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2020年08月02日 イイね!

耐久レース、やってみた その4

完全素人のおっさんが耐久レースに挑む無謀な企画、コロナ渦(禍)で開催が危ぶまれ、更にこのおっさん達の参戦も、全員歳なので(笑)危ぶまれましたが、本年の第一回として、筑波サーキットでの試行的開催が決定したため、我々も可能な限り感染症対策をしつつ、参加する決断をしました。

よって、場所は昨年我々がクラス優勝した🏆筑波サーキットです。




今年はエントリー表を見ると同クラスに速そうな猛者の名が連なりますので、昨年覇者としてみっともない走りだけしないように、そして楽しく完走出来る様に、作戦を練ります。




今年、うちのエースの趣味により、黒い車体に赤い幌を張りました。地中海を見下ろすイタリアのワインディングを駆け抜けるイメージ(笑)。オトナのエロードスターに変身。決して速そうには見えません。

今年は、毎年監督として無線で指示を出してくれる二輪のプロ整備士が、監督兼ドライバーとして参戦。

4人で走る本大会は、1ST 小生 2nd 燃費分析屋太っ腹おじさん 3rd 二輪整備プロ監督 4th バカっ速エース の走順としました。

早朝、zoomリモートでのドライバーズミーティング…時代ですね…

そして、予選。ウチは例年通りエースにスターティンググリッドを託します。



蒸し暑い上に、なかなかクリアラップが取れない、車一杯のコース。僅か3ラップで何とか11秒台を出し、即ピット戻り。残りの時間は全て監督の練習走行に費やします。

「上手くいかないなぁ…指示燃費に達しない…」
とぼやくも、さすが監督の燻銀の腕前で、どんどんラップタイムを上げ、予選終了。
エースがゲットしたスターティンググリッドは、6番手!

今年もフロントローからの怒涛のローリングスタートで、火蓋は切って落とされます。



大方の予想通りスタート直後から11秒台…と、物凄く速いトップ2台に付いていくつもりはないので、13秒〜14秒くらいのペースで指示燃費に近い走りをし続けることに徹します。
計算では、5.1キロ/Lほど走っていれば、終盤トップグループがアクセルを緩めざるを得ない時点で、逆にウチは最終走者エースがアクセルベタ踏みで勝負できる。

そこに意地でも繋げたい。
最終ラウンドの起死回生カウンターを夢見て、打たれながらもジャブとボディを打ち続けます。

明らかに昨年より上がっている他車のレベルに戸惑いながらも、何とか順位キープで2ndドライバー、太っ腹おじさんに交代。


「クルマに異常はなくて、いつもの走りでいいよ、ガソリンはちょい使い過ぎたゴメン…。」という引き継ぎ。

「オッケー」
太っ腹おじさんはいつも通り燃費分析を始めます。

「上がらないなぁ…燃費、上がらないよ…」

無線では、悲痛な叫びが聞こえてきます。どうやらエアコンを作動させないと車内が危険な温度に達してしまうため、エアコン全開状態なのが足を引っ張り、駆動エネルギーを取られてしまっている様子。
しかし熱中症予防からエアコンを止めるわけにはいかず、モヤモヤしたまま。アクセル踏めないからラップタイムはなかなか上げることができません。

総合10位で3rdドライバー、監督にバトンタッチ。

安定した走りで周回を重ねるも、やはり無線からは

「燃費上がっていかないよ…マズいね。燃費マズいよ…」

そう言いつつも、最小限のペースダウンに留め、指示燃費に近い走り。大ベテラン。

10周ほど周回した時、…突如として我々のゼッケンにオレンジボールフラッグが出ます。

「ん⁉️何⁉️壊れたの?」
監督「普通に走れてるけど、マフラーかなぁ…」

監督はピットロードへ。主催側が登場し、マフラーのガタ付きを指摘。こちらが補修できるなら、補修後コース復帰させるか審議するとのこと。

確認するとマフラーゴムが切れて、消音器がプラプラしちゃってる。太っ腹おじさんが潜り、緊急オペ(タイラップ固定術)を試みます。

審議は通過できるのか…。マフラーだけでなく、オーバーヒート気味なのか、冷却水も吹いちゃってる。
10分程のピットストップ。

さて、太っ腹おじさんの巧妙な施術によりマフラーブッシュにタイラップを巻き付け、補修完了。

主催側からスタートが許されるも、この時点でもう我々に勝ちはありません。

後は最後まで楽しむのみ( ̄∇ ̄)


エースにドライバーチェンジし、完走を目指すおっさん達。

リザルトが期待できなくなり、多少落胆しながらも、10年以上色々失敗を繰り返し、時には修羅場もくぐってきたおっさん達は、晴れ晴れとエースのアタックを見守ります。

うちのエースは、ここ筑波で、この草耐久の比ではない位のメジャーな耐久イベントに出るらしい。
ならばこれも、彼の多少のトレーニングになるかも知れない。

オーバーオールのレコードタイムを刻む腕はあるものの、傷ついた我らが老兵NCロードスターを庇うような走り。12秒台、11秒台で周回を重ねます。

ピットで見守るドライバー3人のおっさんと、サポートメンバーは、プロのGTドライバーがやんや居る様な晴れ舞台で堂々ステアリングを握り、時に彼らとコース上で見境なく闘うスーパー素人の姿が見たい。

チェッカーを待ちます。


完走❗️ヤッタ。

やはりこの瞬間は、目頭が熱くなります。

最高に楽しい1日でした。

外出することすら罪悪感を感じるこんなご時世、多大なリスクを承知の上でクルマのイベントを開催するということは、本当に勇気の要ること。

パドック入口での検温や、リモートでのミーティング、マスク着用推奨等、出来る限りの対策をしつつイベントを開催してくれた、マツ耐主催の皆様にこの上ない感謝を。

そしてロードスターというクルマをこの世に残してくれているmazda関係者の方々に敬意を…。
ありがとうございました。


















Posted at 2020/08/06 06:37:28 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年05月20日 イイね!

祝・みんカラ歴6年!

祝・みんカラ歴6年!早いもので、みんカラを始めて6年が経ちます。

昨年、ちょうどこの時期に愛犬が亡くなり、その事を書き込んだ記憶がありますが、あっという間1年経ってしまいました。今でも、天国でどうしてるかなーと、お天馬娘だったジャックラッセルテリアを想います。

この一年も、変わらずみんカラにお世話になり、人間関係仕事関係でギクシャクし疲弊した足りないアタマを、趣味のクルマやバイクいじりでスッキリさせてまいりました。

最近では、感染症が蔓延る辛い世の中になりましたが、それより随分前から手に入れる画策を講じていたNSR250Rを入手しました。愛着ありまくりのスズキグースも、処分しようとしていたところ親友が引取りレストアしてくれることになり、いつかまた跨ることもできそうです。

NSR は…ライディングの基本なんて糞食らえと言わんばかりのレーシングライクな操作を要求する、鬼のような前傾ポジションで、2スト故低速トルクなんて雀の涙。

乗る度にこんなオヤジが乗る乗り物ではないと気づかされますが、残念ながらこの腰痛と手首痛が気持ち良くて仕方がありません。(๑˃̵ᴗ˂̵)。

極限まで軽く、ヒラヒラと旋回するが、操作者の技量を極端なまでに要求する危険な乗り物。

それはまるで零戦のような、過去の遺物にするわけにはいかない、なんとしても後世に語り継がねばならない日本テクノロジーの結晶なのだと、勝手に思ってます。

コレ、いつまで乗れるんだろうか…。















Posted at 2020/05/20 15:30:28 | コメント(1) | トラックバック(0)
2019年08月19日 イイね!

耐久レース、やってみた その3

耐久レース、やってみた その3

完全素人のおっさんが趣味で耐久レースに出てみる実験的な企画、の、第三弾です。

と言いましても過去にはホンダビート660で軽自動車耐久に果敢に挑み、トゥデイやアルトに完敗し、ビリになった10年ほど前から数えると、5回目くらいの実験でしょうか(笑)

で、ロードスターでの耐久第三弾、今回も前回に引き続き、ツクバ‼︎




昨年ココで残り8分、痛恨のエンジンブロー→リタイアに終わり、監督、サポート、ドライバー三名の、我々たった5人の弱小チームですが、完走出来なかった事が悔しくて悔しくて仕方がない。オトナげなくリベンジしようとチーム総意で決定しての参加です。

もちろん、年間何戦も他地区で転戦している猛者の方々とは違い、予算も時間も無い我々は、一年ぶりの参加。クルマは変わらず、エンジンを直して洗車しただけの我々の愛機、20万キロNCロードスター君。

さて、毎回盛り上げるために参加して下さるマツダワークス(マツダ自動車幹部)の相当偉いらしいおじ様方はともかくとして(笑)、耐久慣れしたライバル達とどう戦えばいいのか…。

と、監督とサポートメンバー、エースドライバーの意向で、基本的にはノープラン(^^)。しかし、今回、

1 安全にアタックできる車両製作をして、 ここ一番で、上級者と勝負できる旋回性能を持つ足まわりを得ること。

2 ドライバー順を変更。一番手=順位キープ&様子見車両状態確認引継、二番手=一番手引継からの燃費分析維持、三番手=燃料残により限界アタック

3 昨年気温40度で危険な環境だったことから、熱中症対策。

これらが、私とチビ以外の総意で、いつのまにか決定していました。本当にアリガタイ。いつも何も準備しなくて本当にすみません…。



車検、装備品チェックを大きなトラブル無く終え、予選‼︎

今回も全員野球の我がチーム。僅かな予選時間を3人の練習に使います。

相変わらず鬼の様にハエエ我がチームのエースドライバー。プロでも無いのにクルマごちゃごちゃして全くクリアラップがとれない中、一時はポールポジションのタイム1分10秒を出して、結果五番手グリッドに。

私はここ一年間、全くサーキット走行をしておらず、少しでも長く練習したかったのですが、上記のアタック都合により(笑)僅か一周の練習となりました( ; ; )

なのに…スタートドライバーは私… 不安満載です。




スターティンググリッドは、うちのエースドライバーの予選結果により、本大会総勢30台もワサワサいる中の超フロントロー、なんと5番手!に引き上げられました。

そんな中、のんきに私はダミーグリッドの最初一周はチビにヘルメット被せてツクバ2000ドライブ。

当然、チビ御満悦。ウハハハハ!と、笑顔が弾けます。

この瞬間は育児の時間です。ココがダンロップトンネルだよーとか、バックストレートだよーとか。ご案内。

いつも休みなく親父やってて良かった。
酒もゴルフも悪い誘いも(笑)全部断って育児育児というのは正直シンドイですが、こういうチビの屈託のない笑顔が、追い詰められた親父の勇気に変わっていきます。




さて、チビを下ろしフォーメーションラップスタート。
無論、うちのクルマの前後は予選タイムから、間違いなく1分12秒位で走行する猛者達のはず。

恐怖体験の様なハイスピードレンジのローリングスタートが待っています。

カッコイイツクバのペースカーがこのまんま三時間ずっと先頭にいればいいのに…とか、弱気になったりしましたが、チビの笑顔を思い出して、「オヤジカッコイイ!」と言われる為に、勇気を振り絞ります。


名残惜しいペースカーがピットレーンへ。とうとうスタートしてしまいました。

周りが速い速い。想像通りのハイレベル先頭集団。一年ぶりのフルバケットシートに旋回Gを全部なすりつけて(笑)腰痛対策。集中、集中。

指示通り、とにかく安全に、燃費とタイヤ節約。そして決死の順位キープ。





周りが速くても、監督指示燃費のまま1分13秒だろうが12秒だろうが叩き出す。

序盤に置いていかれると、馬力に差がないこのレースでは中盤以降に絶対取り戻せない。キープキープ!

5位、6位、5位、4位、3位、4位…無線によると、どうやら私はその辺をウロウロしている様子。

そんな中、比較的速いレンジでトップ集団に食らいつく若いドライバーが、周回遅れの旧式ロードスターにハイビームを浴びせ蛇行運転しているのを目撃。

「次の世代がコレじゃあな…モータースポーツの未来は君達には託せないなぁ」

心底残念な気持ちになりました。

そこで、初老の私もようやくクルマに慣れてきたので、そんなイジワルな彼をインを開け前に出させ、

「蛇行やハイビームが無くてもプレッシャーはかけられる。素人のレースは必ずいろんなスピードレンジのクルマの混走。スポーツとしてお互いに安全に、相手を威迫しないで、遅いクルマは優しく抜いてあげるもの。」と、教えなければ。

で、数周プッシュすることに。

もちろん彼との車間は開けますし、当てたりなんて絶対にしません。私には他者を煽る技術もありません^ ^

数周後に第一コーナー進入でオーバーステア、彼は体勢を崩したので、安全にパス。彼はこちらの意図に気づいてくれたのでしょうか。謎です…




将来ある若者がモータースポーツに参加して盛り上げてくれる。それは我々40超えのジジイにとっては嬉しい限り。

これからの時代をお願いします🤲老いる我々の為に年金もちゃんと払ってね(笑)

さて、予定通りセカンドドライバーにチェンジ。チェンジ時の順位は奇跡的に!5位キープ。燃料は予定より少し使い過ぎてしまい、セカンドドライバーへの引継ぎはガソリンゴメン‼︎しかありません。




セカンドドライバーは、前回最終ドライバーとしてステアリングを握り、残り8分エンジンブローの際、見事に美しくコースアウトさせた、危機管理能力が抜群に高い、太っ腹おじさん。コースイン!

さすがの分析能力。燃料セーブしつつ最低限のタイムダウンに抑え、周回を重ねます。こりゃ意外。つうかスゴイ…

今回から義務付けられたエアコンの使用で燃費悪化の一途を辿る重いNC型の愛機。でも、残燃料これなら、最後までもつかも。

「タイヤたれてるよー。コエエー。」
時々愚痴を漏らすも、極めて安定した燃費職人の走り。こういう走り方は、彼は本当に上手い。

監督からは、「イイねー イイねー。うーん。キープキープ。燃料セーブセーブ。」
ピットは燃料気にしながらも、多少順位落ちても、とてもいい雰囲気。

しかし、燃料残は手計算によるとセカンドドライバー太っ腹おじさんがどんなに頑張っても、ギリギリ。

完走できるかは、ウチのエースドライバーがブチ切れてアクセル全開‼︎💢踏むかどうかにかかっています(笑)

さあ、アンカーのエースドライバーに交代。今回はどんな走りを見せてくれるのか。




ん?お、おい。おいおいおいおい。

モニタのタイム表を見るパドックを見つめる4人➕チビ1人。言葉を無くします。

コースイン後数周で、レコードタイムを刻んでいます。

ハエエーー‼︎

ウォーミングアップの様にアクセルを煽るウチのエースドライバー(笑)

バッサバッサ順位を上げていきます。スゲ(〃ω〃)

あれ、燃料…もつの?

これはもしや、ガス欠リタイア一直線⁉︎

一時は3位まで持ち上げるものの、監督から

「んー。これちょいやばいちょいやばい。んー。セーブしよう。ガソリンセーブセーブ。」の指示

「ヘーイ リョカイー」気の無い返事。

アタックから巡行に切り替えるエース。

しかし、チームによりそれぞれガソリンの使い方が異なるところが面白いこのレース。

なので、終盤にペース上げてプッシュするチームも多く、順位キープのまま巡行に切り替え燃費維持するのは非常に難しい。



さて、残り20分近く残しなんと燃料ランプ点灯。いけるか?これ、ガソリンもつのか?

監督から指示「んー。このタイミングで…。キビシイなぁ。キビシイなぁ。んー。こりゃ無理だなあ。限界セーブ、セーブ。」

エース「…。」

後で聞くと、エースはここからなんと6速固定で走っていたらしく、なのに彼は1分14秒から落ちても1分18秒を刻み続けていました。マジスゲ…一体どういう運転してんだ…

一台、また一台と、ガス欠でコース外に停止するライバル車。エースの腕を信じるしかないパドック。モニタ見つめ固まる一同。

残り1分、残り30秒…

先頭車両がチェッカーを受けます。

ストッパーにへばりついてピクリともしない燃費計の針を見つめながら6速固定で回転を絞り、ほとんど惰性で走行することに超集中するエースからは無線も全く無く、無言。

帰って来い!頼む!

監督、サポート、太っ腹おじさん、私。
弱小チーム全員手を合わせ目を閉じ夕暮れの空を仰ぎます。ツバ呑み込み、無言。

たった1人、チビだけは、日頃から会いたがっている大好きなオジチャンが無事帰ってくる事を知っているかの様に笑顔でパドックから最終コーナーを見つめます。




おおおお。帰ってきた帰ってきた!

ヤッタ!完走!
弱小チーム一同目頭が熱くなります。

総合5位。スゴイ結果です。我々には勿体無いリザルトです。

監督のギリギリの采配、サポートのケア、ドライバー各々の完全に偏った個性が、奇跡的に合致した結果です。

そして、更に我々には勿体無いスゴイ事が。




クラス優勝‼️

これは隣のパドックに陣取っていたワースクカラーみたいなカッコイイNCロードスターを駆る同じクラスの参加常連ベテランの皆様よりほんの少しだけ周回数で上回った我々が、奇跡的にいただいたもの。

その心優しいベテランの先輩方から、「今度また出てよ、リベンジさせてね」という勿体無い言葉をいただき…

「是非!今日はありがとうございました!」

監督サポートドライバー3人チビ1人。我々素人弱小チーム一同、チビ以外感動で泣きそうになりながら、家路につきます。

奇跡の1日でした。










































Posted at 2019/08/19 22:13:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年05月19日 イイね!

祝・みんカラ歴5年!

祝・みんカラ歴5年!5月26日でみんカラを始めて5年が経ちます!

昨日、愛犬が死にました。
ジャックラッセルテリアの、勝気で強気な女の子でした。

心にぽっかり穴が開いてしまいましたが、彼女が家族でいてくれたことに、言葉にならぬ程の感謝をしつつ、今日から、この世に残された者として、彼女との思い出と生きていく所存です。



みんカラを閲覧するという趣味が根付いてから、早いもので、五年も経ってしまいました。
私も老けるわけです(^^)


この五年間、想像していなかったくらい、公私色んなことがありましたが、辛い時や苦しい時に、それまで溜まりに溜まった悪いガスをスカッと抜くために、クルマやバイクが活躍してくれました。

これからもガチャガチャ弄ってメンテナンスを楽しみつつ、時々走りに行って、カーライフ・バイクライフを楽しみたいと思います。

Posted at 2019/05/20 06:13:15 | コメント(2) | トラックバック(0)
2019年05月13日 イイね!

和田峠から奥多摩へ

今年2月まで通行止めになっていた、八王子郊外の陣馬街道から相模原方面に抜ける道、和田峠といわれる山道を通り、聖地奥多摩周遊を走ってきました。

和田峠までは八王子市街から521号陣馬街道をひた走り、ゆうやけこやけのふるさと

を通り、更に細い山間を登ると到達します。

途中クルマがすれ違えない細い山道が長く続く上、バスが通行する為、ブラインドコーナーではヒヤヒヤの連続。

カブ➕αのグースでギリギリすれ違う場面が多かったこともあり、クルマでは絶対来ない!と誓う小生でありました。

さて、画像の和田峠茶屋で一息つくものの…
流行りの自転車族の若者🚴‍♂️がヒルクライムで疲れた体を癒しており、他の年配の観光客が多数居るに関わらず長椅子に荷物広げ仰向け横臥していて、ボトルとクツをテーブルに置いて数人で占拠し始めて、なんだかとても残念な気分になりました。疲れているのは見ていればわかりますが、杖をついたお年寄りが買い物袋を片手に立って飲み物を飲んでいる横で若者が長椅子に横になってるのはどうかと…

バイクのマナーは昔から問題視されていることもあり、小生も、山道でクルマを追い越ししないとか、譲ってもらったら手を上げ礼をしたりとか気をつけておりますが、下りとはいえ80キロで私とクルマをゴボウ抜きする自転車🚴‍♀️もいて、彼らのマナーも、見直すべきではないでしょうか。



奥多摩では事故も見かけず、クルマが多いためか、比較的みんな安全運転。

都民の森のとちの実売店でいつも休憩しますが、ココのカレーパン190円。
これがまた、しっとりしたカレーがいっぱい入っていて辛くなく甘すぎない。とっても美味いです。
ゼンマイや饅頭のお土産とともに、是非ご賞味を。








Posted at 2019/05/13 06:44:02 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「 8人乗り護送車 http://cvw.jp/b/2205230/44818653/
何シテル?   02/06 19:36
GDBに乗っていません。 ほんのたまに、乗っています。丸目のお古でポンコツですが、一応丸目最終型のリミテッドでリア機械式かつちょっとハイパワーです。ボロボロです...
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