さらば、フーセンガム男（エアバッグ警告灯）

点いたり消えたり

忌々しいフーセンガム男

いつからか、ずっと点きっぱなしになってました。
エアバッグの警告灯です。

常時点いてるのにはもう慣れましたが、車検では指摘されちゃうやつ。

12月に車検ですから、しっかり直してあげましょう。

容疑者は助手席下のエアバッグ配線。
以前、カプラーを掃除して接続し直したらフーセンガム男は一旦は消えましたが、一年前位から再発。

若干カプラー端子のはまり方が緩い気がするので、微妙に接触不良なんですね。
見た目は焼けたり溶けたり変色したりはないんですが…

得意のギボシ化です。

配線も同色ですから、うっかり全部外しても再接続ミスはないでしょう。

ああ、何ヶ所目だろう、カプラーからギボシへ変えたの。
端子をカシメ直せばいいんですが、カプラー用端子持ってないから…

ちなみに、ギボシの圧着は正しくやらないと逆にトラブルの原因になります。
ご注意を。

はい、消えました！

今回は助手席側の配線でしたが、運転席側にも同じくエアバッグ配線がありますので、こっちが原因となるパターンもあります。

運転席の下には助手席と違って、シートリフターやシートベルト警告灯用配線とかごちゃごちゃありますが、同じオレンジのカプラーを探せばオッケー。

今回はカプラーの接触不良による警告灯点灯となりましたが、ECUが原因だと事態は面倒な事になります。

とりあえず簡単に直って良かった。

推理通りに直せると気分が大変よろしい(^ ^)