ＬＥＤウインカー　ハイフラ対策

純正リレーをバラすと、このような基板が出てきます。

写真の赤＆黒の電線が出ている場所には、1153と書かれた小さなチップ抵抗が付いてました。（写真で基板下側に二つ並んでいる真中が黒い物体と同じやつです）

半田で付いているだけではなく、基板に接着されているので小さいニッパー等で破壊してから
残った残骸を丁寧に外しましょう。
抵抗が付いていた場所に写真の様に赤＆黒の電線を付けました。
単なる抵抗なので極性（±）はありませんから、どっちに何色ってのは関係ないです。
電線は0.3sq位がいいと思います。あまり太いと狭いので付きませんよ～。

リレーのカバーには
基板から出した電線をカバーの外側へ導く穴を開けました。
付けた電線が出る大きさで開けましょう♪
開ける位置にも注意しましょう

基板をケースに入れて組み立てると、はい！この通り♪

リレーから出た線の両端には
抵抗を取り付けます。

今回は調整式にしたかったので
抵抗はボリューム式を選択。
大雑把な調整用で500kΩ、
微調整用に50kΩと、二つ接続しています。

ケースの穴や、基板の半田面となる裏側には
線抜け防止と絶縁の意味で
ホットボンドを付けました。

基板の方は、後日小さくするつもりです。

あとは実車のリレーと交換して、
ＬＥＤウインカーを取り付けたあとで
ハザードを点灯しながら
速度を好みの位置に合わせて終了です。

*2008/11/24追加記入

ステラのウインカーリレーの場所はアクセルペダルの裏側になります。

さらに潜りこんで行くと、アクセルペダルの真上に銀色の筒状の物体が見えてきます。

その裏側を覗き込むと、リレーが見えます。
位置さえ覚えれば手探りで見つかると思います。
ハザード点滅させながら手探りすると、カチカチ音と共に
リレーにも振動があるので更に見つけやすいかと思いますよ～

リレーは車体側のハーネスに付いたコネクタに挿さっているだけなので、ハーネス側の爪を押しながらリレーを引っ張れば簡単に外れます。