MMCSでジャケット写真を表示させる方法

たくさん持ってるCDやアナログレコードの音楽をSDカードに記録して楽しんでますが、再生情報画面で、ジャケット写真がまったく表示できないことに納車以来、ずっと悩んでいました。
説明書でも、表示できる画像の大きさに制限があるのは書いていましたが、下の関連情報↓にあるみんカラ仲間さんから情報を基に、試行錯誤を繰り返し、なんとか表示できました。
みんカラ仲間さんはi-tuneを使った方法で、当方もi-tuneをインストールして上手く表示することができました。
しかし、当方は昔からソニー派なので、音楽の記録は全てウォークマンに使われているX－アプリを使っており、今回はソニー流の方法でも上手く解決しました。
パソコンからＳＤカードへの転送は、直接書き込んでもいいのですが、同じくソニーのMedia Goを使うと、アーティスト別、アルバム別にフォルダを作って転送してくれますので、整理に便利なので、これを使いました。

１曲１曲のタイトル情報の中に表示できる画像の条件に合う写真を貼り付ける作業をすることになると思います。
みんカラ仲間さんの情報です。

【表示できる画像の条件】
①ＪＰＥＧ形式であること。
②最大画素数（解像度）
　　「縦３２０ピクセル×横２４０ピクセル）
③画像容量は「３４KB以下である事」←ココ重要

取説には無い「③」が重要とのこと。

Media Goを使って画像の貼り付けも行いました。
アルバム情報を開いて、全ての曲を選択し、右クリックのプロパティでアートワークを表示させます。

ここで一旦、全て削除します。
（ここで表示されている画像はタイトル情報でなく、アルバム情報の画像でしょう）

表示できる画像には大きさ、容量の制限がありますので、一枚一枚の画像を小さくしたりするのは面倒です。
そこで、X－アプリの中にあるアルバム画像ですが、隠しフォルダーになってる内容を見ると、縦横200ピクセル前後に全て整理されているではありませんか。使わない手はないです。
しかし、隠しフォルダーの中はランダムな数字のフォルダーなので、探すのに手間取りますが、どうやら新しくアプリに取り込んだ順番に大きな番号になってそうです。
隠しフォルダーの場所は当方のパソコンでは
C:\Users\Public\Music\Sony MediaPlayerX\Shared\Fringe
でした。

隠しフォルダーから、Media Goのアートワークへドラッグします。

これで、めでたく表示できました。
なお、表示できる画像の条件の画像容量は「３４KB以下」とのことでしたが、当方の場合、今のところ４０ＫＢ程度の画像も表示できています。