2014年07月02日
昔のことしかかかないなー
件の悪辣中古屋がぶっ潰れた頃、またしても母の新たな勤務先の社長が車を貸してくれる事となりました。
買ったはいいけど海外に出ることが多いので、その間は乗り回してもいいよ、と。
それが4代目カムリ。

カリーナEDのヒットで気を良くしたトヨタがありとあらゆる車種の背を低くした時期かつ、よくよくいわれる
「過剰品質」のバブル期のシロモノなので、天井は低いものの広さは十分かつ快適な乗り心地でした。
しかしまー今カタログ見るとトップグレードでも165馬力なんですが、非力さを感じたことはないのでやはり車重というのは重要!ですねぇ
こいつの影響もあって、ウン年ぶりのマイカー購入の目処が立ってき始めた時に、同じトヨタなら問題なかろうということで最寄りのトヨタディーラーに相談してお勧めされたのは...
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づ
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Posted at 2014/07/02 15:50:20 | |
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2014年06月25日
前エントリのアレで田舎にもかかわらずまたもノーマイカーとなった我が家ですが、ある時期までは気のいい親戚だった叔父が遠出に連れて行ってくれることがあったのです。
滅多になかったがな!

その時の車がこいつ。おまえのじだいだ!
乗りに行かなくても親戚の家に行くことは多々あったので、その度に見る機会はあり写真通りの赤色が映えるスタイルをかっちょよろしいなーなどと思いつつ見ていた記憶。
この親戚、他にもサニーやらスカイラインやらに乗っていたらしい日産党なので、その後登場するR32を買うかとおもいきや、別のコトに傾倒し始めたため車に金をかけるということをしなくなるどころか売っぱらってしまったり、やけに立派な仏壇を買ったかと思えば家さえ失う事態にまで突っ走ってしまうのですが...
何が起こったかはお察しください
Posted at 2014/06/25 17:56:19 | |
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2014年06月18日
回顧。
先述のレビンの社長から個人事業主的なのを勧められた我が両親はその話に乗っかって、それには車がいるねぇと久々に我が家が所有することになったのがスズキの商軽バン・初代エブリィでした。
商売のための車なのでこれで遠出とかするわけでもなし、全く思い出のない車ではありますが、それ以外のところで強烈な印象というか出来事が。
レビン社長がおもいっきり詐欺に引っかかり会社が倒産という事態が発生!
社長一家は行方をくらまし、社屋はもちろんレビンから何から一切合切が差し押さえで消え去ってしまったのでした。
我が家の事業もなし崩し的に継続不能となったのでエブリィも売っぱらおうという運びとなり、商売先の紹介で知り合った中古屋に車体を預けて見積もりを出してもらう...も、渋い、渋すぎる!
ので、スズキのディーラーにも見積もりしてもらおうと電話。後日伺ってくれるという約束を取り付けた。
...ところで、なぜか中古屋が家に怒鳴りこんでくる。いわく「他所に見積もりを頼むのは不義だ」「もう次の購入者は決まっている。俺の顔に泥を塗るなら損害賠償を要求する」等のチンピラまるだしの脅し文句を並べられ、ふつうなら突っぱねるところを精神的に参っていた両親はあっさり屈服。スズキディーラーの見積額の半分も行かない値段で買い叩かれてしまったのでした。
このこともあって車関連の事業者はチンピラ揃いであるという偏見を持ち今に至る!
もちろん、全部が全部そうでないというのは重々わかってるんですけどね。ただやっぱり全体的に他の業種と比べて大雑把というか誠意がないといった面は拭えないモノがあるわけです。
で、その中古屋。そんな商売が続くわけもなく、とっくの昔に廃業。悪は滅びる!
Posted at 2014/06/18 17:06:36 | |
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2014年06月02日
レビンといってもみんなだいすき86ではなくて初代であるTE27である!
例によって回顧。
父親の勤務先が歩いて余裕の距離にあったため、先述のフロンテは売り払われてしまった。あの程度の車の維持費も辛抱していたとはかなり苦しい家計だったんだろうなーと思う...
しかし、父親はよくても母親の勤務先は3キロほど離れているので歩いて行くのはちとキツく、かと言ってバスは1時間に1~2本という田舎丸出しの不便っぷり。
そこで、 勤務先の社長がすでに型落ちになっていたこいつを貸してくれるという太っ腹ぶりを見せてくれたのです!
TE27いうてもレビンかトレノか?と、例によって記憶が曖昧なのですが、フロントにCの花冠が輝いていたのはハッキリ覚えてるのでレビンで間違いなし!
※このエンブレムを捨ててからカローラはダメになっていったと思う個人的余談
車にはさして興味のないお子様にも「コレはかっこいい」と思わせるスタイル、普通の車にはついていないと教えられた5速ギア 、何やらタダゴトではない走り出しの感覚...と特別にまみれた車でした。
で、社長の息子を差し置いて「免許とったらこの車くれ!」という約束を本気か冗談かは別として見事とりつけたものの、意外な出来事により反故となってしまう...が、ソレはまた別の話。
つーわけで、レビンといわれれば四代目よりも断然こっちなのです。
Posted at 2014/06/02 23:49:49 | |
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2014年05月28日
回顧。
前出のフロンテクーペで遠出した覚えはないものの、こちらではかなり遠出したおぼえあり。
が、取説に「ワイドバーワゴン」と書いてあった記憶を元にしているので多分これだという確証しか持てず。
フォルムはこちらの写真と一致するようでいて、後輪はダブルタイヤだったのでまんまこれってわけでもない気もするし果たして。
ダブルタイヤだったという確証は、タイヤがでかい石を噛んで往生したことを覚えているので間違いない。多分そういう仕様があったんでしょう、うん。
で、遠出していた理由は母親の働いていた会社の社用車で、こいつに乗ってお手伝いに出ていたからである 。
この車で一番記憶に残っているのは、その頃仲の良かった友人と一緒に載せてもらって行った出先での事。
駐車場に停車した後、母親がちょっと用事を済ませるためにキーを抜いた上で我らを車に残して行くと、友人が運転席に座りブッブーとか言いながらハンドル握って運転の真似事。
それだけならよくある微笑ましい光景とおもいきや!ふと気づくと両脇に駐車してある無人の車が前に進み始める。
「??????」と不思議な現象が起きているとしか捉えられない子供脳。
そのうち衝撃音とともに車体が斜め上を向いた状態に。
えらいことになったーと、ふと斜め下をみると
これが降ろされてんの↑
友人が運転に必要な操作としてこれを下ろす操作がいるというのを認識していて、本当にやってしまったがために後退が始まって、車止めなんて気の利いたものが普及してない時代だったのでそのまま後部が側溝にはまってしまったのでした。
そのあと大型トラックに牽引してもらって脱出できたものの、多分人生で初めて体験した自動車事故って事で当時の記憶なんてさっぱりない今でも実に印象深いのでありました。
Posted at 2014/05/28 17:09:03 | |
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