サス交換「TEIN ダウンサス HIGH.TECH 」

土曜日快晴の中作業…天気良すぎて暑くて熱中症になりそうになり、水分補給と何度も休憩とりながら作業しました。なので、肝心の作業風景は撮れてません。

まずはリアから、MAZDA3（FF）はホーシングにジャッキアップポイントが無いので、サイドの中央付近のポイントで上げ、そこから少し後ろにある本当の？ポイントに左右ウマをかけて作業開始。　　　　

リアダンパーは、アッパー部の14㎜のナットが２個とロア部の17㎜のボルトを１本外せば取れます。

写真の上が外した物で下が今回用意した物で品番が違います。TEINのダウンサスは20S用しか設定ないけど、TEIN使いたくて選びました。それでダンパーも20S用の方が良いかな？と統一しました。

サスは、ロアアームを足で「チョイ」で下に落ちます…って自己責任で。
ノーマルサスの方が巻きが少ないですね。

組込み時は、ロアアームをジャッキで上げながらダンパー装着。
の前にサスを載せた時、まず右を載せて、左を載せる時にロアアームを下げたら右サスが落っこち、右サス載せるのにアーム下げたら今度は左サスが落っこち…「ってコントか~い」って叫んでました。で、片方載せた後、少しジャッキで上げて、もう片方は足で「チョイ」で、はい自己責任で。

前車では何度も足回り脱着をしましたが、知らなかった「1G締め」、スロープ利用なので水平ではないですが良しとしましょう。トルクレンチで規定トルクで増し締め。

フロントはアッパーの14㎜ナットを緩めておき、センサーのステーの10㎜ナット2個外し、ストラットケースを固定している19㎜&17㎜のボルトナットを外せば簡単に…は抜けてませんでしたが、ここも足で今度は強めに「チョイ」で外れました。しつこいですが、自己責任で。

装着は足でとは行かず、ストラット持ち上げながらロアアームを下げでやってみたがなかなかハマらず大苦戦、でここで暫く休憩。
デカいドライバをナックル上部とストラット下部に載せて、テコの原理でヒョイとやったら見事一発でハマりました。ここが一番苦労した作業でした。
リアも1G締めをしましたがトルクレンチでは無理でしたので、「手」ルクレンチで。

交換前の写真がないですが、フロントが下から67㎝（大体1.5㎝ダウン）

リアが68㎝（大体2.5㎝ダウン）と、20S用なのでそれほど落ちないと思っていた通り。これは交換後すぐの写真なので、馴染めばもう少しおちるかもですが、ダウンサスで3㎝も4㎝も落とす気はないし、前後差が縮まったので良しです。

乗り心地ですがノーマルで少し気になっていた、綺麗な舗装路以外でのリアのコツコツ入力（納車時から比べて、5千ｋｍ辺りからかなり良くなってましたが）がマイルドになりましたが、ショックの収束が遅くなったような？（気のせいかも）
今回装着した20S用のノーマルダンパー/サスは、年次改良前の乗り心地が固めの物のはずなので、ダウンサス組んだら逆の結果になると思っていたので意外でした。

後はちょっと慣らしたら、高速やコーナーでどんな感じになるかと試しつつ、敢えて今回装着しなかった、FタワーバーとRフロアバーを装着したどう変わるかなと。

タワーバーとフロアーバーは、AutoExeの中古品を（お安く）購入済み。

1.5