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2020年04月04日 イイね!

FOCAL  ARIA 906

FOCAL  ARIA 906新品の使い始めは、腰高で厚ぼったい低音とアルミ臭いシャカシャカするツィーターに濁りを伴う箱鳴りでかなり印象が悪い感じ





数百時間鳴らせばネガティブな面はかなり収まる模様





最終的にはソフトめながらパワフルに躍動する低音と刺激の少ないツィーターで中抜け感も無くアコースティック音源が合うウエルバランス

ウォームで開放感があり音離れも良く音楽的な再生音

数値以上に高能率な感じで鳴らし易く小型管球アンプでも良く鳴る


 

恐らく木造の和室でも低音不足にならいと思われるほど低音はタップリ出る
鉄筋コンクリートのマンション等では低音の処理に苦労しそう

500Hz付近のピークが独自の雰囲気を作り高能率感を演出していると思われる



1.5m程度の試聴距離だとフェイズレスポンスが悪い感じがするので2.5m以上はなれて聴いたほうがまとまる感じ

深夜にひっそり聴く様な極小音量のパワーハンドリングはイマイチな感じである程度パワーを入れないと本来の躍動感は得られない模様

広い空間のLDKでヨーロッパのお洒落な小型管球アンプを使用してBGM的な使い方がマッチしそう



サランネットを付けた状態で補正すならこんな感じ
ちょっとJMlab時代のバランスに寄せたイメージ


2昔前の感覚だと実勢価格で68,000円くらいの感じか?

個人直輸入価格でも割高に感じるが、ライバルも似たようなコスパ感なので現状の世界情勢では仕方がない感じ

日本の平均所得が一向に上がらないのが一番の問題点

ヘビー級のゴージャスなキャビネットを身にまとい透明感、密度感、コントラストが上がってボトムが下がりアルニコライクな切れ味や深みのある浸透性が備わればペア30万円超過でもOK

DYNAUDIO等デンマーク勢は能率を若干犠牲にしてボトムの低さを演出しコスパ的にも努力している模様 要注目





Posted at 2020/04/04 20:23:13 | トラックバック(0) | 日記
2020年03月17日 イイね!

FIDELIX  LIRICO

FIDELIX  LIRICOバッテリー電源 超ローノイズMCヘッドアンプ

キーデバイスが少しでも良好な特性の物が欲しかったので発売前に予約購入したが半年以上使い込んでほぼ安定期に入った模様


超低残留ノイズなのは当然しても動的にもまとわり付く様な付着音が無く極めてクリアで電気仕掛けのいやらしさを感じない自然なパワフル感と切れ味で半導体臭い粉っぽさや乾燥感は全く感じないし基盤実装量産品にありがちなベールを被った堅苦しいフン詰まった感じも全く無い

FIDELIXサウンドは自然な音なのは当然としてもMASTERSアンプの音源の近くで聴く様なエキサイティングなサウンドよりも若干距離を取って聴いている様な雰囲気に感じる

どちらも自然な音なので組み合わせでお互いの能力をスポイルするような感じは特に感じない




MASTERSの超高性能なMCステップアップトランスと比べても透明感や潤った滑らかさが犠牲にならずにMCカートリッジのクセの無い繊細感とMMカートリッジのストレートなパワフル感のいいとこ取りサウンドの創生に成功

ステップアップトランスは音が滑らかな感じになるのはいいが低音がソフトタッチになるのが気になる

ステップアップトランスにも独自の良さがあるのでトランスとヘッドアンプを音源状況やカートリッジによってケースバイケースで切り替えながら使用中





カートリッジとマイクトランス等の消磁器  DEGAUSS

以前使っていた大手メーカー品のフォノイコに短絡消磁ポジションが付いていたがは効果はイマイチ

これを使用するとスッキリした抜けのいい音に戻るのがわかる




静電気中和器  NON-STAT

乾燥する冬は室温を20℃以上にキープし加湿器を使用してNON-STATの使用と蒸留水で盤を充分湿らせて再生すれば完璧な感じ






DEGAUSSはトランス式プリにも有効でどんよりモヤモヤした帯磁サウンドが一発で元のフレッシュで抜けのイイ音に戻るのがわかる

抵抗ボリュームのプリメインアンプも10時以上の位置で使えば充分実用になるクオリティーを発揮してくれてバカに出来ないパフォーマンス





バッテリー充電は全自動充電器で完全オート


バッテリー電源のおかげでゆるゆるズブズブの低音が引き締まったパワフルな方向に変化

高性能な大型PAスピーカーと組み合わせるとダンピングの効いたゴリゴリする塊りみたいに飛んでくるウエイトの乗った飛距離の出る低音が蹴り飛ばされてくるのには恐れ入る

バッテリードライブアンプのウーファー制動能力と純で澄んだサウンドは素晴らしい

今まで使い続けていた(デカイ、重い、高い)3拍子揃ったアンプ達は何だったんだろう
Posted at 2020/03/17 23:28:46 | トラックバック(0) | 日記
2018年11月01日 イイね!

MASTERS BAー700FB/BMcustom    BAー218FBG/STAX





MASTERS BAー700FB/BMcustomバッテードライブ モノブロック フルバランスパワーアンプは、実測で25Hzまでフラットに伸長する低音のノビと引き換えに重めでバスレフ臭さのあるFOCAL  Electra936 の低音を予想通り引き締めてくれパワフル且つクリアでキレ良く鳴らし全体的には細部まで十分な表現で伸びやかに鳴り強奏部でも音が堅くならず自然な感じの描写
(一般家庭ではまず無理なレベルの大き目の音で鳴らしても効率92dBのスピーカーでせいぜいピークで3~5W程度)

高校生の頃にアルバイトしたお金で買ったGTラックが30年程度経ったいまだに現役 ハイコスパ!
27,000円位だったか?


リスニング ポイントで無補正のElectra936のf特



また、30Hz以下の超低音域も空振りしないでシッカリと空気を震わしてソリッドに深く沈みこみ、今まで使って来たメーカー品のアンプの空振りするスカスカな感じとはかなり異なる




AU―700BDcustomとの比較でも低域の厚みパワー感で差を付け曖昧さの無い細部の表現でも1ランク上な感じで質感もきめ細かくなり品位も向上して格の違いを感じさせ、インピーダンス変動の複雑な24dB/oct 3wayスピーカーでの再生で小音量時と大音量時の帯域バランスのズレが少なくトランス式バランスパッシブプリとの組み合わせならではの小音量時でも音抜けや躍動感を失わない伸び伸びした開放的な表現力も魅力


AU―700BDcustomの若干派手っぽい感じが控えられRPフィルムで表現するとベルビア風からアスティア風になった感じ


A級作動に移行するマッチングトランスモードは音にトランス風味が付加され艶っぽい若干ソフトタッチで弾力的かつ奥行き感を引き出す方向のなめらかな美音調に変化し室内楽やシンプルな編成のボカール物を夜静かに奥にたなびき壁を突き抜ける奥行き感を感じながら聴くときに効果的

当然超低残留ノイズでコンプレッションドライバー+ホーンに直結しても全く問題ないレベル


ウォームアップには若干時間が掛かる感じで音楽を再生した状態で最低でも20分程度は鳴らさないと本来の透明感や躍動感が出ない様でアンバランスアンプの方がウォームアップには時間が掛からない模様

2~3時間で完全に安定して以後にタレる感じは全くなし

バッテリーは満充電に近いほどパワフルでダイナミックな音が出るのでこまめに充電した方が良

凄まじい短絡電流が得られる大形ドライバッテリーなら素晴らしい結果になると思うが短絡事故を起こすと8sq程度のケーブルでも簡単に溶損すると思われるので取り扱いは超要注意
プラス端子部分に50~100A程度のヒューズをつけた方が安心


バランス出力ヘッドホンアンプでの使用でもバーソンがぼんやりした甘い薄化粧な音に感じる程の骨格のシッカリしたパワフルでピントのバッチリ合った広がり感の良好な透明で潤った切れ味鋭いサウンドが得られる





超高性能な中判レンズを2~3絞り込んで使ったような限界レベルの解像感とカリカリしないしっとり感を両立しているところが魅力

ゴトウ ユニットでアクティブマルチをやったら凄い事になりそう

MASTERSのMOSFETアンプを使うとゴトウ ユニットでアクティブマルチに手を染めて家ごと改造して最強最高を目指したくなる

ひそかに広い土地を物色中なので今年もサーキットのタイムアタックは無し














BAー218FBG/STAX EL34 フバランス管球アンプでシンプルな2WAYスピーカーをドライブすると温もりを感じるしっとりしなやかなフィーリングをベースにゆとりのある伸び伸びとした自然な抜け感でありながら低音は管球アンプとは思えない位に俊敏でパワフルな表現力をするのが驚きでパワーも十分

STAXもまろやかかつ潤ったクリアさがありほぼ理想的な感じの開放感のあるリラックスしたクセになる魅惑的な鳴り





清涼で俊敏なAU-203FBG/PSTAXとは、違った魅力があり大人っぽい懐の深いゆとり感やさらにきめ細かく滑らかになった音調等でフィルムコンを大量投入し価格が上昇した価値は十分にある

近年はさらに割高に感じるBBCモニター系のスピーカーで敢えて鳴らしたらツボにハマり抜け出せなくなりそうな予感大







MASTERS PH-900BL

フォノイコも当然マスターズトーンで20~30万クラスのぼんやりモヤモヤした音のメーカー品は全く寄せ付けない感じ






マスターズのフォノイコを購入してから音楽表現がいびつに感じるようになったデジタルプレーヤーの出番がなくなったので処分してレコード再生とは思えないゴリゴリしたパワフルでソリッドな低音と凛とした澄んだ響きが得られるフィデリックスのピュアストレートアーム搭載ベルトドライブプレーヤシステムを作成する資金の足しにしようと計画中

iPod touchの音がTC2000 1分12秒程度とするなら見かけは立派だが1分6秒程度か?
車の価格なら2~3倍程度の性能差がオーディオだと10倍以上(--)

PH-900BLが分ギリしている感じの音なのでデジタルプレーヤも分ギリレベルが欲しいが今のところ常識的な価格での候補なし

音のクオリティーがたいした事が無いのに1品が中小企業のサラリーマンの月給手取り金額以上の商品は何なんだろうと思う


マスターズのバッテリードライブMOS FETアンプはファミリーカーを買うくらいの金額で300~500万以上の改造費をかけたソリッドでダイレクトな乗り味の進入から巻き込むように曲がりつつ立ち上がりでバツグンにトラクションが掛かる全域慣性スライドOK仕様のセットアップが完璧に決まったタイムアタックマシンを手に入れたようなコスパあり

管球アンプは高級セダンにコンフォートラジアルを履いた状態で気持ち良く感じるセットアップを追及した感じで全く異なる方向性の高い完成度


だから、オカルト価格のケーブルやインシュレーターを使おうといった発想が起こらない
プロ用の機材が売っている所で手に入る物で十分


絶対音感が無いのは当然としても音楽から基音成分を抽出してハーモニクスの揺らぎを気にしない人が妄想妄言サウンドを追い求めてクセの強いオカルト価格のパーツを使いチェンジニアリング行為を繰り返しおかしな音質にするから収集が付かなくなり高価な機材を買い替え続ける事になる

チェンジニアはエンジニアでは無いので要注意

音大のヒアリングテストを受けて自分のクソ耳度合いを確認した方が良さそうな人が殆どなのは間違い事実

耳鼻咽喉科で自分の耳のf特と感度を確認しておくのも重要











マスターズアンプの問題点は音が旨すぎるので酒も旨く感じてついつい飲み過ぎてしまう所が難点

お酒好きの人は超要注意 
Posted at 2018/11/01 20:56:24 | 日記
2018年10月28日 イイね!

CPH 7000

たまに店舗にも買いに行く事がある楽器屋

サウンドハウスのオリジナルヘッドホン







ユニットが結構豪華な感じなのでなんとなくテスト実施
ネオジムマグネット + マグネシウム系ダイアフラムか?





作りは価格の割りにはまともな感じで、フィッティングもまぁまぁでOKレベル




新品の音出しでは
大形PAスピーカーのホーン直近で聴く様な荒々しい強烈なハイ上がりサウンド

ガチなスカキン耳以外の人は、かなり補正しないと試聴困難 






ユニットを短期間で壊さない程度の大音量で10時間程度鳴らすとかなり落ち着く感じで
30時間程度でほぼ安定するが基本ハイ上がりで荒っぽいドンシャリ系





CPH7000の個性を残すこれぐらの補正でOKな感じ




低周波騒音の多い乗り物の中ならコレぐらい低音が多くてもいいかも知れない

補正した状態なら適度な弾み感の低音と明瞭感のある高域でソコソコの広がり感もあり細かい音も結構聴き取れローコストなPAスピーカー風の楽しいサウンドで遮音性や感度も良くハイコスパ

高価な物と比べると密度感や透明感で差が付き楽曲によっては、安っぽい粒子の粗いカサカサ、シャリシャリした感じが結構気になる

イヤーパッドが耳の後ろ下が盛り上がった物になりもっと側圧が強くなれば密閉性が良くなって低音の再現性がアップしバランスが改善されるはず

STAXで得られるMAX音量超えるような音量では音が腰高で詰まり気味になるので超大音量派の人は厳しそう

音楽の試聴ではあまり気にならないがスイープトーンの試聴では16kHZ手前からレスポンスが低下する感じで超高域の伸びはもうひとつ





ドンシャリバランスと感度の良さを生かして
若干超高域がしゃくれ上がっている感じはするが自然でスムーズなサウンドのiPodと組み合わせるとバランスが取れる感じでかなり楽しめる

iPodは高域で発振しかけているようなキンキンして頭が痛くなるボロイ機材の超音波ネズミ撃退器サウンドとは全く違う







ローランド  RH 300改

大音量時のパワーハンドリングが良好なのでもっと耐久性があるかと思ったら意外に早くユニットが飛んだので買い替えたら結構帯域バランスが違う感じでバラツキがある模様

安物は結構バラツキが多いような気がする





これぐらいの補正で問題ない感じ
価格が高い分だけCPH7000よりも若干高密度で荒さが控えられ充実感のあるサウンド
長時間聴くならこの位のクオリティーは欲しい
大音量になるほどローコスト品との差が広がる傾向




超高域の伸びは16kHz付近で軽く落ち込んでからまたレスポンスが復活する感じで
キンキンするさらに上の帯域のチィーチィー、シィーシィー音も感じ取れる





クッキリした感じが好きならコレくらいでも良さそう





電子ドラム用のヘッドホンだけあって大音量で威力を発揮する模様で生ドラムのモニターにも耐えられそう











テクニカ ATH-EP700
ソフトタッチな低音をベースに全体的に押し付けがましさの無い薄口なスムーズなサウンドで女性的

意外にパワーが入るので調子に乗っていたらユニットが飛んでしまったので再度購入したら中高域の落ち込みが無くなっていて今回の物はそのまま無改造で使えるグッドバランス




ゼンハイザー HD25
3山タイプの若干ドンシャリ風だがダイナミックでパンチの効いた量感の多い低音が魅力で価格に見合う品位はある



この2機種は色々イコライザーを調整してみたが無調整で個性を生かしたほうが無難な気がする

サウンド傾向は真逆な感じだがどちらも無難な帯域バランスで普通に楽しめる




AKG  K701 austria 改
能率が悪いのでかなりアンプを選ぶヘッドホン

普通のアンプでは腰高なひ弱で薄いフィルムがビリ付くような音でいい印象にはならないと思う

強力な駆動力を持った低音が分厚パワフルに躍動しつつ高い透明感をもったアンプならSTAXの様な開放感やきめ細やかさ透明感が得られるが、SATXのプラスα程度のピーク音圧で超大音量は得られない



アンプが強力なら無補正でもOKな感じだが軽く補正したほうが聴きやすい





必要悪の直列抵抗から解放されたマッチングトランス式ヘッドホンアンプなら別次元のパワフルサウンドが楽しめそう

お値段が結構高いのでカスタム作成してもらうか思案中




STAX SR407
MASTERSの管球アンプとの組み合わせだと、もうこれでいいやと思えるサウンドが出る




アンプとの組み合わせよっては1kHz付近を絞りたくなる場合がある






なんだかんだ言っても、耳がフレッシュな状態で違和感なく音楽が聴けるヘッドホンは、カスタムEL34管球アンプでドライブしたウォームで肉厚なパワフル感がありながらまろやかさと潤った抜け感を両立し伸び伸び開放的に自然なフィーリングで鳴るSTAXが1番しっくりきてフラットレスポンスに追い込んだスピーカー再生に近い感覚で長時間聴いていても疲れ難く飽きが来ない

刃物に例えるとMASTERSアンプならではの鍛造手研磨一品物の吸い込まれる様な浸透力のある切れ味とココ一発の爽快な炸裂感も兼ね備えているから恐れ入る

雑味を伴ったメーカー品の切れ味不良5徳ナイフおぼろ月夜サウンドとは全く違う

昔ミノルタにSTF135mmF2.8(T4.5) 定価15万円のレンズがラインナップされていて、しっとり感を伴った抜けのいい解像感とボケ味の超良好な描写で欲しいと思ったが、その感じに似ている

今ならソニーのFE 100mm F2.8 STF GM OSSがあり個人的にはかなりのお気に入り
Posted at 2018/11/01 19:30:08 | 日記
2018年03月05日 イイね!

AU-700BD custom  & CA-999FBG/AC

AU-700BD custom  & CA-999FBG/AC晴天時のソーラー発電所からのインバーター出力と家内部のインバーター機器による汚染されたAC環境から逃れる為にバッテリードライブアンプとトランス式パッシブプリを購入


AC電源環境が劣悪な時は、モヤ~っとした抜けの悪いカサカサした薄口のベールを被った音になる




昭和な頃のミニコンポサイズの横幅330mmなので
そんな感じで仮セット

昭和50年前半の山水デザインは今となってはなぜか新鮮に感じる

書斎にこのセットがあればもう十分な感じ










プロ機のような風貌のMASTERSデザインはラックマウントアダプターでコンボラックに収めても違和感がなさそう

トランス式パッシブプリは抵抗ボリュームを絞った時にありがちな小じんまりとした失速感やカサカサチリチリした感じから解放され一度使うと手放せなくなる

内臓しているアンバラ-バランス変換トランスも優秀でいままで使った中ではベストと思える



バッテリードライブアンプは超低音域までパワフルで熱の入ったフレッシュSタイヤの様な強力なグリップと粘り、レスポンスでAC電源機ではこの表現力は体験したことが無い

高域も曇りなく高密度なままに突き抜ける様に伸びきってメーカー品とは全く違う再現性能

マルチ物の録音では積極的に前に出てくる付着音の無いストレートな音像感をベースに超高S/Nでクリアかつキレ味良好で高コントラストなパワフルサウンドなのにシットリ感やなめらかさ、超細部の描写力も十分

澄んだ感じの清涼なフィーリングをベースに躍動するタメの効いた深いストロークのソリッドでパワフルな低音と鋭く切れ込み炸裂する滲みの無い高密度な中高域で思わず興奮するスリリングな音楽表現をしてくれるのがマスターズトーンなんだと思う

画質で表現すると大口径高級レンズを2~3段絞って使った時に得られる画の隅々まで均一性の高い、高精細、高コントラストで抜けのいい文句のない超高画質状態


フィルムだとプロビア100をベースにベルビア50の色彩感を若干足した感じで真空管のAU-203FBG/PSTAXはプロビア100をベースにコダクローム64の持ち味を若干足した感じか?


ヘッドホン出力も当然高性能で、鳴らしにくいAKG K-701を低重心かつパワフルに余裕でドライブ

正直K-701がこんなにまともな音で鳴るとは思わなかった

この機種もヘッドホンアンプだけで活用しても劇コスパ


良質なMOSFETを使いこなした時だけに得られる独自のスピード感を引き出だす事に成功した貴重なアンプ

超高能率なバックロードホーンユーザーとコンプレッションドライバーユーザーは要チェック

アクティブマルチでコンプレッションドライバーに直結するならマッチングトランスを入れて純A級動作させるのも有効

限界レベルの超々低残留ノイズが実現してデリケートなドライバーをDC漏れや過大入力から完全に保護できる


マスターズのアンプ聴いたあとにメーカー品のアンプを聴くと調子が悪いんじゃないかと思うほど大きな差がある

トップタイムが狙えるセットアップの決まったタイムアタックマシンを乗ったあとにノーマルスポーツ車に乗るとモヤモヤしたドン臭いフィーリングで壊れいるんじゃないかと思うほどボロク思えるが、その感じに似ている


この音を知ってしまうとメーカー品のアンプはバカらしくて使うことは無くなると思う


管球アンプはカッチリしたフルデジタル系音源を聴く時に使用してMOSFETアンプは有機的な弾力感のある純アナログ音源を聴く時とAC電源環境が劣悪な時に使い分けて使用中





大衆メーカー品は安物ズームレンズ程度の描写力
ハイエンドメーカー品でも標準クラスのズームレンズ程度の描写力程度にしか思えない








ハイエンドメーカー品は値段と外見は立派だがベールを被った堅苦しい音で
高級レンズの抜けのいい瑞々しい生き生きした描写力のイメージには達していない感じ











Posted at 2018/03/05 20:27:59 | 趣味

プロフィール

「Matrix802 ウーファービリつき修理中」
何シテル?   02/07 17:16
工場の総合保全屋です。 スクランブル ブースト  焼酎25度 1.8L/一晩 (慢性胃炎出血多量の為酎ハイ1Lで我慢中
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