三菱ミニカエコノ
昭和59年2月に登場した5代目モデルの最終型、前年のマイナーチェンジで3気筒サイクロンエンジンに変わった機種のカタログ画像です。前回は、新機種のターボZEO、ターボR、S/2シーターをご紹介いたしましたが、今回は、こちらも新機種で、パセリに替わる女性ターゲット適用のティコシリーズと初期型のキャリーオーバーとなるマリエが画像にあり、マリエは、画像を見ての通り、この最終型で12インチラジアルタイヤを履いている。一方、新機種のティコシリーズは当初、GとMの2つだけだったのを、Gがサウンドボックス名義で発展するとともに、中間グレード機種のFを新設して、3つとなったのが特徴で、全機種、AT手掴み可能というのがいい。
スバルサンバートライ「ディアス」
平成2年3月に新規格化改正でフルモデルチェンジした機種、いわばシリーズにしては、5代目モデルながらも、トライシリーズは2代目という位置づけとなっている。660ccに排気量アップするとともに、このモデルから、前年のレックスシリーズに次いで、4気筒エンジンユニットに換装されたのが大きく、自然吸気NAに加え、スーパーチャージャーを新設、変速機も従来のMT手掴みに加え、それまでのオートクラッチに替わり、無段変速機ECVTをスーパーチャージャーと組み合わせて、用いる。
画像にあるのは、ディアスシリーズのⅡ、モノと標準シリーズのXS、XVの4グレードながらも、一番下のRJは廉価志向グレード機種にあたり、銀、青「紺」、白の3色とシンプルな設定のボディカラーに、自分が選ぶのは、銀のボディカラーとしている。
それ以外のグレード機種さえも、2トーンボディカラーがディアス系中心に設定されるも、ディアスⅡ専用の赤「紅」・黒ツートンは、同等の黒モノトーンとともに激渋。
ダイハツミラ
昭和60年8月に登場した2代目モデルの後期型「昭和62年8月にマイナーチェンジ」のカタログ画像。半分抜けているが、左にはパートタイム4WDシリーズとなっており、廉価志向のLと上級志向のF、そして5ドアのパートタイム4WDというわけで、あまりにも推薦しないが、推薦するならば、5ドアパートタイム4WDを推薦させたい。
画像にあるグレード機種に対し、A、B、Cタイプは自らの愛車適用化のお供を致すグレード機種で、後期型は、Aを筆頭に先代からモデル前期型の赤のボディカラーから白のボディカラー中心の選択範囲の運転相当化を求めるなか、手掴み変速機は変わらないものの、フロア式になった2段フルオートマチック手掴みもある。
Posted at 2014/12/11 19:26:06 | |
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