自分の記録というか覚え書きです。
昔は、プロ、アマ、メジャー、インディーズ問わず色々なLIVEを見ていた時期があり、その頃は、
某ネットにLIVEレポートや感想記事をアップしていました。 しかし、ここ10年はLIVEを見る
本数も激減しそれに伴ってレポや感想を書く事も激減しました。
たまには書いておこうかな、と思ったので、2本のLIVEの感想などを簡単に。
なので、車ネタは皆無ですよ。
・・・それに、このblogを読んでいる方は下に書いているアーティストを知らないだろうなぁ~(笑)
1.チアキ、都へ行く (2010/08/25 水 SHIBUYA-AX)
22年ほどファンである角松敏生の25周年記念LIVE(2006.6.24 横浜アリーナ)でゲストVoとして
登場し、角松とのデュエット曲「Smile」を聴いた瞬間にファンになったヴォーカリストです。
普段は小さなLIVEハウスでの活動が主だと(勝手な想像)思いますが、1万人以上の観客の前での
堂々たる歌唱、伸びやかなヴォーカルにAメロ聴いただけでKOされました。
もともと
「しゃかり」 というユニットで活動しているのですが、今回、角松さんのプロデュースを
受けて2010/0414 1stアルバム
「チアキ」 でソロデビュー。
その第1回目のツアーという事で平日開催ではありましたが万難を排して参加。
さて、肝心のLIVEですが・・・・・何というか、個人的には、残念ながらあまり良いとは思えなかった。
当然ですが、歌は抜群に旨いし演奏も最高です。 なのに・・・。
期待値が大きすぎたのかなぁ?
ショージキ、アルバムを聴いた時点で、期待した内容では無かったので楽曲的な影響が大きいと
思っています。 これは 楽曲が悪い と言っているのではありません。
バンドメンバーも、今 剛&角松敏生(Gtr)/江口信夫(Drums)/松原秀樹(Bass)/小林信吾(Key)/
本田雅人(Sax) という、超豪華なミュージシャンで、このメンバーを超えるミュージシャンの
演奏なんて、プロデューサーである、角松さん本人のLIVEでしか見られないメンバーです。
結局、チアキのヴォーカルと楽曲がマッチしていない、私が感じたヴォーカルの最大の長所が、
あの楽曲では発揮できていないと感じたからなんです。 (好みだと思いますけど)
それというのも、このLIVEでは自身のユニット
「しゃかり」 の楽曲も数曲披露されましたが、
こっちの方が彼女の良さが十分に発揮出来ていると思いましたから。
(楽曲的には沖縄音楽がメインで、この手の音楽は好みでは無いのですが)
今回はプロデュースの方向性が私の好みに合わなかった、ということらしい・・・・。
2.ミュージックDNAトーキョー 2日目 (2010/09/19 日 渋谷O-EAST)
このliveイベントは 9/18~19 の2日間にわたって開催され、約40組ほどのアーティストのLIVEが
行われます。
各アーティストの持ち時間は20~30分程度、観客は出入り自由です。
音楽以外にもアート関連のアーティスト作品の展示も行われていました。
出演者は多いですが、私の目的は
Michiru 1人だけ。(笑)
(基本的に一部の例外を除き、女性ヴォーカルにしか興味がないので)
それにしても O-EAST なんて、97年の研音PINUPS NIGHT という、当時の研音に所属していたアーティストの総合LIVEに行って以来
なので、13年振り。 その時の目的は 「東京Qチャンネル」。 このイベントで初めて 平井堅 の生歌を聴いたっけ。 懐かしい思い出。
余裕を持って出かけたので、目的以外の2組(高田リオン、鶴)も見ました。
鶴 は、面白かったし、演奏も良かった。
お目当ての
Michiru のLIVEですが、なかなか良かった。
個人的に好きなスタイルである、ピアノ弾き語り+アコギ(サポート:Ma-T) というのも
好印象に+要素。
なにぶん 持ち時間が少ないので曲数が少ないのですが、もう少し聴きたかったなぁ~。
ソロ LIVE の経験は そんなに無いだろうし、自分のファンだけ相手にしている訳では無い中では
十分な出来だったと思う。
・・・などと書いてはいるが、彼女のソロLIVEは初めて見るんだけど。
次も見てみたい、と思わせられた。
(最近、こういう風に思うこと少ないです)
正直、グループで活動していた頃は、印象が無いのですが
(といっても2回しか見てませんが) 、
ソロになって、自分のやりたかった事が出来ているなら良かったと思うし、応援したいなぁ、と。
(この方向なら、あのグループでは滅多に出番が無いだろうしね)
セットリストは
①ごめんねよりありがとう
②くちびる
③ずっとそばで。
④
I LOVE YOUの五文字
4曲目はワタベウェディングのCMにも使われているので聴いたことがある方もいるかも?
2本のLIVE見て改めて思ったのは、やっぱり
生(LIVE)は良い。
歌ってます! 聴いてください という思いも伝わるし。
改めて思ったのは
・歌手なら まず
「歌を しっかり歌う」 ダンスなんていらないから。
(某グループの様に口パクなんて詐欺だよ詐欺!)
・LIVEを名乗るであればカラオケなんて もっての他で、
生演奏でしょ!
バンドが良いけど、無理ならアコギ1本、Keyboadだけでも良いから。
(インストアLIVEでも、公録イベントでも私が見てきたアーティストは全て生演奏でした)
これは私が、LIVEを見始めてから ず~っと変わらない点です。
(因みに私が初めて見たコンサートはキョンキョンで、生バンドの演奏でした。
当時からバンドメンバーと一緒に盛り上がるLIVEでしたが、アイドルとしては珍しいのかも?)
久しぶりに
Style-O のLIVEが見たいけど、P-Sukeさん忙しそうだから無理だろうなぁ~。