
CUSUCOインプ、日曜日に開催された、オートポリスの予選にて実はトップタイムをマークしていたんですww
しかしクラッシュTT
最終戦の富士見に行くので次回こそはトップタイム期待できると思います。
10月13~14日、オートポリスにおいて開催されたSUPER GT第8戦で、#77「クスコDUNLOPスバルインプレッサ」はほぼ最後尾となる24番グリッドからスタートし、手粘り強いレースを展開。12位走行中の終盤にコースサイドでマシンを止めたが、規定の周回数をクリアしていたことから14位完走扱いとなった。
【公式予選】
今回はGT300クラスに25台がエントリー。13日は朝から晴れときどき曇りの天候で、予選が始まるころには気温21ºC、路面温度28ºCというコンディションとなった。10時30分、20分間のGT300専有走行枠が始まった。先頭でコースインした山野は、まず1分53秒243、そして次周に前日行われた練習走行のベストタイムを3秒近く上回る1分50秒996でトップに立った。しかし直後の1コーナーでマシンがバランスを崩してスピン&クラッシュ。セッション終了時には9位にとどまっていたが、自力でピットに戻ることができず青木がノータイム。残念ながら予選1回目をクォリファイすることはできなかった。
午後の予選2回目は、セッション前半までマシン修復に時間を費やし、セッション後半から青木がコースインしたが、フロントタイヤがボディに干渉したこともありアタックは取りやめた。決勝への出走は、決勝日朝のフリー走行の状況で判断されることになった。
【決勝レース】
決勝日の朝は曇り。朝のフリー走行で青木がクラス4位となる1分52秒972をマーク。この結果、25台中24番目のグリッドから決勝レースへの参加が認められることになった。レースではポジションをひたすら上げていくだけだ。
気温19ºC、路面温度25ºCというコンディションのもと、14時4分に決勝レースがスタート。スタートドライバーの山野はオープニングラップの混乱を巧みにかいくぐり、なんと19位で1周目を通過。ラップタイムこそ1分54~55秒台と上がらないものの、ていねいなドライビングで周回を重ねていく。また他車両のアクシデントやマシントラブルもあり、24周目にはクラス15位まで大きくポジションを上げたところでピットイン。目の前を走行する#9モスラーを抜きあぐねていたこともあり、早めのピットインを選んだのだった。ここでタイヤ交換、給油、そしてドライバー交代をそつなくこなして、青木が17位でコースへ復帰した。
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レースの折り返し点を迎えて他車両のピット作業も始まり、青木は周回ごとにポジションを上げて行った。そしてほとんどの車両のピット作業が終了した41周目には12位を走行していた。そして#33ポルシェに接近し追い上げなるかと思われたが、後半には駆動系にトラブルが発生。ゴール目前の58周目、第2ヘアピンでマシンを止めチェッカーを受けることはならなかった。規定周回数をクリアしていたことから14位完走扱いと見なされた今回のラウンド。予選とフリー走行では一発の速さも見せることができた。今回の収獲と反省を元にAWDインプレッサのチャレンジ初年度締めくくりとなる最終戦・富士では、ポイント獲得を目指す。
山野哲也
「AWDインプレッサとオートポリスの相性は正直いまいちだと思っていましたが、セットを大幅に見直した結果、ターンインが良くなりました。駆動抵抗も減ってきたしいい傾向だと思います。予選ではいいタイムが出たし、決勝朝の青木のタイムも良かったし、いいところとよくないところをチェックすることができたと思います」
青木孝行
「交代して20周を過ぎたあたりから変なところでブレーキがロックするなど徐々にトラブルが出てきていました。最後はもう少しでチェッカーだったんですけどね、残念です。今回はFFベースのAWDをFRベースにしてみようということで、これまで7戦やってきたことをすべて崩して原点回帰のレースになったんですが、いろいろな発見がありました」
オートポリスも荒れた展開でとても面白かったです
関連情報URLにムービーあります。
Posted at 2007/10/18 16:11:59 | |
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