慣れ親しんだ感覚を変えるのは難しい

新幹線の空席情報を確認する際、よく使いのがJRサイバーステーション。
そして、乗降駅、日時を入力後に乗る編成を選ぶ際に目が行くのが列車番号。

例えば、新大阪始発の編成を乗る方はのぞみ2xxとか3xxに乗車することが多かったことはないでしょうか？

列車番号なんてどうでも良いと思われるかもしれませんが、東京から名古屋に出張や遊びに行く際、適当に選んだのが博多行、でも数分後に新大阪行が発車予定って場合に出くわすことがあると思います。で混み具合は…。
列車番号は、行き先や定期/臨時をぱっと判断するのに便利なtool。

私は、帰省の際は100番台前半ないしは後半、Ｕターンの際は100番台前半ののぞみをよく使ってました。朝方など一部を除き100番台前半は東京-広島間の定期運行、後半は東京-岡山・広島・博多の臨時運行。広島より以西からの乗車がない分予約席がとりやすく、空席も増える。ほんの少しの努力で、目的地までゆったりとした移動が味わえます。といっても、今はどれに乗ってもゆったりかもしれませんが。

でも、この列車番号、今年の３月のダイヤ改正の際に整理（番号の繰り上がり）されてしまったので、終点と列車番号のミスマッチが頭の中で起こってるんですよね。慣れるまでしばらく時間がかかるだろうな～って思ってます。慣れたものってなかなか修正が難しいものです。

さて、帰省に必要な往復分の新幹線の指定席もとれたし、
移動時の感染対策をしっかり考えて実行するだけです。

最期に、JR各社にはホント感謝します。
乗車率が低くなっているにも関わらず混雑低減のため大幅な減便を実施しないのは。