富士重、登録全車種に直噴ターボを搭載へ
富士重工業は2013年以降、自社生産する登録車(排気量660cc超)の全モデルに、燃費性能に優れる直噴ターボエンジン搭載車を設定する。直噴ターボエンジンの展開拡大はディーゼルエンジンの商品力強化や無段変速機(CVT)の改良、13年に予定するハイブリッド車投入などと並ぶ商品戦略の一部となる
排気量1・6リットル級を新開発して「インプレッサ」に採用するほか、「フォレスター」「エクシーガ」などには2リットル級を搭載する。
同社の直噴エンジンは10年に量産を開始した新世代の水平対向エンジンをベースとしている。シリンダー内に直接、燃料を噴射するで燃焼効率を高めており、高出力と燃費性能向上の両立を実現した。さらに、ターボチャージャーと組み合わせることにより、小排気量化がが可能になり、軽量化による燃費改善効果も大きい。
富士重、初のハイブリッドを2013年度に発売へ
富士重工業は、独自開発のハイブリッドシステムを小型SUV「XV」に搭載し、2013年度にスバル初のハイブリッド車として発売する。
このほど商品計画を販売会社に示したなかで、ハイブリッド車の発売が明らかになった。計画によると、12年度は「XV」のガソリン車投入(今年9月)、「フォレスター」の全面改良(同11月)のほか、先進安全技術「アイサイト」の搭載車種拡大などを予定している。
(いずれもソースは日刊自動車新聞)
ここに来てようやく、というか、いよいよ次世代に向けての正式な発表がなされましたね。
双方とも、今後のスバルにとってとっても重要だということはよく分かりますので、この戦略がうまくいくことを願います。
Posted at 2012/06/20 00:29:49 | |
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