防音・断熱 ~乗用車化快適計画~ 其の壱 天井編②
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
つづきです(^^)/
【東レ ペフ】
1000mm×5000mm×10mmのものを購入。
550mm×1300mmを1枚、265mm×1300mmを1枚、290mm×1300mmを3枚、345mm×1300mmを3枚カットしておきます。カッターでサクサク切れます♪
※550mmのシートは分割しています。
またシンサレートを固定する骨組みとして余りのペフを使う予定なので、長さ290mm~345mm程度のもので幅20mmの棒状のペフを150本+α程度用意し、粗面用低VOC両面テープを貼っておきます。
2
【住友3M シンサレート】
1520mm×5000mm×13mmのものを購入。
車幅側(横)は一律1300mmでカットしました。
全長側(縦)は570mmを1枚、280mmを1枚、320mmを3枚、370mmを3枚用意しました。
1520mmもの長い定規は持っていないので、プラダンを使って線を引きハサミで切りました。
シンサレートはハサミで簡単にカットできます。
布切りバサミのような大きいはさみがあると楽チンです♪
※ DARK★STAR号はナロー標準ルーフです。ワイドやミドル・ハイルーフ車は各資材の使用枚数や寸法が変わってくると思います。
3
下ごしらえが終わったら、車に戻っての作業です。
脱脂をしてから施工していきます。
レアルシルトを骨組みの間のパネルごとに1枚ずつ貼っていきます。
粘着剤が付いているので、剥離紙を剥がしたらそのまま貼れます。
貼り付けたら、さらにローラーで圧着していきます。
4
レアルシルトの上からパネルの大きさにカットしておいたペフを貼り付けていきます。
こちらも粘着シートになっているので作業性は良好ですな♪
コーキング材の出っ張りで幅が若干変わってしまったところは、カッターで微調整しながらはめ込んでいきます。
エアコンの所(2列目)はちょっと面倒です。
エアコンはM6ボルト5か所で固定し吊るしてあるので、ボルトを外してずらしながらの施工となり配管に注意が必要です。
ここをやるとやらないではエアコンの効きも変わってくると思うので、面倒でも手抜きせずしっかり行いました。
5
ペフを天井全体に貼り付けたら、下ごしらえ時に作っておいたシンサレートを固定する骨組み用のペフを等間隔に重ね貼りしていきます。
長さはカットしながら調整しました。
※ 骨組み用のペフは、とりあえずここでは『 骨ペフ 』と仮称しておきます。
6
お次はシンサレートです。
シンサレートには粘着材が付いていないので、不織布やフェルトなど粗面接着用の低VOC両面テープを使って貼り付けていきます。
今回は予め“骨ペフ”に両面テープを貼っておいたので、剥離紙を剥がしてシンサレートを貼り付けていくだけです。
シンサレートはこの骨ペフの上で固定されるため、土台のペフとシンサレートの間には骨ペフの厚さ分(10mm)の空間ができます。
気体は熱伝導率が低いので、この「空気の部屋」が更に断熱効果を底上げしてくれると期待しています (o^-‘)b
7
天井の骨組み(フレーム)には穴がたくさん開いています。
グレードや仕様によってこのサービスホールの一部を使ってパーツを固定したりしているのですが、DARK★STAR号はルームランプ後ろのルーフライニングを2分割しているところを留めるクリップ穴以外は使っていません。
ということで、防音断熱のためそのクリップの穴以外のサービスホールは全てアルミテープで塞いじゃいました(*’ω’*)
8
シンサレートまで貼り付け終わったらルーフライニングを元に戻します。
戻す際、ルーフライニング裏に付いていたスペーサー的なスポンジは手でもぎ取っておきました。
これで天井の施工は終了です(*‘▽’)
もちろん見た目はなんにも変わりません。。。
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