フロントツゥイーターの配線のやり直し
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前に購入して、スピーカー(アルパイン)交換してたんですが、じつはツゥイーターの配線のやり方がわからなくて、純正のツゥイーターと共に接続してました。
つまり、2個ツゥイーターがある状態でしたww
それを、正常な状態に戻したいとおもいます。
まず、おなじみ内装パネル外して、ふたを開けまして~
純正ツゥイーターの配線を取り外します。
純正は・・・ポイッちょしておきますw
で、配線の加工です・・・
2
運転席側の配線は、ロックの爪部分を下にして上から・・・
赤/黄色
緑/黒
白/黒
茶/黄色
となってます。
FT86の場合、両隣ずつ接続してやればドアスピーカーがなります。
。どちらか一つだけ接続しても、音は鳴りません。
4つの端子全てに、通電していないとドアスピーカーへの電気信号が流れない仕組みなんです。めんどくさいですね~w
3
ドアスピーカーと一緒に、アルパインのツゥイーターを鳴らしたいので、「ジャンパーコネクター」みたいな物を、自作で作ります。
写真は左用に作ったやつですが、ジャンパーピンの配線は左右共通なので右も同じやつを作りました。
*ほんとはホーンツゥイーターに交換しようと思ってたのですが、ホーンツゥイーターがでかすぎて、86のこのスペースには入らなかったw
4
自作ジャンパーピンを接続して、全体を絶縁テープで保護しておきます。
この時点で、とりあえず音が出るか、確認してます。
ちなみに、エレクトロタップで元線から繋げば楽なんですが、86の場合その元線が短いので、加工がしづらいです。フロントガラスに頭ぶつけながら、作業するのは嫌なので、自作しましたw
あとエレクトロタップは、かさばるので狭小なところでは使いたくないという意思もあります。
5
他の配線やネットワークなどに、抜けなどないか確認します。
6
問題なかったので、配線をスペースに突っ込みます。
ふたをして、内装を元に戻して終わりです。
7
これは助手席側のツゥイーターの配線です。
運転席側と比べて、配線の順番や配線の色が違うけど、接続方法は同じなので運転席側と同じように両隣の配線をつなぎます。
配線の左右の色の違いを、覚えておくと後で何か追加する時に便利かも。
ま、基本赤があるほうがプラス側になります。
つってもこの助手席側の白/赤はマイナス側です。
(ひとり言・・・)
***トヨタの場合、緑系の配線はプラス側が多く茶色系はマイナス側が多いと思います。個人的な経験則なので保障も確証もありません。思い込まないで、車種別でちゃんと確認しましょうね。***
8
見てくれ悪いけど、まぁ見えない部分なので問題なしですww
もう二度とココは開けないだろうし。
後は、配線を押し込んでw元に戻して終わりです。
音の違いは、あんまり良くわからないですw
ツゥイーターのセッテイングを少し変更したので、前よりボーカルの声がハッキリ聞こえるようになりました。
*ちなみにアルパインのスピーカーセットには、ジャンパーコネクターが付属してません。自作で作るか、カロッツエリアのやつを手に入れて流用するしかありません。
ジャンパーの自作は、意外と手間掛かるので、購入前に確認した方が楽でいいですよ。
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