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ソースは各所にあふれてるので割愛しますが、


みなさん、このニュースを見てどんな感想をもったでしょうか？

腹立たしい？　まぁ当然ですよね。


コムスンは介護保険制度開始とともにそれまであった業態から、うまく制度にあわせて急成長した企業です。
まぁ現在に至るまで、各地でそれなりに問題も引き起こしてきていますが・・・。


でも！

今回のニュース、決してコムスンだけの話じゃありません。

コムスンを擁護する気なんてまったくありませんが、民間の、資本基盤がしっかりしていないところが営業させている施設・サービス事業所なんてどこも似たり寄ったりです。

正直な話、自分が福祉業界から退いたのもこのような問題を感じたからです。


自分ははセクションの責任者として、数年間とある事業所で働きましたが、

“不正とみなされてもしょうがない”

勤務実績を、所属していた組織の経営責任者から、命令として作成したことがあります。

いくら命令とはいえ、作成したのは自分。


結局はお客様（利用される高齢者など）第一主義を謳いながら、それを食い物にしてるようなものです。


でも、


じゃあ糞真面目にやっていたら？


先にも書きましたが、経営基盤のしっかりしていない、要するに後ろ盾に、医療法人とかそういうのが無い、単独のヘルパー事業所とかデイサービスって、相当苦しいと思います。


福祉事業所の経費のうち大半は人件費が占めています。

結局、そこが削られる始末。


以前にニュースで報じられていますが、介護福祉士などの有資格者が実際にその資格を行かせる職務に着いている率って、かなり低いと自分は感じています。


汚い言葉ですが、資金繰りをしたことのある経験からいうと、高い賃金の実績保有者や有資格者より、安い賃金の・・・になるわけです。


本当なら、対人援助職として経験はかなり有効なものですし、時間から時間しか考えないパートタイマーより、ある程度の時間を費やしてくれる人を買いたい。


どこかの自治体の汚職じゃないですが、つつけばこれでもか、というほどグレーな実態は浮き彫りになるんじゃないでしょうか。




一部表現が歪んだ表現にいますが、修正しません。
全部、自分の本音です。