90系ノア、ヴォクシー前後ドア内張りの剥がし方
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
90系ノア、ヴォクシーのドア内張りの剥がし方です。
整備手帳が25工程記載出来るようになったので、1個の投稿で前後まとめて記載します。
必要工具は
・内張りはがし
・プラスドライバー
内張りはがしを使用する所は、傷防止のため養生することをオススメします。
写真は全て使用していません。
まずはフロントから。
まずはパワーウインドウスイッチのパネルを写真のように内張りはがしを隙間に差し込んで浮かせて外します。
ここは簡単に外れますので、外せたらコネクタが運転席側は2ヶ所、助手席側は1ヶ所ありますので外します。
2
外せたらネジが2本ありますのでドライバーで外します。
3
続いてドアハンドルの部分です。
カバーが付いてますので、内張りはがしを差し込んで外します。
ここは差し込むだけで外れるので、勢いでカバーを飛ばさないように注意です。
あとは写真撮れてませんが、ドアミラー付け根の三角のカバーも内張りはがしで外します。
4
あとはドアパネルを外すだけです。
下側から隙間に内張りはがしを差し込み、少し浮かせたら、あとは隙間に指を入れて下側から順番に上側へ手前に引くと外れます。
ドアハンドル部は左右に揺すると外れました。
最初はかなり硬いので、手袋などを使用して指を痛めないようにするといいかもしれません。
上側は引っ掛けるような感じで付いてるので、持ち上げるような感じでドアから分離させます。
5
番外編
4番と同じ写真ですが、90系のフロントサービスホールはプラスチックで覆われてます。
こちらもクリップで留まってるだけなので外せます。
赤丸3ヶ所は左に45度回すと外れます。
あとはドア内張りに使用されているクリップと同じもので留まってます。
私はクリップの部分をスライドさせるような感じで外していって、ドア側に残ったクリップを外してサービスホールカバーに戻すやり方で外しました。
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こんな感じでドア側に残るので、それを外して、カバー側に戻す感じです。
7
続いてスライドドア内張りはがし編です。
スライドドアは作業しにくく、注意する点があります。
構造上ヒンジドアのようにスペースが確保できないので、内張りを外した勢いで、3列目ボディに接触してキズを付ける恐れがあります。
上の赤線あたりから斜線部分まで保護する事をお勧めします。
大きめのゴミ袋がおすすめです。
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ロールシェードをしていたら片付けます。
そしてスライドドア後ろのこの部分の内張りをはがします。
下側は引っ掛けるような感じで付いてますので、上側に内張りはがしを差し込み、順に下へ外し、上に持ち上げるような感じで外します。
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続いてドアハンドル横にあるこちらのネジ1本をプラスドライバーで外します。
80系ではトルクスネジでしたが、90系は普通のネジになってますね。
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ここで運転席右にあるpower door offスイッチを押して、ドア関係を手動モードにしておきます。
そしてスライドドアを写真ぐらい開けます。
スライドドアを手動モードにしても、イージークローザーは作動しますので、挟まれないように注意です。
閉まらないように、クッション等噛ませておくと良いかと思います。
はがした内張りを除けるのに、シートが邪魔になるので、フロントシートは前へ、2列目シートは後ろに下げたら作業がしやすくなります。
内張り下に隙間があるので、下から上へ少しずつはがしていきます。
勢いよくはがすと、確実にボディに接触するので少しずつが重要です。
上まではがすと、フロントドア同様上側は引っ掛けてる構造なので、上に持ち上げながらドアから外します。
パワーウインドウのコネクタが左右共に1ヶ所あるのでそちらを外します。
隙間が少ししかないので、ドアから外しにくいですが、外せるぐらいの隙間はできます。
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外せました。
スライドドアは従来通りのビニールをブチルで塞いでいる構造でした。
戻し方は外した手順と逆にすればいけます。
80系とほぼやり方は一緒でしたのでスムーズに作業できました!
作業は自己責任でお願いします。
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