MASTERS BAー700FB/BMcustomバッテードライブ モノブロック フルバランスパワーアンプは、実測で25Hzまでフラットに伸長する低音のノビと引き換えに重めでバスレフ臭さのあるFOCAL Electra936 の低音を予想通り引き締めてくれパワフル且つクリアでキレ良く鳴らし全体的には細部まで十分な表現で伸びやかに鳴り強奏部でも音が堅くならず自然な感じの描写
(一般家庭ではまず無理なレベルの大き目の音で鳴らしても効率92dBのスピーカーでせいぜいピークで3~5W程度)

高校生の頃にアルバイトしたお金で買ったGTラックが30年程度経ったいまだに現役 ハイコスパ!
27,000円位だったか?
リスニング ポイントで無補正のElectra936のf特
また、30Hz以下の超低音域も空振りしないでシッカリと空気を震わしてソリッドに深く沈みこみ、今まで使って来たメーカー品のアンプの空振りするスカスカな感じとはかなり異なる
AU―700BDcustomとの比較でも低域の厚みパワー感で差を付け曖昧さの無い細部の表現でも1ランク上な感じで質感もきめ細かくなり品位も向上して格の違いを感じさせ、インピーダンス変動の複雑な24dB/oct 3wayスピーカーでの再生で小音量時と大音量時の帯域バランスのズレが少なくトランス式バランスパッシブプリとの組み合わせならではの小音量時でも音抜けや躍動感を失わない伸び伸びした開放的な表現力も魅力
AU―700BDcustomの若干派手っぽい感じが控えられRPフィルムで表現するとベルビア風からアスティア風になった感じ
A級作動に移行するマッチングトランスモードは音にトランス風味が付加され艶っぽい若干ソフトタッチで弾力的かつ奥行き感を引き出す方向のなめらかな美音調に変化し室内楽やシンプルな編成のボカール物を夜静かに奥にたなびき壁を突き抜ける奥行き感を感じながら聴くときに効果的
当然超低残留ノイズでコンプレッションドライバー+ホーンに直結しても全く問題ないレベル
ウォームアップには若干時間が掛かる感じで音楽を再生した状態で最低でも20分程度は鳴らさないと本来の透明感や躍動感が出ない様でアンバランスアンプの方がウォームアップには時間が掛からない模様
2~3時間で完全に安定して以後にタレる感じは全くなし
バッテリーは満充電に近いほどパワフルでダイナミックな音が出るのでこまめに充電した方が良
凄まじい短絡電流が得られる大形ドライバッテリーなら素晴らしい結果になると思うが短絡事故を起こすと8sq程度のケーブルでも簡単に溶損すると思われるので取り扱いは超要注意
プラス端子部分に50~100A程度のヒューズをつけた方が安心
バランス出力ヘッドホンアンプでの使用でもバーソンがぼんやりした甘い薄化粧な音に感じる程の骨格のシッカリしたパワフルでピントのバッチリ合った広がり感の良好な透明で潤った切れ味鋭いサウンドが得られる
超高性能な中判レンズを2~3絞り込んで使ったような限界レベルの解像感とカリカリしないしっとり感を両立しているところが魅力
ゴトウ ユニットでアクティブマルチをやったら凄い事になりそう
MASTERSのMOSFETアンプを使うとゴトウ ユニットでアクティブマルチに手を染めて家ごと改造して最強最高を目指したくなる
ひそかに広い土地を物色中なので今年もサーキットのタイムアタックは無し
BAー218FBG/STAX EL34 フバランス管球アンプでシンプルな2WAYスピーカーをドライブすると温もりを感じるしっとりしなやかなフィーリングをベースにゆとりのある伸び伸びとした自然な抜け感でありながら低音は管球アンプとは思えない位に俊敏でパワフルな表現力をするのが驚きでパワーも十分
STAXもまろやかかつ潤ったクリアさがありほぼ理想的な感じの開放感のあるリラックスしたクセになる魅惑的な鳴り
清涼で俊敏なAU-203FBG/PSTAXとは、違った魅力があり大人っぽい懐の深いゆとり感やさらにきめ細かく滑らかになった音調等でフィルムコンを大量投入し価格が上昇した価値は十分にある
近年はさらに割高に感じるBBCモニター系のスピーカーで敢えて鳴らしたらツボにハマり抜け出せなくなりそうな予感大
MASTERS PH-900BL
フォノイコも当然マスターズトーンで20~30万クラスのぼんやりモヤモヤした音のメーカー品は全く寄せ付けない感じ
マスターズのフォノイコを購入してから音楽表現がいびつに感じるようになったデジタルプレーヤーの出番がなくなったので処分してレコード再生とは思えないゴリゴリしたパワフルでソリッドな低音と凛とした澄んだ響きが得られるフィデリックスのピュアストレートアーム搭載ベルトドライブプレーヤシステムを作成する資金の足しにしようと計画中

iPod touchの音がTC2000 1分12秒程度とするなら見かけは立派だが1分6秒程度か?
車の価格なら2~3倍程度の性能差がオーディオだと10倍以上(--)
PH-900BLが分ギリしている感じの音なのでデジタルプレーヤも分ギリレベルが欲しいが今のところ常識的な価格での候補なし
音のクオリティーがたいした事が無いのに1品が中小企業のサラリーマンの月給手取り金額以上の商品は何なんだろうと思う
マスターズのバッテリードライブMOS FETアンプはファミリーカーを買うくらいの金額で300~500万以上の改造費をかけたソリッドでダイレクトな乗り味の進入から巻き込むように曲がりつつ立ち上がりでバツグンにトラクションが掛かる全域慣性スライドOK仕様のセットアップが完璧に決まったタイムアタックマシンを手に入れたようなコスパあり
管球アンプは高級セダンにコンフォートラジアルを履いた状態で気持ち良く感じるセットアップを追及した感じで全く異なる方向性の高い完成度
だから、オカルト価格のケーブルやインシュレーターを使おうといった発想が起こらない
プロ用の機材が売っている所で手に入る物で十分
絶対音感が無いのは当然としても音楽から基音成分を抽出してハーモニクスの揺らぎを気にしない人が妄想妄言サウンドを追い求めてクセの強いオカルト価格のパーツを使いチェンジニアリング行為を繰り返しおかしな音質にするから収集が付かなくなり高価な機材を買い替え続ける事になる
チェンジニアはエンジニアでは無いので要注意
音大のヒアリングテストを受けて自分のクソ耳度合いを確認した方が良さそうな人が殆どなのは間違い事実
耳鼻咽喉科で自分の耳のf特と感度を確認しておくのも重要
マスターズアンプの問題点は音が旨すぎるので酒も旨く感じてついつい飲み過ぎてしまう所が難点
お酒好きの人は超要注意