おはようございます、シノピーです。
さて、友達フォロワーユーザーであるアイスメロンさんとのメッセージのやり取りにおいて「SUV特集はしないのですか?」という問いかけにその要望にお応えして、SUV特集をやることにいたしました。
題して「シノピーが選ぶSUVベストテン」
20年近く前に日本にSUVブームが訪れ、各メーカーにて様々なSUVモデル機種を生み出してきました。
そんななか、過去からのものも含んで世に送り出してきたSUVモデル機種のうち、シノピーが選んだSUVモデル機種をベストテンとしてご紹介することにいたします。
まずは10位から5位にランクインのSUV車種から幕を開けます。
10位 マツダ・トリビュート
平成12年11月に登場。
当時の親会社のフォード・モーターと共同開発した小型クロスオーバーSUVであり、フォードからも姉妹機種であるフォード・エスケープが2001年に発売した。
プラットフォームはモノコックでありながらも、セダンからの流用ではなく、両車種のためにGFプラットフォームベースの新規開発版であるフォード・CD2 (U204)プラットフォームを採用し、フォード本社のサイトではクロスオーバーではなくSUVにジャンル分けしていたが、厳密にはクロスオーバーSUVとなっている。
両車の外観は非常に似通っているが、外板は全くの別物であった。
僅か5年間しか生産されていなかったというマツダの小型SUV車種だったが、同期デビューの日産エクストレイルのほうが人気に圧倒化されたこともあり、エクストレイルを上位ベストテンにさせるならば責めてトリビュートだけなら10位に入れたいと思っています。
9位 トヨタ・クルーガー
こちらもマツダトリビュート、日産エクストレイルと同時期に登場。
当時の初代ハリアーの姉妹機種ながらも、プラットフォームやパワートレインを共有する一方ボディは別設計で、ラグジュアリーかつ乗用車志向のハリアーに対しアウトドア志向のテイストを持ち味とし、ボクシーかつ無骨なイメージで纏められたオーソドックスでコンサバティブ(保守的)なスタイリングが特徴です。
ハリアーの初代モデル機種は自分にして一番好きなモデル機種ながらも、クルーガーはその二番目に好意とさせている。日本国内では後継ヴァンガードに発展するまで7年も生産されたものの、V名義はマツダトリビュートとともに平成17年に生産を終え「3世代目RAV4に統合」、マイナーチェンジで追加設定されたL名義が後継ヴァンガードに後を継がれることとなる。
ハイブリッドモデル機種も用意されているが、市販SUVのハイブリッドモデル機種の発売はフォード・モーターに続き世界で2番目となっていた。
8位 トヨタ・ヴァンガード
平成19年に登場した前記クルーガーの後継モデル機種からなる「Active & Luxury」をテーマに、走行性能と内外装スタイルの両立を図って開発されたクロスオーバーSUV機種ですが、先代RAV4の北米モデル機種とプラットフォームを共有し、内外装の上質感が追及されていました。
ヴァンガードも前身クルーガーに次いで3番目に好意されるが、その次に2世代目ハリアーが入ることになる。6年も生産されたため、以降は人気絶頂のC-HRに座を譲ることになり、C-HRは2016年登場のため、3年のブランク空きがある。
7位 三菱エアトレック
平成13年に登場した三菱のSUV車種。
2世代目パジェロの派生モデル機種であるSUV「チャレンジャー」の実質的な後継モデル機種として発売、自由な空間と走りの創造」をコンセプトに、ミニバンの使い勝手とステーションワゴンのオンロード性能、SUVのオフロード性能を併せ持つ次世代クロスオーバーSUVとして開発されたモデルであり、スタイリングは無骨なイメージのチャレンジャーから一転し、「スマートオールラウンダー」を名乗るに相応しい都会的なフォルムへと変貌を遂げていました。
自分自体にターボモデル機種とスポーツギアを好意に馳せているため、それ以外のコメントなどはございません。
6位 日産・デュアリス
平成19年に登場した日産のクロスオーバーSUV車種です。
ヨーロッパの拠点での開発が行われ、同年にまずヨーロッパ市場で「キャシュカイ」名義でデビューを図り、日本国内では同年5月に英国日産からの逆輸入という形で販売開始、同年12月には国内工場での生産に切り替えられました。
ボディタイプは5ドアであり、SUVとしてトップレベルのCd値0.35を実現した流麗なフォルムが特徴のボディスタイリングを採用しています。
ノーコメント。
5位 日産・デューク
平成22年6月に登場した日産のクロスオーバーSUV車種。
既存のプラットフォームやパワートレインを流用した手堅い設計ながら、それまでにない奇抜で新感覚溢れるスタイリングを持ち、他に類を見ない個性派モデルとして話題を集められ、また、欧米でも販売され一定の人気を獲得しています。
プラットフォームは、コンパクトトールワゴン「キューブ」と共通のB型プラットフォームが採用されています。
登場から9年、来年で生誕10年目の節目の年を迎えるデューク曰く、まだ現役生産をしている日産のクロスオーバーSUVながらも、自分が好意に馳せているのはニスモ仕様であります。
以上、10位から5位まで取り上げました。
次回は4位から1位までの車種を取り上げることにいたします。
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更新は定期的にやっております。
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by シノピー
Posted at 2019/04/12 23:52:47 | |
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