2011年01月12日
昨日のブログの続きっぽい内容かも知れませんけど。。。
おおざっぱに答え出すと、スライドドアでないミニバンなんですよね。
(あ!ってわかっても答え書かないでね。)
単純においらはスライドドア好きじゃないんです。
見た目の問題もありますよ。
先代MPVとかアルファード兄弟とかみたいに窓枠で上手に処理してくれれば良いんですけど、ボディにスライドドアのレールが乗っかってるのがおいしくないなぁって。
まぁそれはさておき、
スライドドアって利便性とかっていうでしょ?
確かに日本の狭小駐車場で有効な乗降性なのは百も承知なんですけど。
ちょっとイメージを膨らまして下さいね。
足や腰が悪いとして、
普通のスライドドアで床がちょい高いミニバンって乗り降りしにくいんですよね。
ハイエースレベルまでいくとむしろイイ場合もあるんですけど、
これは床がしっかり階段状になってて、かつ、手すりがある場合。
ヒンジ式ドアの場合、ドアトリム、ドアノブ、ウインドウオープンしてのサッシ、
掴み所満点です。
スライドドアでフルオープン、座面に手を掛けた状態で若年ならともかく、多少なりとも筋力が落ちると乗り降りできません。
これを障害がある人、とか老人って限定して流し読むとちょいしんどいです。
あと、ヒンジ式の場合子供が駐車場でガンッって開けるのが心配、ってのもありますよね。
これは違う例えでいくと、火ですね。
今時の主流って、家庭の火元はIH式コンロが多いのかな。
うちは新築にも関わらずガスです。
LPならコストの関係上IHにしたかも知れませんが、選んだのは都市ガスのエリア。
そりゃ10人中10人になんで!?って言われる勢いですけどね(笑
便利さはこれからどんどん追求できると思うんですよ。
でも自分たちが強いて子供に教えれることって、不便さなのかなって思うんですよね。
携帯電話とかITになかなか高齢の方がついて行きにくいのと同じで、
絶対に自分たちより子供世代の方が便利な世の中になってるハズなんですよ。
で、便利な物とか最新のものって若い者が覚えて使いこなしていく。
そのころには火を使う家庭なんてないかも知れない。
危ないものに蓋をして、
ナイフを隠す、火を触らせないって躾はしたくないです。
それと同じで、ともすれば不便かも知れないけど、使い方によっては便利なんだよってことは、古い人間のほうが絶対に分かってるんですよね。
一番最初に書いた好き嫌いの話も繋がりますけど、
車高が高い方が見渡しよいのは当たり前だし、
四角くでかい方が有効スペースが広いのも当たり前。
でも、それを無駄に使いすぎてるっていう認識も時に必要なんじゃないかなって思います。
便利な世の中だからこそ失う物もあるし、
便利な物は上手に使えば失う物を補える物だってことを思っていたいです。
なんか能書きタレの殴り書きになってしまいました。。。
酔っぱらいの戯れ言なので読んでて不快だったらゴメンナサイね。
Posted at 2011/01/12 22:19:51 | |
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