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シノピーのブログ一覧

2017年10月23日 イイね!

シノピーが語るドライバー施行車種のお話 日産ブルーバード ②


前回の続きです。

前回記事へのコメント、もしくはイイね、募集中です。コメントについてはできるだけ多めにお願いいたします。但し、キツイ、もしくは意見に食い違ったようなコメントは差し控えていただくようにお願いします。

今回、取り上げるのは2代目410型~3代目510型です。


2代目410型

昭和38年に登場。モノコック構造を採用した車体面に、外装もイタリアのピニンファリナに委託し、当時のアルファロメオにも共通するスタイリッシュなデザインとなりましたが、国内生産としては意外にもこの外装が不評の原因となり、少しクラシックで親しみやすかった先代310型に比べ、リアが垂れ下がっていることや車体が小さく見えることで評判を落としてしまったという結果になってしまいました。

ファイルに記されている通り、41年型の最終型をドライバー施行としているなか、これ以外に求めるグレード機種はこのモデル機種にて追加設定されたSSS系のほかはない。



3代目510型

昭和42年に登場。先代410型の苦境を跳ね返すべく、ボディ、サスペンション、エンジン全てを一新、全長、全幅ともに拡大、サスペンションは前ストラット/後セミトレーリングアームの組み合わせで日産車初の4輪独立懸架を採用しています。ボディデザインは、直線と鋭角をテーマにした「スーパーソニックライン」と呼ばれた直線基調のシャープなデザインとなっています。









ドライバー施行にあたってはファイルに記されているものは昭和43年のマイナーチェンジモデル機種、つまりこの時に追加設定されていた1.6リッターのゴールデンシリーズのDX、そして伝統SSSの2タイプを該当機種としてドライバー施行に適しているのですが、4ドアセダンがメインであるため、2ドアセダン、そしてここから途中追加の2ドアクーペにあたっては、昭和44年のマイナーチェンジモデル機種以降からのドライバー施行にあたる。

そのマイナーチェンジモデル機種は1.6リッターDXを求めるということをファイルに記していますが、二度目のマイナーチェンジはその1年後の昭和45年9月のこと。新規追加の1.8リッターのSSSを筆頭に
、既存の1.4リッターDX、1.6リッターGLを該当機種としてドライバー施行を求めています。

昭和46年9月に610型Uが発売された後も廉価グレード機種とSSS系のみ残した車種構成「乗用機種はセダンのみ「2/4ドア」」として、昭和48年頃まで併行生産を受けましたが、この時のものはDX、GLが中心であります。

Posted at 2017/10/19 16:38:56 | コメント(0) | クルマのこと | クルマ
2017年10月15日 イイね!

シノピーが語るドライバー施行車種のお話 日産ブルーバード ①


友達ユーザーのアイスメロンさんにこのブログを楽しませてもらいながらも、特集は続きます。

さて、今度は何を取り上げようかなと思うところで、日産のミドルクラスのセダン機種、ブルーバードにしようかと思っておりますが、ブルーバードもあと2年すれば生誕60周年を迎えることになるそうです。

デビューしたのは昭和34年のこと。ダットサン110系という戦後初の乗用機種の後継モデル機種にも繋がるなか、自分は敢えて、これだと、最終型をドライバー施行選択する立場となっています。



110系




最終210系




自ら最大原点手掴みとするコラムギアシフト。変速パターン数は4段式であります。


さて、ここからはファイルに記している通りに。


前記の通り、昭和34年に登場した初代310型系ブルーバードはダットサン系の本格的な量産型乗用機種としては最初の前輪独立懸架を採用し、在来ダットサンの固定軸に比べて格段に乗り心地や操縦性を改善するなどが図られています。

ドライバー施行にしては前期型以降のモデル機種を推薦していますが、特徴のテールランプからなる柿の種のモデル機種はここあたりからなので、狙いのターゲットは最終型だと思われます。



パート2へ続きます。
Posted at 2017/10/17 15:47:19 | コメント(0) | クルマのこと | クルマ
2017年10月15日 イイね!

シノピーが語るドライバー施行車種のお話 ホンダインテグラ 最終回


前回の続きです。

ホンダインテグラ特集、この記事が最終回となります。
今回、取り上げるのは平成13年に登場した4代目モデル機種であり、「シャープ&ソリッド・スタイリング」「エキサイティング・パフォーマンス」「セイフティ&エコロジー」を3つの柱としてモデル機種は開発され、F
WDスポーツカーの理想形に近いモデルへより近づけることを専念しての発売だったのでしょう。

このモデル機種により、ボディバリエーションが3ドアクーペに一本化されたにも関わらず、この時期の当社「ホンダ」は代表クーペモデル機種の大幅なモデルチェンジの影響で、世間はセダンタイプ機種の
主流になりつつあって、クーペモデルは既に人気下火状態となっていった。

K20A型2リッターエンジンユニット機種にグレードアップしたことも最大の特徴、3ナンバー化されたことも見逃せず、エンジン、車体ともに歴代シリーズにしては最大となっています。

ドライバー施行されるグレード機種も車種体系の縮小の影響からか、自分自体に初期・前期、後期型とも存続するタイプR以外にて、後期型のタイプS「Isの後継グレード機種」の選択強化になってしまう。



Is 「後にタイプS」



タイプR

4代目モデル機種は前記の特徴に加え、初期・前期型のトレードマークであるティアドロップ形状のヘッドランプ採用のフロントデザインが目に付きます。このスタイルは同期にトヨタ初代ヴィッツのマイナーチェンジモデル機種にも与えられるようになっていましたが、インテグラ自体は不評であることに、次のマイナーチェンジモデル機種で普通の形状になっています。

ということでホンダインテグラ特集。お楽しみいただけましたでしょうか?
これからもまだまだ記事として取り上げていきますので、コメント、イイね、よろしくお願いいたします。
Posted at 2017/10/15 13:55:33 | コメント(3) | クルマのこと | クルマ
2017年10月15日 イイね!

シノピーが気になるグレード機種のお話 MT手掴みの旧車種


こんばんは、シノピーです。
前回のブログはAT手掴みの旧車種をいくつか取り上げてまいりましたが、ここでは自らドライバー施行の十八番でもありますマニュアルトランスミッション手掴みの旧車種を取り上げてみたいと思っております。

旧車種に関しては非常にドライバー施行される車種が多く、その中の商用機種「主にトラック系」は自分にして財産ともいえ、その中の軽トラは十八番となっています。

しかしながらも、旧パソコン時代に拵えたファイルに記載していたMT手掴み車種を参考に取り上げてみることになるのですが、主に取り上げていたトヨタでは、

70カローラ

4ドアセダンDX 4K-U型  初期・前期型 
      GL 3A-U型 後期型
GT 2T-GEU型 後期型

2ドアハードトップGT 2T-GEU型 前期型

40カリーナ

4ドアセダン1.6リッターDX 後期型

T130コロナ

4ドアセダン1.6リッターGL 前期・後期型
 
3代目S40型クラウン

4ドアセダン 後期型

5代目S80型クラウン

4ドアセダン L型ディーゼル 中・後期型 

6代目S110型クラウン

4ドアセダンDX 

7代目S120型クラウン

4ドアセダンDX 後期型

8代目S130型クラウン

4ドアセダン 前期・後期型  

3代目ブタ目マークⅡ

4ドアセダン1.8DX 前期型

4代目X60型マークⅡ

4ドアセダンGL

5代目X70型マークⅡ

4ドアセダンGL

6代目X80型マークⅡ

4ドアセダンGL

こういうように取り上げているのですが、この中のうち、最大原点手掴み「コラムギアシフト」としている変速機を5~8代目クラウンに適し、好意を強いる5代目80型クラウンに関してはこのみんカラブログでも記事ネタとして投稿いたしましたが、やはり、このブログでの人気ぶりを発揮させたのではないでしょうか?



初代ミラージュの変速機。隣にあるレバーはスーパーシフトという副変速機。
Posted at 2017/10/15 12:41:17 | コメント(2) | クルマのこと | クルマ
2017年10月12日 イイね!

シノピーが語るドライバー施行車種のお話 ホンダインテグラ ③


前回の続きです。

平成5年5月にまず3ドアクーペが、そして2ヶ月遅れで4ドアハードトップセダンがそれぞれフルモデルチェンジを果たして3代目モデル機種として登場しましたが、このモデル機種の特徴はヤツメウナギルックスのフロントデザイン、B18型系DOHC・VTECの新規採用、それを主力中心とするエンジン機種の展開をはじめ、ボディスタイリングも新しくなったほか、シリーズ初のフルタイム4WDの採用もなされました。

ドライバー施行に関しては初期・前期型は先代後期型と同様に4ドアハードトップセダンを中心とするということをファイルに記していますが、その対象となる該当機種に適すグレード機種はZXエクストラ、Si・DOHCが中心、3ドアクーペではSi・DOHC、そしてファイルには記していないZXiを入れて2タイプとする。

後期型モデル機種はグレード別ということをファイルに残してあるが、自分の好意の十八番である高性能グレード機種であるタイプRが追加設定されたため、これ曰く、3ドアクーペを目途にドライバー施行を許可、最終型である黄色のボディカラーを選択します。

そ例外の既存グレード機種に対しては前記の通りにグレード別、特に途中追加のスーパースタイル系は推薦機種の財産としているのだから、これ以外に何も求めるグレード機種はなかった。

3代目モデル機種は初期・前期型のみ採用のヤツメウナギルックスの丸形4灯ヘッドランプをもつフロントデザイン、B18型系DOHC・VTECの新規採用、シリーズ初のフルタイム4WDの採用が挙がられていますが、特徴のヤツメウナギルックスの丸形4灯ヘッドランプのフロントデザインは不評を買わされた中で、後期型で先代DA型を思わせた横長ヘッドランプのフロントデザインへ大きく変え、特徴のルックスは一部グレード機種に残している。だが、それも途中のマイナーチェンジで取りやめ、全機種が前記の横長ヘッドランプのフロントデザインに完全統一してしまった。



3ドアクーペ 初期・前期型



4ドアハードトップセダン 後期型
Posted at 2017/10/14 15:27:08 | コメント(1) | クルマのこと | クルマ

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みんカラブログ7年、車好き29年、カーフェロー34年を迎えます。。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。 この3月いっぱいで、自ら生活リズム習...
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