イエロー DRL装着 (LCIモデル)

作業内容は、一言で言うと片側につき3本のT20トルクスネジで固定されているDRLモジュールを交換するだけです。
以下、手順を追って見ていきましょう。

まずはボンネットを開けてヘッドライトの上辺りにあるヒートシンクを兼ねたDRLモジュールの蓋を見つけます。
黄矢印の3か所のネジを取り外します。

ネジを外してフリーになったヒートシンクを持ち上げると下面に基板が2つ装着されています。それぞれの基板に配線が1本ずつ接続されているのでカプラを矢印の方向に外します。

モジュールを外した後の車体側の様子。
黄矢印と白矢印の透明プラスチックがそれぞれ外側と内側のエンジェルアイの端部です。基板とは物理的に接しているだけで電気的な接続などはありません。
このプラスチック部品自体には発光する機能はないようで、基板についているLEDがこの部分を照らすと車両正面から見えるエンジェルアイを構成している樹脂部品全体が光る仕組みのようです。

モジュールの装着は取り外しと逆手順で。
上述のエンジェルアイのプラスチックと基板のLEDのアライメントは勝手に合ってくれるようです。
当然ながら対側も同じ手順です。これなら純正戻しも簡単ですね。

なお、これはLCIモデル(Compも同様)の場合です。
LCI前モデルだとモジュールが片側2個ずつに分かれているといったパーツ自体の違いがあるようです。ご注意ください。