今、現在の仕様は、19インチに安いタイヤ。今までの弄りは、トランク内全てに吸音材。リヤシートに遮音材と吸音材。フロア全面に遮音材。車体サイドのアンダーカバーに吸音材。ここまでで、かなりの静粛を実現できました。しかし、ノイズの高周波は撃退できたのですが、ロードノイズの低音は、少し残ってました。普通の路面では、全くの無音空間ですが、ちょっと荒れた舗装だと、低音のロードノイズが聞こえてました。で、今回は、ドアの中の空間が怪しいと・・・・・

ドア4枚にニードルフェルトを隙間なく貼り付けてみました。音は、空気の振動なので、隙間があると、そこから侵入して来るそうです。前回、ここには、スポンジを張り付けてたのですが、スポンジでは、効果が無い事が発覚したためです。最初は、遮音材を貼り付けようと思ったのですが、フロアで遮音材を使用している為、吸音材にしてみました。

貼り付けには、このボンドを使用しました。ドアアウター部分への貼り付けは、ある意味リスクが高いです。理由は、貼り付けた吸音材のすぐ前をウインドウガラスが稼働することです。もし、剥がれて、モーターやレールに絡まると、ウインドウは死亡されるからです。ですので、絶対に剥がれない対策が必要です。私は、少し大きめにカットして、フレームの隙間に先端を押し込んで剥がれないようにしてます。施工される方は、自己責任でお願い致します。(+-+)。
これを4枚ドアと、内張りにもニードルフェルトを追加して隙間無くしてます。

そして、今回、今、噂のゼトロ耐熱吸音材を使用してみました。こちらは、主に、車外に聞こえるエンジン音対策として、エンジンアンダーカバー。エンジンヘッドカバー、バルクヘッド、トランスミッション周辺に貼りつけてます。エンジンアンダーカバーは、前回に吸音材と遮音材を施工しているので、その上からの3層構造になりました。(^-^)。エンジンアンダーカバーは、前回の施工で限界らしく、変化ありませんでした。(;-;)。エンジン音もかなり静かになっているのですが、ほんの少し、カチカチ音が残っているので、隙間から路面に漏れて聞こえる部分への施工で、セルシオ並みの静かさになりました。
このゼトロ耐熱吸音材は、新幹線の遮音材として使用されているらしいです。(’-’)
で、ここまでで、肝心のインプレを。結果的に凄いです。(^-^)。今まで、消しきれなかったロードノイズの低音も、無くなりました。(^-^)。激しく荒れている路面では、少し聞こえますが、確実に小さくする事が出来ました。しかし、残った音もありました。それは、段差を越えたときの「ドン」という音!!他の音が小さくなったので、「ドン」という音が大きくなったように感じる程です。次回は、この音を何とかしてみます。
で、外観は、フーガを意識して、ウインドウからルーフにかけてある黒のモールの上にメッキモールを入れてみました。フーガは、純正でここがメッキなんですよねぇ(。-。)
で、快適性を重視して、車高も上げたので、アーチモールも復活させてみました。
う~~ん、満足
Posted at 2010/06/17 20:50:23 | |
トラックバック(0) | 日記