前回記事の続きです。
友達ユーザーのアイスメロンさんとのコメントのやり取りで、トヨタの小型大衆車、カローラシリーズのモデルチェンジの話が出たところで記事ネタ投稿にさせていただきます。
それがこちらです。
今秋、パリのモーターショーで新型カローラシリーズが初めてお見えされましたが、発表されたのは5ドアワゴンと4ドアセダンの2タイプで、いずれとも、それまでのサブネームをやめ、ワゴンはツーリング、セダンはカローラセダンとしてそれぞれ発展する模様であります。
ワールドプレミアの舞台は今月の16日に開幕した広州国際モーターショーからで、発表によれば、新型カローラセダンの場合は来年の春に米国・欧州で販売を開始した後に、中国など世界150カ国以上の国や地域で販売するとのことであります。
日本市場からは来年内に顧客の嗜好や道路環境に合わせて最適化した専用仕様のセダンおよびワゴンの発売が予定され、広州国際モーターショーでは、新型カローラセダンは仕向け地により“スポーティモデル”と“プレステージモデル”が用意されるようだが、日本には前者が導入予定である。
プラットフォームも新しくなり、世界統一で、TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)に基づき開発されたGA-Cプラットフォームを採用。上質な走りや乗り心地、静粛性、安全性能が高められ、世界五大陸でのべ100万キロの走行試験を実施し、“走る喜び”を追求したという。
それを受け、パワートレインもTNGAの新世代パワートレイン(2リッター“ダイナミックフォース”エンジン、ダイレクトシフトCVT、6速MT)のほか、地域によりハイブリッドモデルも時折設定される模様だ。
先行発売されたカローラスポーツと同様に車載通信システムDCMも設定され、中国市場ではそれが標準装備されるのだが、これは日本でもカローラスポーツ同様に標準装備となるというわけだ。
外観デザインも従来のセダンの落ち着いたイメージとは異なるスポーティなフォルムで登場した新型セダンはいままでのファミリー層路線からスポーティ路線へと転向したことに伴っての変化だが、リアデザインも滑らかなフォルムとされ、スタイリッシュな仕上がりになっている。
これならデザイン性と実用性を兼ね備えた新世代スポーティセダンとして人気を集めそうである。
ちなみに画像の中のオレンジ色のモデル機種はレビン名義とあるけど、日本市場ではレビン復活という噂は気のせいでしょうか?
Posted at 2018/11/27 18:17:13 | |
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