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先日の嫁からのリクエストで速攻ポチったノブのリアデフが届いた。

運送会社の荷物追跡ページに「重量24kg」の表記があったので、どんだけ重いのよ！と思っていたが、製品自体は600gだった。
容積重量という事ですなｗ

しかしクルマのエアロパーツって、上手く流行れば”ボロ儲け”だろうなー
ABS樹脂製で車両とのフィットもいいのだろうけど、これってメーカーからボディのエクステリアの３Ｄデータが入手できたら、自分で３Ｄプリンターで自作できるんじゃないかな。
３Ｄデータが入手できるかはおおいに問題だけどｗ

塗装済み購入価格は送料込みで４諭吉近くだったけど、嫁には１万ちょいということになっている。
これで純正アルミ・タイヤをオクで少しでも高く捌かないといけなくなったorz

Ｄ担当から電話があり、FITの生産が順調に回復してきたため、6月上旬まで延びていた僕の愛車の納期も前倒しになったとのことだった。
既に工場のラインにのり、フレームNo.もとれているので、GW明けにも工場より出荷され、デラのモータープールに入荷されるだろう、との情報に、一気に有頂天になる自分ｗ

Ｄ担当の話では、僕のFIT3は寄居製ではなく鈴鹿製で、最新工場ではないけれど熟練工場なので品質は保証できるらしい。
確かにウチの会社の工場も、最新工場より古い工場の方が製品の寸法誤差など小さかった憶えがあるなーなど、変に納得。
※以前、工場の品質管理研修でｘ-Rs-Rm管理図とかやった経験でｗ

そんなことはさておき、社外アルミ購入の際の”二の轍”を踏まないよう、ノブのディフューザーとTEINのダウンサス導入は用意周到に実行する必要が早まった。

ノブのリアデフは、家内とドライブしている際、前を走る車（特に欧州車やマツダ系）を指しながら
「最近のクルマって、あんな感じでバンパーをカバーするような泥よけが増えたよねー」
「FIT3はボディ下がフラットカバーだから、雨の日はリアに汚れが巻き上がるらしいよ」
「このままだとアナタも洗車大変やね、洗車代もバカにならんなー」

じゃあどうにかしてよ、という家内。
シメシメ、かかったな（悪魔の囁き）

「しょうがないなー、じゃあ泥よけ調達しとくよ、１万ぐらいのヤツ」

速攻でポチったｗｗ

社外品アルミの導入検討については、前回の記事のとおり。

次に問題となるのが、取り外した純正タイヤ・ホイールをどうするか？ということだった。
社外品交換は納車時点で換装させ、家内には絶対にバレてはいけないという極秘ミッション。
Ｄ担当の友人に相談し、俺が預かってもいいよという了解は得ていたものの、やはり他人に迷惑をかけるのは如何なものか。

そんな時、たまたまヤフオクでGP5 Sパケ用純正アルミ・タイヤが出品されていたのを見つけた。
相場では新車外しで７～８万とかなり高額で取引されている。

「コレだっ！これで純正を闇に葬れば、嫁には気づかれない！」

Ｄ友もFIT3の純正ならデザインいいし、たぶんすぐに売れるんじゃね？と言うので、売れるまでの間デラで預かってもらうことにして、社外アルミも直接デラ送りに設定し、嫁には極秘裏で換装する計画がスタートした。

ＴＶ CM「タイ～ヤマルゼン、タイ～ヤマルゼン！ホイールマルゼン、ホイールマルゼン！」でおなじみのカーポートマルゼン楽天市場店で購入を検討し、事前にインセットの相談などを終え、楽天ポイントが大量につくタイミングを見計らってポチった。
購入時のお店へのメッセージに、
①納車前なので商品をデラに直送させること
②納品日は納車日が決定してから改めてコチラから電話連絡する
旨を伝えておいた。

フフフ、これで嫁には気づかれずにすむ（ニヤリ)


はずだった…

日曜日の夕方、晩飯の準備を終えて家族一同が集まるリビングに電話が鳴る。
家内が電話をとり、
「パパ、なんかカーポートなんちゃらってトコからアナタに電話よ？」
え？完全にキョドりながら電話に出ると、
店)「こんばんは～、カーポートマルゼンです！アルミタイヤセットご購入有難うございます！」
僕)「えぇぇぇぇー!???」
更に挙動不審になりながら「あー、はいはい」と相槌。
店)「お車の納車日が決まりましたらご連絡下さい、それから組み上げて発送かけますんで」
僕)「はい、それでお願いします」

電話を切った後、恐る恐る家内を見ると、
「なに頼んだのよ！」
と、僕を完全に不審者扱いする目で睨んでいる。

オワタ…僕の極秘裏計画が。
とっさに答えたのは、純正アルミ・タイヤが大変人気があるため、オークションで上手く流せればＳパケ購入のグレード差額分５万を補填できる、付け替えるアルミとタイヤは安いヤツにした、という全く不可解なものだった。

「ならいいんじゃない？アナタも差額負担大変でしょ？」
「だろ？まあ見た目はあまり変わらない安いヤツにしたから」（実際の回答）
「ヒャッハーーーー、苦し紛れで答えたわりにはいい流れ、フォーーー！」（心の声）

もはやFIT3のカスタマイズのためなら、どんな嘘でも平気でつける男に成り下がっていく僕だったｗ