リヤブレーキローター&パッド交換
1
ブレーキをかけるとリヤからゴーゴーと嫌な音が鳴り始めた為、ローター&パッド交換を決意。
2
赤丸の部分のゴムキャップを2ヶ所外し、7㎜ヘキサオスでキャリパーガイドピンを外す。
3
キャリパーサポートの赤矢印部分2ヶ所を14㎜ヘキサで外す。赤丸が外した後。
4
リヤ左内側のパッドが残1㎜、それ以外3枚は残2㎜程。リヤ左側のキャリパーガイドピンが固着気味でキャリパーが動きにくい状態だった。
5
ゴムハンマーで古いローターを外し、KUREのラストリムーバーと3-36でサビ取り処理。ローター固着防止でスレッドコンパウンドを薄く塗る。
6
ローターを取り付けキャリパーサポートを14㎜ヘキサ、59.5〜76N・mで締め付け、パッドをセットしてキャリパーを元どおりに組み付ける。
ブレーキパッドは新品となれば、飛び出しているキャリパーピストンを最大限押し戻さなければパッドが入らない。キャリパーピストンは押しながら時計回りに押し戻す必要がある為、SSTなどが必要。自分の場合、ホームセンターにある万力を使い、渾身の力を入れて(三歩進んで二歩下がるを繰り返し)ピストンを戻した。キャリパーピストンのゴム製ダストブーツには必ずラバープロテクタントをスプレーする。
パッドはヤスリで軽く面取りし、鳴き防止効果を期待してスレッドコンパウンドを薄く塗り、キャリパーガイドピンを洗浄してラバープロテクタントをスプレーし組み付ける。キャリパーガイドピンの7㎜ヘキサオス締め付けトルクは25〜30N・m。
7
エア抜きをし、ローター&パッド交換完了。
ブリーダーはリヤ10㎜、フロント9㎜のメガネが必要。締め付けトルクは7〜9N・m。現在ブレーキ鳴きは無く、ブレーキに異常無し。
※自信が無い場合、必ずそれを生業にする業者に依頼すること。この整備手帳を見て自分で取り付け不具合が出た場合、当方は一切責任を負いませんので自己責任でお願いします。
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