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昨日装着した「SEVセンターオン」ですが、早速取付箇所を変更しながら走った感想を報告します。









まず装着したところを列記します。

①ダッシュボード先端近く
②シフトレバー前方
③シフトレバー後方
④ハンドブレーキ付近
⑤後部座席の足元

いずれも車の中央付近にガムテープで仮装着。


では乗り味がどうだったかというと・・・

①は、車が前から引っ張ってもらってるような感じ。
馬車に乗って手綱を持ってるような感覚。
まさに「この車はFF車だぞ」っていう強い主張をしてきますね。

⑤は後ろの足回りの動きがしなやかになりホイールベースが長い車に乗っているような安定感が出てきます。FF車の前輪側の動きの主張をリヤ側でなだめてるような感じ。

②～④はその中間です。


またどの位置に装着しても共通して感じたことが三つありました。


一つ目は車がなめらかに滑るように前へ進む感じ。

二つ目は「車の重心が下がった」ような安定感。

三つ目は「装着した位置を中心に車が旋回する」感覚。

この三つ目の感覚が非常に面白いです。


上記装着位置別に極端に表現すれば・・・

①は前輪が車を振り回すように旋回します。

⑤だとステアリングの切れ方がワンテンポ遅れる（緩やかになった）感じです。

③は車が4WSになったような感じで気持ちのいいクイックなハンドリングです。

ちょうど自分のお尻のあたりを支点にして前輪と後輪が逆位相で向きを変えるような感じ。


装着位置については個人的にはトータルで③が一番好きかなぁ(^-^)



SEVセンターオン（旧型）でのモニター結果、総括すると「なめらかに進み」「安定感が増し」「ハンドルのきれが気持ちいい」ということになるかな。


そのうちSEVを体験するオフ会でもやってみようかなぁ。。。

以前、エスティマで使用していた『Mu-Len RS-Ⅲ T-1 BLACK』を移植しました。

装着は八王子のJET-SETでお願いしました。


実はカローラフィールダーへの装着は簡単ではありませんでした。

正確に言うと、「エスティマで乗りやすかったドラポジを再現する」ことが難しかったのです。

JET-SETオリジナルの超スペシャルウルトラセッティングのおかげで私の希望するドラポジが実現しました。

一般的なシートレールは物理的に可能な限り低く装着することを基準にそこから２～３段階の上げ幅を持つものですが、残念ながらこの調整幅では私に限って言えば低すぎてどうにもなりません。

JET-SETの凄いところは一般的なユーザーには低すぎるセッティングになってしまうシートレールをＪＥＴ－ＳＥＴオリジナルで作り、限りなく純正に近い高さで装着を可能にしているところ。

私の今回の希望は「エスティマでセッティングしてもらった時のドラポジの再現」ですからカローラフィールダーのノーマル状態よりもさらに高くしてもらわなければなりませんでした。

なぜそんなに高くするのかと言われれば、その方が疲れにくく腰も楽だからです。

１ヶ月で8000～10000ｋｍを走行している私には運転だけで疲れてしまっては肝心な仕事ができませんから、どうしても妥協できない部分なんです。

エスティマではＭｕ－Ｌｅｎのシートを装着したおかげでハードな仕事をこなせましたから、カローラフィールダーに変わっても疲れにくいシートであってほしかったのです。

JET-SETは私のこのわがままとさえ思える希望を真摯に受け止めてくださり新たなシートレールの加工に挑戦してくれました。

そして実現したのがこの装着状態。

とんでもなく高い状態になってます。

これが物凄く運転しやすいんです。

そして疲れにくい！！

またこれで仕事頑張れる～。


JET-SETというカーシート専門店との出会いは私にとって宝です。


エスティマでの装着の様子はこちら↓

いよいよ『ミチノクオフミ13』の公式ホームページがオープンしましたね。

２週間後かぁ・・・まだBMWに復帰できてないけど・・・行きたいなぁ～。





写真は８月の終わりの富山の海にて。

久しぶりにベイファール八王子店にお邪魔しました。

今日もピットはいっぱいです!!

カローラフィールダー君は空気圧の調整だけお願いしました。

お店に到着するまでの走行状況を加味して調整してくれました！

やっぱりいいね、ベイファール♪

カローラフィールダー君の運転席まわり。

まだMu-Lenのシートを装着する前ですがZZE-123G後期型の車内をご案内。


本革巻き３本スポークステアリングにはパドルスイッチが装備されています。

左右共、表側を押すとダウン、裏側を押すとアップになっています。

4ATなのがちょっと物足りませんが・・・。


カーナビは前オーナーがそのまま残してくれたカロッツェリアの楽ナビAVIC-HRZ900(2009年モデル)です。

エスティマで使用していた2008年モデルと比べるとかなり進化していてうれしいです。

HDDでCDの録音ができるのはもちろん、i-podも繋げるケーブルがあります。

また、Smart-Loopに対応しています。

Mapは2011年の更新も行っていたのでありがたいです。

そうそう、スマートICを使った誘導ができるのはかなり便利になりました。

新東名は・・・まだ迷走します（汗）

この辺は今冬の更新版を待たねばなりませんね。


ワンセグ、フルセグの受信感度もよくなってるみたいでテレビが観やすいです。


メーターパネルはオプティトロンメーターでイグニッションONで赤い針が浮かび上がり遅れて白色の文字が現れます。


右前には４コーナーセンサー（ボイスタイプ）の表示部が設置されています。

バックカメラと音声の両方で確認できるのは安心でいいです。


写真ではまだ付いていませんがレーダー探知機も何度目かの移植で引き続き使用しています。

知らない全国の道を走るには強い味方です。


足元にはフットランプがあり、ドアを開けるとほのかにグリーンに光ります。

個人的には純正の光量が物足りないので将来的にはLED化したいと思う部分です。



エスティマより装備面に進化は多く、いい感じですね。

あとはMu-Lenシートがきっちりセッティングできれば最高の仕事場になりそうです。