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遮音について、色々勉強してみました。今まで、静粛性を上げるため、制振材と吸音材で頑張ってましたが、実は、まだ足りない材料がありました。（。－。）

　制振材＝＝＝鉄板の振動、共振を防いで、ビビリ音や低周波を防ぐらしい。
　吸音材＝＝＝おもに、高周波（高音）を吸音するらしい。
　遮音材＝＝＝音を遮断する。特に低周波（低音）を遮断するらしい。

で、今回は、住宅の壁に使用する、建材の遮音シートを使用しました。

ダイケン工業さんのシートです。１巻　１０Mで約3000円です。欠点は、重い！！１０Mで19ｋｇもあります。今回７Mくらい使用したので、約13ｋｇの車重増しになっちゃいます。（。－。）

フロア１面に敷き詰めるので、運転席、助手席、後席の座面を外します。
次に、センターコンソールBOXも外します。あ！アクセルも外してます。


外された物達です。かるく車上荒らしのような姿に（＋－＋）


他、カーペットをめくりあげるのに、邪魔になる部分は、どんどんはずしていきます。
で、カーペットをペロリと！！見事に鉄板丸出しです。


こちらは、運転席側。


リヤシートも全て外して、背もたれ部分や、座面周辺にも遮音シートを隙間なく敷き詰めてます。

しき終わると、後は戻していくだけです。ここで重要なのは、アクセルやブレーキ奥の面に敷く場合、走行中に「ペロリ」と外れて、ペダル類に絡まると、死亡事故にもつながるので、絶対に外れないようにすることが重要です。私は、接合部のネジを外して、シートを割り込ませて、ネジ止めしています。

で、肝心な効果ですが・・・・・・・凄いです。（＾－＾）

　今までの静音化でかなり効果出てますが、吸音材で高音を吸収していくに従って、低音が残ってました。また、ロードノイズも高音部分が吸収されて、低音部分だけが残ってましたが、遮音シートで低音部分かなり遮音出来ました。安い１９インチタイヤでも、レグノ？ってくらいになります。
　しかし、残った音もありました。エンジン音です。小さくはなりましたが、残ってます。（＞－＜）
バルクヘッドにも敷くと、消せそうな気がするのですが（＾－＾）。
一番最初に乗り込んだ瞬間は、良い意味で重い不陰気の車内になりした。（＾－＾）。クラウンかぁ？ってくらい静かになりました。
　総合的に効果は高いですが、なんせシートが重くて重量増しになるので、走り重視の方や燃費重視の方には、お勧めできません。（。－。）

年末も近づいてきたので、ホイールコーティングを再施工しました。（＾－＾）。ホイールの裏側も掃除してコーティングを（＞＝＜）

で、半日程、純正の靴を履いてました

　以前は、純正のタイヤを履いてると、静かで快適に感じていたのですが、今は、19インチと静かさが変わらない！！（・－・）という事は、やはり静音がかなり効いているという事ですよねぇ（’－’）


この18インチのデザインも好きなんですが・・・


１インチの差って、やはり大きいんですねぇ


で、HIDフォグが死亡してから、何とかしたかったフォグ！！ようやく良い物を見つけました！！。今回はLED!!LEDなので、実用的な照射はありませんが、純正でもHIDでも、照射がたいした事無かったので、ファッション的にLEDにしました。値段も約6000円と安かったので。


6000K相当の白さらしいです。


昼間でこの明るさならイイかも（＞＝＜）


車幅も6000K。ヘッドも6000K。フォグも6000K。と全部色調がそろいました。

で、ついでに、新たな静音方法を見つけたので、施工したかったのですが、物がまた届いてないので、次回に（。－。）。次は、遮音です。

V36のハンドルやPWスイッチパネルって、何故か？傷や塗装剥がれが起きやすいですよねぇ（；－；）。で、シルバーカーボン柄のシートを貼り付けようと思ってたのですが、取っ手の部分があまりにも深くて、伸びるシートでも、そこまで伸びませんでした。（＋－＋）。
　で、やっぱり、塗装することにしました。で、今回は、染めQという塗料を使用してみました。
画像の左がシルバー塗料。中央がプライマー。右がクリアーです。
この塗料！！普通のスプレーより高いのが難点・・・・・しかも、実際に使用したのは、シルバー塗料だけでした。
　素地が黒や金属の場合は、プライマーの下処理が必要らしいのですが、プライマーを吹いたら、表面がボコボコになったので、プライマーを剥がして、使用するのをやめました。黒の素地に直で塗装したのですが、何の問題もなく、ムラなく綺麗に吹けました（＾－＾）。あと、仕上げのクリアーは、テストしてみると、全く艶が出なかったので、使用しませんでした。（・－・）。結局、塗料単体でOKでした。（。－。）


　あ！！脱脂はキッチリとねぇ（＞－＜）。いつも、エタノールで脱脂してます。


　この塗料！！速乾性が売りらしいです。右手でプシューっと、塗装して、その直後、左手でドライヤーで乾かす。！！すると、確かに吹きつけ後10秒後には、触れる程に乾きます。それを繰り返して、４回程の重ね塗りしてます。また、吹き付け直後にドライヤーで乾かすので、液だれも全く起こしません。（’－’）


　こ～んな感じ（＾－＾）。




塗料の色名は、「ギンギラ銀」です。確かにギンギラです。


　で、ついでに、リヤのマップランプもシルバーに塗装してみました。


　ここも！！名前？何て言うんだろう。捉まり君？も　４か所分シルバーに塗装しました。コートフックはマスキングして、塗りませんでした。


　アイボリーの天井にシルバーって・・・・どうなんだろう？
いつかは、ABCピラーと天井を染めQで、黒に染めてみたいと思います。染めQって、シートや布地も名前の通り染めれます。

最近、ネタもなくなって、静音化も終わったと思っていたら、またまた見つけちゃいました。（＾－＾）。
それは、今までは、吸音材で音を吸収してきましたが、今回は、制振材で、共鳴音を抑える。という作業をしてみました。


　今回は、制振と、サービスホールを埋めました。ロードノイズやエンジン音は、車体下部のサービスホールから、結構入ってくるらしいです。あ！でも、水抜き穴など、埋めてはいけない穴もあるので注意です。
　画像のように、デッドニングで使用する制振材で、穴を埋めます。有名ショップがやっているのを真似しましたぁ。で、純正でも、車体下部には、継ぎ目など、コーキング材でコーキングしてますが、なんと、純正では、途中で切れてたり、やってても、継ぎ目の穴からズレて、違う所に付いてたりするので、自分でもう一度しっかりコーキングしましたぁ（’－’）


　こんな所にも制振材を。マフラーの遮熱版です。ここ！！意外と、エンジンを吹かすと、ビビリ音が出るんです。（；－；）。叩いても、鈴？ってくらい響きます。で、リヤのタイコ部分と中間部分とフロント部分の遮熱版全てに裏側に制振材を。

　結果、レッドまで回しても、全くビビリ音は出なくなりました。（＾－＾）


　お次は、ボンネットです。ここは、前回に吸音材を追加してたんですが、制振材も追加しました。
白く見えるのは、コーキング材です。で、ボンネット！！よく見ると、二重構造になってて骨の部分って空洞になってます。空洞＝共鳴！！なので、全ての隙間にコーキング材で隙間を埋めました。

　画像にはありませんが、この他にもバルクヘッド、リヤシート部分、トランクも制振しました。


　で、これは、最近、かなり不思議な物を見つけました。

それは、ショックアブソーバーに金属製のホースバンドを巻くだけで、乗り心地が良くなると・・・・・・
なんだか、ウソくさいですが、こういうの、見つけると、絶対に試してみたくなる性格なので、４本のショックに巻いてみました。場所は、ショックの最下部から１０Cmの場所です。

作業終了後、３０分程走ってみましたが、結果×です。（；－；）。走り始め、１０分程は全く変化なし・・・しかし、その後、足回りが固くなりました。気のせいだろう？っと思って、いつも走るコースを！！やっぱり固くなってる！！（；－；）。

帰って、詳しく調べると、どうやら、減衰力を上げる作用があるらしいです。ショックがストロークした時のケースの膨張を防ぐ→減衰力が上がる・・・という仕組みらしいです。純正ショックにダウンサスの組み合わせでBESTらしいです。純正バネに純正ショックだと、車の揺れは柔らかいのに、ドン！！っと突き上げがあるアンバランスな乗り心地になっちゃいました。帰宅後、速攻外しましたけどぉぉぉぉ

あ！制振の結果！！かなり効きます。停止時エンジン音は、全く聞こえません。振動も減りました。低回転の低音のエンジン音は小さくなりましたが、少し聞こえます。で、2000prmから4000ｒｐｍまでのエンジン音は、ほとんど聞こえなくなりました。それ以降からレッドまでは、聞こえます。