人なら解ると思いますがスナップ式のホルダーを逆さにして使うため、このホルダーを削って加工する必要があります。

グラインダーと棒ヤスリで仕上げます。

そして台座を装着、この上にETC車載器を両面テープとビスで固定します。



配線はカウル左のヒューズBOXから取ります。
この黒／茶がその他電源としてきているのでこの配線から１２Vを取ります。
アースはヒューズ下のウインカーの配線に接続します。



これで完成(^^)v

ちなみにETC車載器を外せばGoProが装着出来ますので組み替えも簡単です。


そして次はカーナビです。

新しく購入したユピテルのYPL521を装着します。
最新版のマップとオービスデータが入ってますので心強いです(^^)




ただ、カーナビは電気はを凄く食うのでバイクからではなくスマホ用のモバイルバッテリーから取ります。

Amazonで買った２２０００ｍAｈの大容量の奴です。
これをタンクの上にマジックテープで固定します。

ただ、ここでも問題があって通常付属のシガーソケットからminiUSBコネクタで接続して使うことを前提としているので、普通のminiUSBケーブルでは使えません、充電モードに入ってしまいカーナビがシャットダウンしてしまいます。
そこでiniUSBケーブルを加工します。

皮膜をカッターで削り



USBの５ピンの内、IDの4番をグランドの5番へ落とします。
これでケーブルホストモードになって使えるようになるそうです。

ですので半田で4番と5番をショートさせます。

見えます？黒い樹脂の真ん中の半田跡




小せぇ～(*_*)

USBインのコネクタと並べるとその小ささがよく解ります。



後はビニールテープで巻いて完成。

取り付けます。



しっかり起動して測位しました。

メーター周りがかなりゴチャっとして微妙ですが、離れてみるとそうでもないので気にしないことにします。
位置的にカーナビも見易いので満足してます。



ちなみにETCもカーナビも取り外して他のバイクへ簡単に移設することが可能です。
カーナビは11月に納車されるNDロードスターでも使用することを考慮に入れてます。
5インチだからちょっと小さいけどね。


今回は2ダボさんに取り付けましたが物理的な取り付け方法はNSRも共通です。
とにかくカウルステーが凄く邪魔！
配線加工も考え方は同じです。
自分はNSRのメーター交換したときに同じ配線加工をしたので、今回2ダボさんの時は簡単に出来ました。


さて、明日はサーキット秋ヶ瀬でモトチャンプ主催のスクーターミーティングが行われるので自分もキム子で行って楽しんできたいと思います(^^)



ワコーズのバリアスコートで樹脂はしっとりカウルはツルピカ！

明日が楽しみです！



それでは