シノピーのブログ一覧

こんにちは。シノピーです。

クルマのことの記事が100件に達したことにより、特集企画を続けていきます。
次は自分もお気に入りであるマツダの軽トラ、ポーターキャブです。

今回は昭和52年3月に登場したニューポーターキャブ550を取り上げますが、昭和43年にB360という商用ボンネットバンの後継機種として登場したポーターシリーズのフルキャブトラックモデル機種として、昭和44年3月に登場したのが、ポーターキャブ。その旧360ccモデル機種の新規格化モデル機種です。

具体的な内容は

旧360ccモデル機種の車体を流用し、前後デザインの刷新と大型バンパーの採用で、フルサイズ化。搭載エンジンユニットを、三菱製2G23型4スト2気筒SOHCバルカンSエンジンユニットに換装　

が挙がられます。




年表およびシノピーとポーターキャブ550シリーズの出会い＆対すること

■　年表

昭和52年3月　

旧360ccモデル機種の新規格化フルサイズ機種として、前後デザイン変更と大型バンパーの採用、搭載エンジン機種を三菱製2G23型4スト2気筒SOHCバルカンSエンジンユニットに換装して発売

昭和54年

一部改良　内装色の変更「黒基調→ベージュ基調」。

昭和58年

マイナーチェンジ　
外装色の変更「ブルー→ホワイト」
シートのプリント柄変更
搭載エンジンユニットを三菱製のG23B型4スト2気筒SOHCバルカンIIエンジンに換装

昭和60年

マイナーチェンジ
フロント一部変更「フロントベンチレーター上部に黒色のガーニッシュ装着」
シート色調変更「茶基調→灰基調」
G23B型4スト2気筒SOHCバルカンⅡエンジンユニットの仕様変更「タイミングベルト化」

昭和62年

一部改良
エアコンのオプション設定

平成元年

生産中止。
後継機種はマツダオートザムスクラム「スズキキャリー＆エブリイのOEM機種」である

出会い＆対することへ続く