こんばんは、シノピーです。
カタログで見るシリーズ、
前回のプレオネスタ以来の記事ネタ投稿なんですが、今回は3代目レオーネを取り上げることにいたします。
取り上げるのはマイアシリーズ。平成2年4月発行のカタログ画像からです。
平成元年2月、平成最初の年にレオーネの後継モデル機種としてレガシィが生まれ、それを受けてレオーネは車種整理を行い、以上の画像通りの車名下の車種構成「3ドアクーペ&ツーリングワゴンとセダン既存グレード機種を廃して。セダン廉価グレード機種のみに」になりました。
マイアシリーズがそれなんですが、このモデル機種。実はこちらなんです。
前年当時に当社「富士重工業」が自動車を作り出して30年目を迎えたことを記念して用いた特別限定・仕様モデル機種でしたが、今回、既存グレード機種に代わるグレード機種として固定グレード化いたしました。
ベースは1.6リッターLCだと思われますが、そのグレード機種を含む廃止されてしまった既存グレード機種の上位グレード機種の外装面をあしらったのがこのマイアシリーズです。
FWD前輪駆動と4WDの2つの駆動方式に5MT/3段ATと組み合わせて用意されています。
内装デザインです。
シンプル感が自分にして似合いさがあります。
インパネをはじめ、スイッチ類やメーターも端正で忠実したデザインは最高。
ちなみに一眼メーターとして組み合わせています。
メカニズム面。
搭載エンジン機種もベースモデル機種の搭載元と不変であり、フラット4・OHVエンジンユニット機種はアルミ合金製としてスバル1000以来、20年も培ってきたという名機エンジン機種でもあります。
4WDもセレクティブとフルタイムの2つのシステム方式を用いられています。
装備類。
パワーウィンドウやパワーステアリング、それにチルトステアリングをはじめとした充実装備が標準化もしくはタイプ別設定とされ、自分自体に昔の人間であるため、手動ウィンドウを好意に馳せる。
グレード構成。
レガシィの登場を受けて、セダン自体に既存グレード機種が大半的に整理されたため、固定グレード化されたマイアシリーズに座を譲ることになります。
スタンダードなマイアと豪華なマイアⅡの2タイプが用意され、自分は敢えて前者をドライバー推薦。
車種諸元&装備表。
諸元右のオプションパーツ類で一番上のモモ製ステアリングホイールが似合い。
Posted at 2018/11/05 22:01:45 | |
クルマのこと | クルマ