しんごのパパのブログ一覧

お友達に依頼されながら、しばらく着手できなかったリレーの改造。。。

動作確認を終えて、本日無事旅立って行きました。

今回作ったのは、すでに私が使っているショボイ基板ではなく、
手で回せるつまみの付いたボリュームを使いました。
設置場所によっては、運転しながらでも速度が変えられます♪


え～っと、ちょうど良い機会なので
「ステラのウインカーリレーって何処にあるの？」と言う皆様の知りたい疑問に
お答えしようと思います。

詳しくは整備手帳へ！　→見てみる

ステブルーさんどうぞ♪

↓↓↓

ウインカーＬＥＤ化の道（１）

ウインカーＬＥＤ化の道（２）

ウインカーＬＥＤ化の道（３）

ウインカーＬＥＤ化の道（４）

ウインカーＬＥＤ化の道（５）

ＬＥＤウインカー　ハイフラ対策（整備手帳）

完成したフラッシャーユニットを純正のリレーと取り替えて
皆さんの気になる所を実験してみました。


実験１
電球のまま試験点灯

電球で抵抗値が115kΩから250kΩへ変わると点滅速度はどうなるのか？

…異常に遅い（汗
大体「２秒光って、２秒消える」の繰り返し

これじゃぁサンキューハザードは無理。
『愛してるのサイン』なんか絶対無理ぽ。。。（ブレーキじゃないけど♪

ちなみに抵抗のボリュームを回して抵抗値を減らせば、
当然速度は速くなるので、もしＬＥＤが切れてしまって電球に戻す時も安心♪
ＬＥＤ球を買う前にリレーの改造だけして準備しとくって事も可能です。


実験２
フロントだけＬＥＤにしてリヤは電球のまま。

ウインカーの速度はいい感じです！
２個でもＯＫじゃん！と思った人は気が早いです。

ハザードの点滅はやっぱり激遅！
これじゃぁサンキュ…（以下同文

たぶん、ハザードだと電球が２個光るから遅くなるんだと思います（多分だよ。。。

って事で、いよいよ、リヤにも亀石屋ＬＥＤを投入です。



実験３
総ＬＥＤ化、ウインカー＆ハザード動作

…完璧です！
ウインカーもハザードもバッチリでした。


オマケ
調子こいて抵抗グルグル回しました。
抵抗大⇒遅くなる
抵抗小⇒早くなる（ドキュ化も可能。


早くしたり遅くしたりで、適正な点滅速度が判らなくなってしまったので ^^;
親父のRF1ステップワゴンのハザードとシンクロさせて調整しました

そして最終的に決まった抵抗値は
246kΩでした。

気のせい？
なんとなくですが点滅の感じが、ＬＥＤ化で印象が変わった気がします。
いままでは、
『カッ（点灯）チン（消灯）カッ（点灯）チン消灯）』と
点灯＆消灯のリズムが「（間）が無く同じ」だったと思うのですが

ＬＥＤ化により
『カッ（点灯）…（間）チッ（消灯）…（間）カッ（点灯）…（間）チッ（消灯）』
って感じになりました（意味不明ｗ　　説明が難しい orz

外から点滅を見る限りでは、この違和感は全くありませんので
まっ、いっかぁ～♪


あと、スマートキーでのロック＆アンロック時の点滅は
ハザード激遅の時も正常に点滅してましたので、別回路だと思います。
まぁ、あまり関係ないけど参考までに♪

さぁ、純正リレーが１個余ったｗ

純正リレーをバラすと、このような基板が出てきます。

写真の赤＆黒の電線が出ている場所には、1153と書かれた小さなチップ抵抗が付いてました。（写真で基板下側に二つ並んでいる真中が黒い物体と同じやつです）
ちなみに「1153」ってのは115×10の3乗[Ω]の意味で115[kΩ]の抵抗です。

半田で付いているだけではなく、基板に接着されているので小さいニッパー等で破壊してから
残った残骸を丁寧に外しましょう。
抵抗が付いていた場所に写真の様に赤＆黒の電線を付けました。
単なる抵抗なので極性（±）はありませんから、どっちに何色ってのは関係ないです。
電線は0.3sq位がいいと思います。あまり太いと狭いので付きませんよ～。


次にコチラはリレーのカバーです。


基板から出した電線をカバーの外側へ導く穴を開けました。
付けた電線が出る大きさで開けましょう♪
開ける位置にも注意しましょう

電線をこのように通して


基板をケースに入れて組み立てると、はい！この通り♪


昨日のブログにも載せましたが、リレーから出た電線の先には
500kΩの１回転抵抗と、50kΩの多回転抵抗を直列に配線した両端に配線します。
事前情報を頼りに、250kΩに設定していざステラへＧＯ！


次回いよいよ実験＆完成編です♪

その（１）

その（２）

その（３）

前回、線出しの改造を施したウインカーリレーに
時間調整用の抵抗を繋いでみました。

500kΩの可変抵抗と微調整用に50kΩの多回転抵抗を取り付けて
とりあえず、250kΩに設定しました。

皆様が期待されているようなので、
色々と試してみます。

次回いよいよ実験です♪


その（１）

その（２）